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私は北海道在住です。
知識不足なので、おかしな質問であれば申し訳ありません。

現在の東京電力の現状を先ほどの総理大臣等の会見で知りました。(電力不足による明日の計画的停電・東京電力地域の節電のお願いなど)

私は北海道電力になるんですが、私たちが節電する事で、明日・明後日の他地域電力への何か助けになるんでしょうか?
たとえば、北海道電力から他地域電力へ電力をわけてあげるとか、そういう事はできるんでしょうか?そういう計画はあるんでしょうか?

日々、節電を心掛けてはいますが(自分の電気代を思ってですが)、今回の地震により、『私にも何か出来ないものか…』と思いながらも、何も出来ず一日中テレビで情報を得るだけの日々です。

私の実家の方(北海道南西部)も、今回の津波によりかなりの被害がありました。
それでも母から電話があり『こっちは何とかなるから心配しなくていい。それより他の地域に私たちが出来る事はないもんかね』と言っています。

節電についてのご回答、お願いします。

A 回答 (8件)

北海道電力の火力発電所である砂川発電所・奈井江発電所・苫小牧発電所・伊達発電所・苫東厚真発電所・知内発電所の燃料は石炭か重油です。

北海道には天然ガスを燃料とする火力発電所など一つも存在しないのが現実です。ロシアが天然ガス輸出を100倍に増やそうが北海道にはなあーーーも関係ない。

北海道は東京電力への送電がどうとか何の関係もなく節電に努めなければならないということです。

石炭と重油を燃やせば、温室効果ガスを排出し地球温暖化を促進してしまいます。どうやらこの国の総理大臣はすっかり忘れたようだが、日本は世界に対して温室効果ガスの排出削減を約束している立場であることを忘れてはならない。東北電力・東京電力の管轄する原発が停止している以上、必然的に東北・関東で温室効果ガスの排出が増えているのです。だから北海道はその分、節電に協力してもらうしかないのです。
節電だけでも駄目で冬の暖房も節約していただきたい。全く使うなとはいえないが、せめて室温を2度でも3度でも下げてもらえないか。

また石炭と重油を燃やせば、窒素酸化物・硫黄酸化物を発生させて酸性雨の原因となります。酸性雨は農業に脅威となるだけでなく何一つ良いことがない。北海道は非電化路線が長大で、自家用車のガソリン消費も多い。北海道は東北・関東に関係なく、節電・省エネに努めなければならない立場であることを忘れてもらっては困る。

東北の復興事業ではパワーショベルなどの重機が重油を燃料とします。北海道で燃やす重油があるなら、その分を少しでも東北に分けていただきたい。

これでもまだ北海道は節電は必要ないなどと抜け抜けと言い放つつもりですか?
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現在(3/13:日曜)東京電力は北海道電力から50万KWの供給を受けています


明日(3/14:月曜)は60万KWの供給を受ける事になっています
また、中部電力等から100万KWの供給を受けています(50Hz圏内から供給を受けられる上限値:周波数変換の施設の上限値が100万KWの為これ以上の供給は受けられない:東京電力、東北電力、北海道電力の周波数は60Hz)
東京電力、東北電力共に原子力発電所の機能停止により供給電力自体が足りなくなっている状態です
その為(前述のことを考えると)、一番大きな供給元が自然に北海道電力になります
今回の計画停電は現在休止中の火力発電所が稼働する4月末までが予定されています・・以後夏場に関しては再度電力不足が予想されています・・その場合再度計画停電が実施されると思います
周波数変換施設を増強・新設するか、火力発電所の建設等を行なわないと・・この状態が続きます
東京電力の供給電力の30%は原子力発電所からですから・・原子力発電所の再開には最低でも1.5年以上掛りますし(中越地震時)今回の地震だともっと掛ると思われます(福島第1、2、3、号炉は使用不可です)
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因みに・・・



北電が融通できる最大60万Kwは、原発1基分の発電量に相当するとのこと。

西日本の60Hzから東日本の50Hzに変換する能力は最大100万Kwとのこと。

不足が見込まれるのが1000万Kwだから・・・
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東日本についてはほぼ全地域に相互で電力の送電が可能ですので、


北海道なら意味はあるはずです。

西日本については変換が必要なので上限があり、節電してもあまり意味が無いそうです。
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北電の発表です。


http://www.hepco.co.jp/info/2010/1187510_1424.html
東北電力に電力を融通する決定をしています。

ようするに、道内で電力が余れば被災地へ電気が送られるわけです。
北海道と東北は海底ケーブルでつながっているのですね。
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災害対策のため、電力会社では万が一の時に隣接する電力会社から電力を供給するシステムは作ってあるようです。

北海道と青森の間で送電線があるようですね。青森が被災したとき、また逆に北海道が被災した時にお互いに融通できるようになっています。
しかし、今回の震災は想定をはるかに超越したものとなっており、被災地域は発電所や変電所からして深刻なダメージをこうむっているので、電力の供給そのものが不可能な状態になっています。

ですので、別に質問者さんが節電したからといって具体的に被災地区への支援にはなりません。しかし、首相の発言は「いまや国難ともいうべき事態であるから、被災とは関係ない国民であってもひとりひとりが協力しあおう」ということです。

私の住む地域は停電地区になりそうですね・・・しかし被災地救援が最優先課題だと思うのでやむを得ないと思います。

こちらでも既にガソリンスタンドが売り切れになったり、電池が売り切れたりする事態が起きています。東北の知人からはガソリンスタンドに行ったが販売制限が発生して充分に給油できなかったという知らせがきました。これからガソリンや生活必需品が全国的に品薄になることも考えられます。被災地への支援を最優先させるために、そういった事態が発生してもパニックにならずにひとりひとり協力していく必要があるでしょうね。
とはいえ、セメントから何から、あらゆるものが値上がりすることが考えられ、私たちもその深刻さを肌で感じざるを得なくなるでしょうね。街ひとつ復興させるだけでも膨大な資金と資材が必要なのに、数えきれない街や村が文字通り跡形もなくなってしまいましたからね。
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60Hzの九州電力も12日午前0時から、東京電力と東北電力に送電を行っています。


こちらでは特に節電の呼びかけはしていません。

http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD0313001621 …


北海道電力は検討中らしいです。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/27759 …
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以下をお読みください。



北電、本州に電力供給検討(03/12 23:34)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/27759 …
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