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No.3ベストアンサー
- 回答日時:
はい、同じ物質です。
そして、アドレナリン、ノルアドレナリンは、それぞれ分泌する細胞内でつくられます。
もともと、副腎髄質という器官は、神経が基になってできた特殊な器官です。副腎髄質には、ノルアドレナリン、アドレナリンを分泌する細胞(=クロム親和性細胞と呼ばれます)がたくさん詰まっているのですが、この細胞は、神経細胞の一種といってもよいほど神経細胞に近い細胞です。
物質は同じですが、分泌の仕方はちょっと違いますね。副腎髄質では、血管内に向けて、大量に分泌され、全身を流れるのに対して、神経細胞では、シナプスでごく微量が局所的に働くだけですので。
ありがとうございます!
副腎髄質が神経が基になった器官だったなんて目からうろこという感じです。私が不思議に思ったのは、体のなかで同じ物質を作る器官がいくつも存在するのは、無駄でおかしいなあと思ったからで、もともと神経細胞だったのならおかしくないですね。ということは、他のホルモンをつくる器官(すい臓や甲状腺など?)も同じなんでしょうか?
とにかく、分かってうれしいです!
No.2
- 回答日時:
ドーパミンがアミン顆粒膜に存在するドーパミンβ-水酸化酵素の働きを受けノルアドレナリンになります。
ノルアドレナリンが副腎、中枢神経に存在するN-メチル転移酵素の働きを受けアドレナリンになります。
アミン顆粒膜は交感神経終末に存在します。
余談ですが、これらのスターティングマテリアルはアミノ酸のチロシンです。
もし詳しく調べたいのなら薬理学などの教科書を参考にするといいと思います。
ありがとうございます。
私のもっている本(目で見る体のメカニズム)には、
簡単に説明してあるだけで、もうちょっと!という所が載っていません。
もう少し知りたいけど、専門的になりすぎても
頭に入りきらないので、知りたいことだけ勉強していますが、ちょっと、薬理学の教科書も見てみたいです。
No.1
- 回答日時:
神経回路の形成、という所までは、
結構文献も多いのですけどもね・・・
その基となるものの基となると・・・(笑)
神経伝達物質・シナプスの関連で、しぼって検索してみたのですが・・・
上記URLは、多少、関係なきにしも、と思いました。
下記URLは的外れな気もしますが、参考までに、この周辺を検索されるといいかと思いまして。リンクしてみました。
参考URL:http://www.med.tohoku.ac.jp/study_room/10/
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