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福島原発、いまさらながら無知な質問すみません。調べてもよくわかりませんでした。原子力発電とはなんのためにあるんですか?
核を使っているんですよね?何のためにあるんですか? わたしは原発反対派とかではなくただわからないので教えてほしいだけです できればわかりやすい言葉でお願いします

A 回答 (10件)

関東圏の人たちに電気を供給するためではないかと思います。



原発の電気のお陰で、毎日おいしいご飯が炊けるのですよ。
それが今では石油をガンガン炊いて地球温暖化に貢献しています。

反対派の人を見ると、恩恵を受けておきながら、相手の黒い部分が少し垣間見えたからといって、
急に踏んだり蹴ったりするのは少しずるいように見えてしまいます。

そういう無知な自分自身との折り合いはどのようにつけられたのでしょうか?

今では悪の化身のように語られる原子力発電所ですが、
人を傷つけるために作られたものではないはずです。
資源のない日本人が幸せに暮らすために考えられた手段だと思います。

日本という国は諸外国と比べてもとてもリスクの少ない生活ができると思います。
それが原因で安全神話が生まれ、原発のリスクすら受け入れられなくなったのでしょう。

原発事故の責任は国民全体でおうべきもので、反対派の人達の発言を見ていると、
自分は共犯ではないと。その責任から逃避したいだけなのでは、と思ってしまいます。
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原子力発電ができるまでは、主に水力発電(川を巨大なダムでせき止める)火力発電(石油を燃やす)の二種類がありました。


 昭和の高度成長期に工業が発展するためには大容量で安定した電力が必要でした。

 ・水力発電 日本の大きな川にはほとんどダムを建設してしまいました。
 ・火力発電 石油は日本では採れないので中東から輸入する必要がありました。
       でも、当時中東は戦争ばかりしていて、安定した輸入ができませんでした。

 で、原子力発電でウランを安定的に入手し、さらに使い終わったウランを再利用しようと思いました。当時、最初の東海村に原子力発電所ができたときには「原子の火」と言って、マスコミも大喜びでした。

 「何のためにあるか」では無く「なぜできたか」を書いてみました。
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1.原発は電力会社のためにあります



なぜ電力会社は4000億円~6000億円という原発を造りたがるのでしょうか?

それは電気事業法で

<電力量収入=原価(発電所建設費など)+原価×4.4%>

だからです。減価償却の済んだ火力発電所をもっていても儲からないが、6000億円の原発を新設すれば儲かる。



2.原発推進政治家のためにあります

ものの本によれば、原発ほどの巨大プロジェクトというと、これを誘致した政治家のポケットには、3パーセントから5パーセントが入るのが常識なのだそうです。6000億円のプロジェクトだと、180億~300億円が政治家たちの懐に入る計算になります。とんでもない話ですねえ。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/173 …


3.経済産業省官僚のためにあります

経済産業省の幹部官僚は、電力会社とたくさんの原発関連法人、原発プラントを受注する電機・重工業業界・ゼネコンに天下ることになっています。彼らはそこに天下って数年間おつとめを果たせば、何億円という退職金を得ることができます。

http://www.maebashi-sns.jp/modules/d/diary_view. …

4.原発推進学者のためにあります

電力会社はある大学に寄附講座だけでも5億円をしていました。
http://www.insightnow.jp/article/6430

http://www.u-tokyo.ac.jp/res01/pdf/20110301kifu. …

5.原発メーカーと施工するゼネコンのためにあります

原発という巨大なプロジェクトは、メーカーにとっては当然莫大な儲けを約束しますし、施工するゼネコンにとっても巨額の儲けを約束します。なにしろ4000億~6000億円です。

6.マスメディア・原発推進評論家のためにあります

水力・火力だと「安全です」と国民を洗脳する必要はありませんが、原発は「安全です」と嘘を言って洗脳しないといけないので、テレビや新聞を用いて宣伝しなければなりません。それでテレビや新聞は広告量をもらい、原発推進評論家はコメント料をもらいます。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/20 …

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/20 …

7.原発を設置する自治体推進派のためにあります

 原発を設置すると、その地元自治体には政府から10億円単位の巨額の資金が交付金として投入されます。また、原発とその関連によって雇用が創出されます。しかし、原発を受け入れた町は、こうしたジャブジャブ濡れ手にあわのお金をもらうことによって、交付金依存症になってしまいます。

8.ヤクザの金儲けのためになります

 原発設置反対派を封じ込めるために、強固に反対する人々のことは、ヤクザを使って封じ込めます。原発は、こうしたヤクザの収入源となります。「30億円」(鎌田慧「原発列島を行く」p109)。

9.宣伝されている、3つ偽りのメリット

a.原発は安いエネルギーであるというウソ。

 発電にかかるコストとしてよく電力会社が出す数値は、たとえば04年に電気事業者連合会が経産省の審議会に提出した資料では、1キロワット時あたり、水力(揚水発電を除く一般水力)は11.9円、石油10.7円、天然ガス6.2円、石炭5.7円、そして原子力は5.3円としています。

 しかし、これには嘘です。原発に注がれる技術開発費・立地対策費・交付金が税金から出されています。1970年~2007年の約40年間について、実際に発電にかかったコストを、財政支出の国民負担についても合算して計算すれば、1キロワット時あたりのコストは、原子力10.68円、火力9.90円、水力7.26円と、原子力はもっとも高いのです。原子力は電力会社にとっては確かに安いのですが、国民にとっては一番高いのです。

 また原発は廃炉するのに30年かかりその間の冷却から廃炉にかかる費用は莫大です。

 まして、原発はいったん福島・チェルノブイリのような大事故を起こすと、それにともなうコストはもはや一電力会社の担えるものではなくなり、結局、莫大な税金の投入か電力量の値上げになります。原発ほど、コストの高い発電方法はありません。

http://www.greenaction-japan.org/internal/101101 …

http://www.videonews.com/on-demand/521530/001844 …

b.原発はクリーンで、地球温暖化防止になるというウソ。

 これが嘘であることは皆知っているでしょう。たしかに発電の仕組み上、二酸化炭素がでませんが、放射能による環境汚染の被害の巨大さは、二酸化炭素の比ではありません。そのことは、今回私たちは身にしみて知ることになりました。
 また原発から排出される莫大な温排水の環境破壊についても報告されています。54基の原発から毎日捨てられる熱を合計すると、ほぼ1億キロワットすなわち広島型原爆100発分の熱です。地球温暖化にものすごく貢献しているのは、原発です。

c.石油など化石燃料がなくなった後、原子力はずっと使える将来性があるというウソ。

 これも相当普及した風説ですが、まったく根拠のない嘘です。5月8日にやや詳しくメモしましたが、カロリー計算で、ウラン資源は石油に比べても3分の1、石炭に比べれば100 分の1しかありません。なお、天然ガスは最近有望な資源が発見されて人類が1000年つかえる埋蔵があるとの報告もあります。

9.結論

 以上のように、原発には、電力会社・政治家・経済産業省幹部官僚・御用学者・原発メーカー・ゼネコン(土建屋)・原発設置自治体の推進派・マスコミ・ヤクザたち、つまり、いわゆる原発ムラの住民にとって、数々のメリットがあります。逆に言えば、原発村の住民はこれで食べているわけで、無くなったら困りますから、「原発は安全です」といい続けるのです。

 しかし、この村に属していない国民一般にとっては、原発はディメリットが大きすぎます。M8.4の東海地震の震央にある浜岡原発にせよ、若狭湾にあって関西圏の首筋に当てられた鋭利なナイフのような15基の原発群にせよ、中央構造線の真上に設置された四国の伊方原発にせよ、一つでも破綻すればその損害は大きすぎます。なにしろ、私たちはこの国に住めなくなって亡国の民となってしまうのですから。
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ここも読んでください。



参考URL:http://technohell.tumblr.com/post/3918493586/50hz
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電力を得るためです。



他に大規模発電方式は、水力と火力がありますが、

火力発電…資源枯渇、大気汚染(CO2その他)
水力発電…大規模な自然破壊、立地場所の枯渇

というふうに問題があります。

その他の太陽光(ソーラー)、風力、地熱等は、
 ・安定しない
 ・コストが高い
といった欠点があり、原子力、火力、水力の補助にはなっても代替にはなり得ません。

要するに、今までは私たち日本人が電力は使いたい放題という生活を送るために必要な施設だったわけです。

今こそ、私たちは
・エアコン等の効いた快適な生活を送るために、危険を承知で原発を認め電力を消費し続けるか

・子孫のために安全な国を残すために、エアコンなどのない不便な生活を送るようにするか

を全国民で選択しなければならない時期に来ていると思います。
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原子力はクリーンなことと、日本には資源がないのでバランスのいい発電をと言うことだと思います。


火力発電は主に石炭とガスを使っていてプラス原子力と言ったところです。
もし、このうち一つだけの燃料しか使って発電していなかったら、何らかの原因で供給が途絶えたりしたら発電できなくなってしまいます。そうなった時出来るだけ影響を低く抑えるためにいろんな燃料を使っているんです。
それと、原発の燃料のウランの埋蔵量は他の化石燃料とあまり変わりません。
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発電するためです。


石油・石炭・ガスは高い・資源が枯渇してる・CO2が出るという問題であまり使えないので原子力を使ってます。
水力発電所の水を汲み上げるのも原発の電気です。(揚水発電)
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近年、問題視されている。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8% …
二酸化炭素=CO2 
を原子力発電は、発電時に出さないと言う事から…

でも、事故ったら…今、それが現実に…
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電力需要をまかなうために


電力を供給するために
(平常運転なら地球にやさしい)原子炉で
お湯わかして蒸気つくり発電します。
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石油や石炭などの化石燃料はいずれ使い果たしてしまうので、代替え燃料として核燃料が使われた。


核燃料はその量から得られるエネルギーが石油や石炭とは比較できない位大きいから。
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