dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

会社でRAID6に対応していないNASを貰い受けるのですが、RAID方式を1にするか5にするかで導入担当者(金を出す。形式上の管理者)と運用管理者(実質の管理者。設定を行う)で喧々諤々です。
例えば、ハードディスク物理障害時の復旧にしても、
1)RAID1であれば障害HDを交換しミラー復旧で容易に原状復帰できる、NASも止める必要はない
2)RAID5では構成ディスクが多い分、HDが1台壊れたところでゆっくり復旧すればいいし、パリティがあるので安心
3)構成ディスクが多くても故障率は高いし、リビルドで復旧している最中に2台目のHDが壊れる可能性も高い
4)2台目が壊れたらデータを取り出せないのはるRAID1も同じ。RAID1は古い技術だから復旧技術が信用できない
5)古いかどうかはわからないが、現行機種で対応している技術なので問題ない
という議論の繰り返しです。
懐疑するたびに同じことを言ってます。

質問です。
以下のような条件では、RAID1とRAID5、どちらを勧めますでしょうか。

速度:高速読み込み、書き込みを求めない
データ:MS-Officeデータから動画データまで様々
冗長性:NAS本体1台でHD容量は十分。バックアップ機を平行運用する必要はない
障害発生時:報告しない者が多い、復旧対応でNASを停止する時間は短いほうが良い
障害対応:PCに詳しいものが作業に当たれる
他:適当に操作し、事後に嘘の報告をする人間が多いので("なにも操作してない"等)、RAID5のように再起動で復旧→報告なしで運用実行可能という事態は避けたい

自分でも調べてみましたが、結局答えが見つかりません。
RAID1のほうが安定使用と復旧が容易な点で優れているので目的に適うのではないかと思いますが。。。

A 回答 (8件)

どういうNASなんでしょうか?


例えばメーカーと型式は何でしょう。
私自身は業務向け機種の個人使用(RAID1/5/6/50と色々使用中)ですが、故障時の復旧にどのくらい労力を要するかはグレード次第でしょうし。

私も質問者さんと同様に、RAID5よりはRAID1の方が適してるとは思いますけど。

あと、HDDがSASならともかくSATA搭載の場合にはRAID5のリビルドはとても時間を要しますよ。
(放置しておけば良いけどその間使い物にならない位にNASへのアクセス速度が低下する)
これもグレードによるのかもしれないけど、知ってる部署では丸1日以上アクセス遮断してリビルドしていました。
    • good
    • 0

RAIDコントローラが故障してHDDには全く問題がなかったのに


全てのデータが読み出せなくなった経験があります。
(コントローラを修理に出すとリビジョン違いでHDDが認識しなくなった)

あとRAIDは操作ミスなどのデータ消失も無力です。
なのでRAID5も1も大差無いと思います。
ただ、RAID5の方が使用するドライブ数は多いので故障率は上です。
(容量効率が高いですが)
なので見ている限りはRAID1で十分でしょう。
それよりはバックアップやNAS自体の2重化を検討すべきでしょう。

会社では本社、支社に同容量のネットワークドライブを作って
遠隔バックアップしています。
最初に書いたコントローラの不良もこれで助かりました。
    • good
    • 0

そもそも、仕事用の共用HDDを1台でまかなう事自体が間違いで、メインとBackup2台で


構築するのは最低限の事です。

通常ならRAID5を2台購入するところ、1台譲ってもらえるなら、もう1台だけ購入すれば
良いので、お得ですよ。

メイン・BackupどちらもRAID5構成にして、毎日Backupするようにすれば、冗長性も確保
できますし、故障した場合も安心感が違います。

すでに皆様が回答されているのでRAIDの本質を説明するまでもないですが、どうしても1台
で、というならば、いっそのことRAID構成を行わず、すべて個別HDDとして(たぶん4台と
思いますが)使用し、2台をメイン、2台をBackupとして使用し手はどうでしょうか?。

こうすれば、メインの内1台が壊れてもBackupの1台がありますし、RAID5で問題になる
本体の故障に関してもRAIDを使用しなければHDDだけを取り出して単体でDATAを抜き出す事も
可能になります。(まれにできない機種もありますが)

RAIDドライブだからRAIDを絶対使用しなければならないわけではないわけで、1台しかない
ならば、それに合わせた使用方法をするというのもアリだと思います。
    • good
    • 0

RAIDはバックアップの代わりになるものではないので、RAID1,5にしたからバックアップは不要と思うのは間違い。



>2)RAID5では構成ディスクが多い分、HDが1台壊れたところでゆっくり復旧すればいいし
HDDが1台壊れてゆっくりしている間に他のHDDに障害が出たらデータは全部消えます。
復旧業者に頼んでも良いですが、値段はかなり高いし、100%復旧できる保証はありません。

なので、
>冗長性:NAS本体1台でHD容量は十分。バックアップ機を平行運用する必要はない
冗長性が確保されていてもバックアップは必須です。
    • good
    • 0

容量に問題が無ければRAID1に決まり。


RAID5でもしコントローラが壊れたら、悲惨なことになります。

それから、いずれの方法であっても RAID にしたら、「安心」ではありません。
複数のHDDやコントローラが追加されるのですから、1台の時より、MTBF(平均故障間隔)は短くなります。MTTR(平均修理時間)を短くするための技術であることを忘れてはなりません。そのためには予備のHDDを用意しておき、エラーがでたらすぐ取り替えることができる体制を取らなければなりません。
そこらを勘違いして「RAIDでエラーが出ましたけど、どうしましょう」なんていう質問をちょこちょこ見受けます。
    • good
    • 0

とりあえず4)を発言した人間がRAIDのなんたるかを全くわかってないことは理解しました。



RAIDを構成するドライブとして
A A' A'' の3台RAID 1態勢なら2台の破損までは持ちこたえますし、(A,B) (A',B')の4台で2台分のRAID 1+0であればAとB'、BとA'といった記録内容が重複しない2台の同時破損まで持ちこたえます。

というか、NAS相手に「何も操作してない」って報告は普通なんじゃないかと…
データ記録をしたしないについて虚偽報告が発生するならどうしようもない(そんなのはNASとかRAIDとか以前の問題)ですけど、普通NASって直接どうこうするものじゃないですし。
壊れるとしたら外的要因(衝撃とか電源障害とか)が圧倒的メインのはずで、たとえばそれをその当時の作業員に帰責するようならそれも論外ですし。

何かこう、根本的なところで話がかみ合ってないように思います。
    • good
    • 0

1.NASも止める必要はない。

ということですが機種によって復旧方法が違います確認してください
2.HDが1台壊れたところでゆっくり復旧すればいいし、パリティがあるので安心。とんでもない誤解です障害が起きるとアクセススピードが顕著に落ちます、また一つのディスクが壊れたということは二つめも壊れる可能性もある訳でそうなると目も当てられないのですぐに復旧する必要があります
3.これは一番怖いですね可能性はゼロではないので全く別のディスク用意した方が良いです
4.古いといっても一番安心出来ます
5.技術は新しければ良いというものではなく成熟された安定性のあるもの使うべきです

>冗長性:NAS本体1台でHD容量は十分。バックアップ機を平行運用する必要はない
間違いですね。NAS本体が壊れたら全部データとびますよ、2台めを用意するべきです

>障害発生時:報告しない者が多い、復旧対応でNASを停止する時間は短いほうが良い
>障害対応:PCに詳しいものが作業に当たれる
>他:適当に操作し、事後に嘘の報告をする人間が多いので("なにも操作してない"等)、RAID5のように再起動で復旧→報告なしで運用>実行可能という事態は避けたい
論外です、障害報告しないという管理に問題有り

途中でも書きましたが社内の管理体制問題有りです
それと重要なバックアップを管理するディスクを貰い物ですませるという考えかたも問題有ると思います
ハードディスクではなくNAS本体壊れたらどうするんですか
RAIDのクラッシュ最悪ですよ
    • good
    • 0

>RAID1とRAID5、どちらを勧めますでしょうか。


最終的には「お金」を出すか出せないかでしょう。それならRAID1で十分。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!