プロが教えるわが家の防犯対策術!

室内壁(セッコウボード)とスタイロフォームの間に透湿防水シートや防水フィルムを貼る場合についての質問です。

シートは上から下へ貼り付ける手順で良いでしょうか。(戸外の湿気の下降が室内に侵入しないようにという施工です)

さらに天井にシートを貼る場合、壁のシートの外側に被せる配置で良いでしょうか。

(外壁(スタイロフォームより外側)に防水シートは貼りません。)

ご返事よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

室内側に透湿防水シート貼っても意味無いでしょう…。


防水フィルムって、防湿シートのことかな?

透湿防水シートは外部側 外装材の下に空気層を作りその下に貼ります。理由は外部の雨が外装材だけで防げないときその透湿防水シートで防ぐのです。
>>外壁(スタイロフォームより外側)に防水シートは貼りません
これですと、外部の雨水が木部まで達し構造体が腐る可能性もあります。
下から上に貼ります。

防湿シートは気密性を高めるためのものだから防湿シートのジョイント部に防水テープを貼ったほうが良いです。

http://www.ntba.jp/modules/weblog0/
これは外断熱だけど参考にhttp://www.dowkakoh.co.jp/method/shs.html

天井も床も理屈は一緒。
断熱材が切れ目無く【箱】になるような感じで施工する。
でも、完全に箱状になれば、換気計算を十分にして、熱交換換気扇をつけなければ断熱した意味がない。http://panasonic.jp/kanki/kichofan/index.html
    • good
    • 2
この回答へのお礼

お礼忘れていました。とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/08/05 11:09

見習い大工のマサルです。


何をしたいのかがいまいちわかりませんが、
何となく下地からの湿気が室内に来ない様にしたい様に捉えられますが、
透湿防水シートをその目的で使うのは間違いです。
透湿シートはその名の通り湿気(空気中の)を通すシートです。
本来の目的が新築中の材料への水分の過度の侵入を防止し、新築後、
経年の乾燥により材料内の不要な水分が放出されるので、
それが結露とならない様に外壁の下の通気層へ排出する為に貼られているのかな??とも思います。
最近流行りと大工さんの施工の簡素化を目的として、吹き付け発砲ウレタン断熱材を
掃除機ホースの様な物で吹き付ける工法がありますが、あれは材木向きではありません。
材木は絶えず呼吸をし調湿しておりますので、その湿気が逃げず材料が腐るそうです。
まぁ業者さんが言っていたので間違いは無いと思います。
普通断熱材はガラス繊維でチクチク痛いのでそういう点を簡素化する目的で発砲ウレタン等もたまに使われている
現場もありました。
話を戻しますが、湿気防止の目的なら、完全防水シート施工をお勧めします。
さらにジョイント部に防水テープを貼って下さい。
これだと若干気密性があがりますので全部屋行う場合は注意が必要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへん参考になりました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/27 18:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!