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2011年3月11日に起きた東北地方の地震に伴い、福島の原子力発電所が危機にさらされています。

今回の震災で、今まで見ないふりをしてきた原子力発電所の危険性が露呈しました。

ドイツでは以前から、原発撤廃の方向を示しています。

そして今回、日本の現状を見て、ドイツ国内で稼動中の17基の原子力発電所のうち7基を停止させたそうです。

私は今回の震災を受け、日本こそ原発を撤廃させるべきだと強く考えています。

政府は、この大震災復興と平行して、一つずつ原発を停止させていき、現在停止中の火力発電に移行させていくべきだと考えます。

そうすることで、復興後、スムーズとはいかないまでも国民の混乱を少しでもとどめることができると考えるからです。

皆さんは原発撤廃に賛成ですか?反対ですか?

また、撤廃させるべきだと考えているならばどのような考えをお持ちですか?

原発撤廃に反対の方はどのような考えをお持ちですか?


私はこれまで面倒くさい、なんとかなる、誰かがどうにかしてくれる、専門家が安全だと言っているから、などの理由で原発に対する危機感はありませんでした。

しかし、今は違います。撤廃行動をします。

皆さんの意見をお聞かせください。

A 回答 (45件中21~30件)

原子力発電は、用意周到に作れば、被害なく運用できると考えられます。


それは女川原発を見ればわかります。
15m以上の津波を受けても、安全に停止しています。

下記を見れば、用意周到に作ってきたことがわかります。(過去の津波(7m)×2倍を想定して作っています)

【女川原子力発電所における 津波に対する安全評価と防災対策】
http://www.jnes.go.jp/search.html?q=%8F%97%90%EC …

福島原発の誤算は、過去の津波の最高位の高さを3mと研究されていましたが、
さらに過去(1000年前)までの調査が行き届いていいなかったからです。

最近になって、リアス式海岸以外の福島原発のような平たい場所でも大きな津波がきた地層が発見され、
ようやく、過去の津波の想定が大きく変わろうと研究が進もうとしていた時期だけに残念でなりません。

東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授がNHKで言っていました。

「津波研究者として非常に口惜しい」

今回は津波の最高位の研究がしきれてできていなかったのです。
そういう意味では、リアス式海岸にある女川原発が逆に高い津波を想定して建設されていことが
皮肉にも事故を防げた理由になったと考えられます。

今回の事故を2度と起こさない為の教訓を心に刻む必要があります。


また、問題にあたる考え方も心に刻む必要があります。
原発は、世界の情勢を見れば、温暖化・新興国のエネルギー需要の急増により
避けては通れないエネルギー源です。

何か、自分の都合の悪いことがあると避けて通ろうとする。日本人の近年の悪い癖です。

「Every wall is a door.(壁は一つひとつが扉なのだ)」 Ralph waldo Emerson

今回の困難を教訓として乗り越えていかなければなりません。
困難に向かって戦っていかなければなりません。
そこから新たな未来が開かれるのです。未来の子孫のため、困難に立ち向かうことのできる人間、
手本となるような大人になろうではありませんか

参考URL:http://minkara.carview.co.jp/userid/416704/blog/ …
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No.23 です。


追加させてください。

原発は危ないものです。電力会社に原子力発電所の見学をお願いすると200Km異常離れている原子力発電所まで無料で案内してくれて食事まで準備してくれます。そして,「原子力発電は安全です。」,「震度??の地震が来ても大丈夫です。」とか,放射能は,最大でも「??シーベルト以下です。」と説明してくれます。

 昔,こんな話を聞いたことがあります。「電力会社の正社員は,被爆しないことが多いが,そこで仕事をしている下請けの業者の人は悲惨だよ。」事実かな?私にはよく分からないけど。

 私は,中学生に電力についての話をする機会があります。20年以上前から毎年,「危ないからああやって安全ですという宣伝をしているんだよ。」「震度??異常の地震が来ないという保証はないよ。」と言いつつチェルノブイリやスリーマイル,広島・長崎の話をしています。

生徒は,「地球温暖化と危険。究極の選択だな」と言うが,「違う。自然に逆らわない生活をして電気を使わないようにすればいい。」「長い地球の歴史の中で電気の使用量だけほんの30年戻れば地球は守れる」と言っています。
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原発撤廃に賛成です。


>また、撤廃させるべきだと考えているならばどのような考えをお持ちですか?

電力の消費量を抑えれば良い。

 今の日本は,異常だと考える。夜10時を過ぎても,夜中でも明々と電灯がともっている。ネオンや宣伝の灯りが眩しいばかりに光っている。夜中に営業している店舗がある。夜中に楽しそうなテレビ番組がある。救急医療や防犯関係の事柄は必要かもしれないが,おかしいと思う。また,電気の使用にも異常を感じる。1つの家で何部屋もエアコンを稼働させている家庭がある。国が先頭に立ってエコキュートやなどの電気を使うものを設置させる。等々沢山のことに異常を感じる。節電のための例として,風呂が挙げられる。太陽熱温水器を使えばが,冬でも少し追い炊きすると入浴できるだけの温度の湯が出る。7~10月後半までは追い炊きすることはない。(香川県だからかも知れないが)など,節電の方法はたくさんあると思う。
 みんなが節電に努めれば可能ではないだろうか?その対策として電気料金を値上げしてはどうだろうか?生活に最低限必要な冷蔵庫と電灯2部屋分くらいの電気使用量を基本料金として今と同じくらいの価格設定で,それ以上の電気代を今の3倍くらいにするとみんな節電すると思う。

 おまけだが,送電線の送電効率等の問題もあるのだから,東京で大電力が必要なら,東京湾に原発をつくればいいと思う。
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#19です。



> 電気代を払えないから節約する生活と、被爆して死ぬのとはどっちを選択しますか。

被爆して、さっさと死にます。原発なくせば被爆が原因で死ぬ事はないかもしれませんが、人間の生き死にのタイミングなんて、それだけじゃないでしょ?

例え、家の隣に原発ができても、反対しないし、このまま住み続けますよ。死因が被爆による何とかか、脳梗塞かとかの違いだけで、所詮、死ぬときは死ぬんですから。

それに、被爆が原因で死んだとしても、「より安全な、原発」の為のサンプルケースになれば、こんな自分でも、少しは社会貢献ができたと、満足して死ねますよ。

この回答への補足

こんばんは、返信ありがとうございます。

あなたは、自分は放射能によって死ぬ可能性はないとたかをくくっているために、簡単に死ねるとおっしゃっていますね。

そのような方に、インターネット上で重要な問題について意見を交わすことは難しいです。

もう少し知的で具体的なあなたの意見を聞かせてください。

補足日時:2011/03/19 21:37
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No.18です。



温暖化の影響は肌で感じてますよ。当方は北海道在住です。いつもなら、うんざりするほど雪がふるのが普通なのでが近年はめっきり降雪量も減り、逆に夏はうなだれるほど熱くなってきました。これを温暖化の影響と言わずしてなんというでしょうか!海水温上昇で、漁場が拡散し漁獲高が減ったという声も聞きます。おかげで魚の値段が上がりましたし、他にも北に住んでいればこそわかる影響はたくさんあります。

モノを作るときに二酸化炭素が発生するのは当たり前です。火力発電も同じでしょう。でも、原子力やその他の自然エネルギー発電で言えることは作ったあとは二酸化炭素が発生しないことです。
火力発電は、大量の二酸化炭素をダラダラと垂れ流し続けます。非常に環境に悪いです。母なる地球を痛め続けることになるのですから。

それに、今回の件でまだ放射能による死亡者は出ていません。爆発などにより命を落とした人がいるとは聞いています。主hrん地域の放射線量も一部を除き許容範囲内です。レントゲンより低いレベルですから。これから先どうなるかはわかりませんが、40年前の旧機種が地震で壊れて放射能が漏れたというだけで即原発廃止というのは、日本の未来の為に良くないですよ。電力が不足すれば、満足な研究活動や生産活動ができず経済も停滞するでしょう。
火力に切り替えれば、国連での宣言に背いてじゃんじゃんCO2を出しまくり日本の信用は失墜…
どちらかを選べと言われれば、僕なら原子力の存続を選びます。被曝して死ぬ以前に、住む星がなくなるのは嫌ですからね。

とは申しましても、原子力をいつまでも使い続けるのもどうかとは思います。僕の考えは、やはり電力安定供給と環境的配慮を優先し新エネルギー開発が完了して、運用を開始した上で安定した供給が見込める場合は火力発電順次廃止し、のちに原子力に関しても順次廃止し新エネルギーによる発電に切り替えるべきだと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは、返信ありがとうございます。

では、火力発電による二酸化炭素の排出の影響による地球温暖化が心配であれば、原子力発電所の撤廃に伴う応急措置として、停止中の火力発電所を稼動させ、落ち着いてきたら、風力、水力、太陽光に切り替えるというのはどうでしょうか。

次に、今回の福島の原子力発電所の事故による死亡者についての私の意見です。
今回の事故により、放射能被害にあって死亡した方は必ずいると考えています。
なぜならば、福島の原子力発電所の事故によって放出されている放射能は致死量を超えているからです。
Shin1994さんが、レントゲンより低いレベルだとおっしゃっているのは、一時間あたりの放射能の数値ですか?
そうだとしたら、その場に24時間いた人はどうなるでしょうか。
何日もいる作業員はどうでしょうか。
嘔吐や頭痛を訴え、病院に運ばれた作業員は今どうしているでしょうか。


それを考えた結果、私は残念ながら死亡者が出ていると考えています。
一ヶ月後が半年後、もしくはそれ以降に報道されると思います。
そのときはまたあなたの意見を聞かせてください。

次に、なぜテレビが放射能は人体に影響のないレベルだと報道しているのか、また上記のように放射能被害に遭った方たちの報道をしないのか、私の意見です。

テレビはスポンサー(広告主)で成り立っています。
スポンサーに不利になることを報道することは、テレビにとって存続に関わります。
東京電力は、テレビにとって強力なスポンサーです。
東京電力が不利になることを報道すれば、テレビは広告を打ち切られてしまう可能性があります。

これは二酸化炭素の排出による地球温暖化の問題が日本で取り上げられていることに関係してきます。

なぜならば、民法やnhkのスポンサーたちが、二酸化炭素の排出による地球温暖化を利用してお金儲けを考えているからです。

私はこのことを16歳のときに調べてから、テレビの報道を鵜呑みにしなくなりました。
どうか、報道を鵜呑みにせずに、自分で調べてから考えるなりしてみてください。
インターネットを利用して、さまざまな情報を収集してください。そこにはスポンサーを持っていない個人が、たくさんの意見を持っています。

漁場が拡散し漁獲高が減ったという声も聞いたなら、自分で漁場へ行ってみてください。そもそもなぜ、海水温が上昇すると漁場が拡散するのか調べてみましたか?
どうして魚の値段が上がったのか、それが本当に二酸化炭素排出による地球温暖化なのか、調べて教えて下さい。
そもそも二酸化炭素がどういう影響で温暖化になるのでしょうか。
降雪量が減ったというのは、自分で調べてみましたか?
私の見た情報では、降雪量は減っている年もあれば増えている年もあり、10年前と平均するとそう変化はありませんでした。
こういう考え方もありますよ。
地球の気候を自分の人生の尺で考えず、何百年、何千年という単位で考えてみれば、地球が寒いときもある、暑いときもあります。氷河期だってあります。地球は今が完全体ではありません。日々変化しています。

私の短い人生の中でも、オンダンカオンダンカと叫ばれながら冷夏や記録的大雪がありましたよ。

前回の質問に戻ります。
地球温暖化で死んだ方が何人いますか?
放射能被害によって死んだ人は何人いますか?

放射能によって亡くなった方は、広島や長崎、他にも大勢います。
あなたのいう国連の信用と被爆は天秤にかける必要もありません。

shin1994さんが返信してくださったのは、私が原子力の代わりに火力を使おうと考えていると思っているからですよね。
あなたや他の方の意見を聞き、冒頭の提案をしました。

お礼日時:2011/03/19 21:25

こんにちは、お礼ありがとうございました。




> 言葉が足りなかったようですが、復興と平行して、とりあえず
> 停止中の火力発電に切り替えれば混乱が少ないと考えて
> います。
> そしてひと段落したら、他の発電方法を模索するなりすれば
> 良いのです。
> 私は自分の考えを非現実的だとは感じません。

なるほど、それは至極穏当かつ、実現性の高いアプローチかと
存じます。


> 私はドイツの原子力撤廃に伴う、他国からのエネルギー購入
> を矛盾しているとは思いません。
(中略)
> ドイツが国民を原子力の危険性から遠ざけているならば、政府
> として理想ではないでしょうか。

ちなみにフェッセンハイム(Fessenheim)原発は、もろドイツ国境
にあります (--;)
http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_power_in_Fr …

と、まぁ別に皮肉っているワケではないんですが、ドイツ、というか
EUは日本と国情が全く異なりますんで、我が国のお手本とする事
にはやや無理があるかと・・・。(もちろん部分的には参考とすべき
政策は、ありますが・・・)

ご存じのようにヨーロッパの中でも、とりわけドイツは、80年代頃
から環境保護に対する関心が高まり、"脱原発"を主要政策に掲げ
た 、あの!"緑の党"が連立与党になったりしましたね。

加えて大きなインパクトを与えたのが、90年代末に決定された「電
力(完全)自由化」施策。
一時地域の(小規模)電力事業者まで含めて1,000社 ! ほどあった
事業者が合併、吸収、統合を繰り返し、今ではほぼ4つのグループ
の傘下に入ってしまったそうです。

しかもそれら事業者(事業グループ)の中には、フランスの電力会社
(ちなみに、フランスの電力会社は準国営です)が筆頭株主になって
いたりするところもあります。

これは一般の国家におけるエネルギー安全保障の観点からすれば
看過できない事態ですが(だって、フランス政府がいきなり法的諸
制度を変更して、突然料金が上がったり、"許可無く他国に電気を
売っちゃイカン"と供給を止めてしまうことも、可能性としてはあり得る
ワケですから・・・)

でも、だかといって、ドイツが(もちろん他の周辺国も)それを極端に
問題視している風はありません。

何故なら、EUがあるから・・・。

つまりお互いが"もちつもたれつつ"の抜き差しならない間柄なので
「フランスが電力供給を止めるだって? まさか!もし、そんな事した
あいつら(フランス)自身も困るだろうよ (^_^)V」ってな状況に、既に
なっているんです。

ここは我が国とは、決定的に違う点でしょう。


> そしてそのうち、火力、風力、太陽光を使って段々と自国で発電
> する術を増やしていくことでしょう。
> 今後ドイツがそうなるかは、生きている限り見ていくことができ
> ますね。

全電力のうち再生可能エネルギー(水力、風力、地熱 など)での
発電割合は、確かに11%(2008年実績)と、EU圏ではもちろん、
全世界レベルでも群を抜いて高い実績を誇るドイツですが、それを
可能としたのは、それら再生可能エネルギーを用いた発電に対する
手厚い補助金政策(それらの方法で発電された電力は通常の3倍
以上のコストで電力会社により"買い取らせている”)のおかげで
あることは、疑いのない事実です。

何年か前のドイツ国民への意識調査で、「再生可能エネルギー発
電で電気料金が上がっても受け入れられるか?」と聞いたところ、
6割近くが「Yes」と答えたそうです、でも「では、現在の契約事業者
を見直す ~つまり、フランス産では無く(苦笑、自国産の電気事業
者へ変更する→当然料金は高くなる~ 予定は?」と聞いたら、
大半の人が「No」と答えたそうです(笑 質問が意地悪と言えば、そう
かもしれませんが・・・。

また、それら再生可能エネルギーの発電自体にも多々問題があり、
特に風力発電などに関しては、大きな風車の発する低周波騒音、
景観(美観)を損なう、などの点で"内陸部では新設を反対する"
地元が増えているそうです。

EUでは再生可能エネルギー発電の割合を2020年までには20%に、
ドイツでは2050年までには50%に、と それぞれ高い目標を掲げて
いますが、現在の状況ではそれが達成出来る、と思う人は少数で
すね。(せいぜい 15%が上限では? とも言われています)

もちろん それでもかなり高率ですが、既存の発電方法に置き換わる
には、全然足りないでしょう。

この回答への補足

こんにちは、10721019です。

回答者さんのご指摘で、自分の発言を見直したところ、とてもディベート的であることに気づきました。

それにより皆さんが不愉快に感じているかと思います。

すみません。

今後、冷静に意見交換をしていきたいと考えています。

皆さんの意見をもっと聞いて勉強し、返信していきたいと思うので宜しくお願いします。

補足日時:2011/03/20 17:55
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「火力発電にしろ」って、我々のような低所得の人間は電気代払えんわ!

この回答への補足

おはようございます、回答ありがとうございます。

確かに、火力発電にすることによりコストが上がって電気料金は値上がりするかもしれませんね。

では、自分の今の生活を落としたくないがために、被爆する可能性のある原子力発電所を黙認するということですね。

原子力発電所が事故に遭わないうちはそれで良いと感じるかもしれません。

しかし、福島の現実をテレビの向こう側の出来事ではなく現実的に捉えてください。

メルトダウンすれば、300キロ圏内は生存不可能になるのですよ。

とりあえず、復興と平行して停止中の火力発電を稼動させて電力をまかない、それから風力や水力、太陽光に切り替えていくのはどうでしょうか。

極端な質問をします。

電気代を払えないから節約する生活と、被爆して死ぬのとはどっちを選択しますか。

もっとあなたの意見をお聞きしたいです。

補足日時:2011/03/18 08:44
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こんにちは。

No.12です。お礼ありがとうございました!

僕もお気持は良くはわかります。原発が暴走したら、手のつけようがない上に極めて毒性の強い放射線が周辺を汚染し人間も死にます。
しかし、もとはといえば今回の問題は東電と政府が連携できず対応が遅れ得た結果です。いわゆる人為的ミスです。たしかに、災害により原発が壊れましたが正直ここまでひどくなることは考えにくいです。東電と政府が緊密に連携していれば、こんな大惨事にはならなかった。僕はそう思います。
欧州連合の方々も「信じられないほど場当たり的」と東電や日本政府の対応を批判しています。これに対し、ぼくは返す言葉も思いつきません。まったくもってその通りだからです。

質問者様は、僕へのお礼で「火力に切り替えるべきだ」とおっしゃいましたが、では地球温暖化の方はどうするのですか?火力発電にすると確実にCO2排出量は増えます。鳩山さんが25%削減とおっしゃってしまいましたから、達成できずとも今より排出量を減らさなければ、日本への信頼度はますます低下してしまいます。それでも、火力に乗り換えるのですか?地域住民の安全を優先して地球環境を見捨てるのですか?僕は、それはどうかと思います。

僕は、原発を廃止するならあらゆる発電方法を使用し補うべきだと思います。つまらない無駄なダムやハコモノに税金を使うならドイツを見習って自然エネルギーを活用したほうが良いと思います。つまり、風力発電を積極的に利用していくこと。日本の山間部などは風が強いでしょうから絶好の発電スポットだと思います。

また、津軽海峡や流れの早く波も荒いところは絶好の波力発電スポットだと思います。
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この回答へのお礼

おはようございます、返信ありがとうございます。

ひとつ訂正することがあります。

今回の問題は、東電と政府の連携がとれていないための人為的ミスではありません。

福島原発のフェールセーフ機能が働かなかったために起きた、機械が起こした大惨事です。

そしてその惨事に適切に行動できていないのが、東電と政府です。

以下、私の火力発電および二酸化炭素排出による温暖化へのあなたへの意見です。

原子力発電所は、造るときと廃棄する場合に二酸化炭素を大量に放出します。

ただ、発電をする際に二酸化炭素が出ないというだけです。

エコカーと同じです。走るときは二酸化炭素は出しませんが、製造する際は機械を動かす力が必要なので二酸化炭素を排出します。

shin1994さんのいうように火力発電メインでなくても良いのです。風力、太陽光、水力、発電方法は様々あります。

日本国内には稼動していない発電所がたくさんあります。

まずは原子力発電所を停止させた応急措置として、停止中の火力発電所を稼動させてみてはどうかという、私の意見です。


二酸化炭素と地球温暖化への過剰な心配はマスコミの力でしょうか。

日本放送で放映されている、北極の氷が解けている映像は日本人の何人が自分の目で確認したのでしょうか?
余談ですが、氷解によって行き場を失った白熊云々と放映しておいて、過剰に生息している鹿をどんどん殺していることを問題にしないのはどう思いますか。

あなたの生活で地球温暖化によって不自由になることはありましたか?

あなたの周りで地球温暖化によって死んだ人、動物がいますか?

ではあなたの住む日本国内で放射能汚染によって死んだ人が何人いますか?


私は自分で調べた結果、まだ二酸化炭素は地球の許容量だと考えます。

マスメディアに対して疑う目を持ち、自分で調べてみてはどうでしょうか。

お礼日時:2011/03/18 08:02

こんにちは




> ドイツでは以前から、原発撤廃の方向を示しています。

ドイツが何故、そのような政策をとらざるを得なかったかは、
ご存じですよね?

そしてその結果として、(順次原発を停止させていく過程で)
一時的に火力発電等に頼らざるを得ず、電気料金が大幅に
値上がりし、製造業が(安い電気を求め)国外に移転し、雇用
不安も生み出したことも・・・。

それと、火力発電所だって、立地の問題や、最近では環境
(CO2など)問題で、バカスカ作るワケにもいかず、どうしても
当面必要とする電力が不足してしまうので、隣国のフランス
から多量の電気を購入していることも、ご存じでしょうか?

そのフランスは日本以上の"原発大国"です。(確か、全発電
量の8割近くが原子力だったような・・・)

このような"ある種矛盾した"ドイツの原子力政策は、他国から
見るとかなり異質に思われ(あからさまに批判する人もいます
が)、よく この件で メディアから皮肉られたりしています。

このままいくと、流石にヤバい、と思ったのか?実利主義者の
メルケル首相は、一昨年の総選挙で与党が勝利した事を受け、
実はこの政策の軌道修正(全廃の期限を延長する・・・)を試み
た事は周知の事実です。
(でも、昨年の地方選挙で思わぬ敗北を喫したことで、政策の
転換を見送ってしまいましたが・・・)

さて、我が国がドイツのように陸続きの隣国などから、「すまん
が電気を売ってくれ」(例えその電気がクリーンな方法で発電
されたモノで無くとも・・・)という状況ならば、実効的な代替方
の立ち上がりを待たずに、ドラスティックな政策変更も可能かも
しれません。でも、そうでは無いですよね? 我が国の場合・・・。


> 政府は、この大震災復興と平行して、一つずつ原発を停止
> させていき、現在停止中の火力発電に移行させていくべき
> だと考えます。

その燃料は主に中東湾岸諸国を中心とした海外からの"不安
定な輸入"に頼っていますよね?
何かある度に調達コストが変動するのはもとより、将来的には
資源そのものが枯渇してしまいます。


> 皆さんは原発撤廃に賛成ですか?反対ですか?

原発、撤廃、云々では無く
「非現実的な、しかもある一定方向からのみの検討しかしない
で決める、施策」
を取ることには反対です。
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この回答へのお礼

おはようございます、回答ありがとうござます。

私はドイツの原子力撤廃に伴う、他国からのエネルギー購入を矛盾しているとは思いません。

なぜなら、原子力発電所を撤廃していく工程でのエネルギー不足は当然起こりうることだからです。

国内のエネルギー不足によって、他国で原子力発電されたエネルギーを購入をしようが、ドイツが国民を原子力の危険性から遠ざけているならば、政府として理想ではないでしょうか。

そしてそのうち、火力、風力、太陽光を使って段々と自国で発電する術を増やしていくことでしょう。

今後ドイツがそうなるかは、生きている限り見ていくことができますね。

言葉が足りなかったようですが、復興と平行して、とりあえず停止中の火力発電に切り替えれば混乱が少ないと考えています。

そしてひと段落したら、他の発電方法を模索するなりすれば良いのです。

mk57pvlsがいうように、将来的には資源は必ず枯渇します。

私は勉強の結果、それは60年後に訪れると考えています。

その資源に困窮して、安易に原子力発電を増やしていくのが心配です。


私は自分の考えを非現実的だとは感じません。

むしろ、今の指導力のない政府ができる最低限の行動を提案しました。

mk57pvlsさんの現実的で皆の意見を考慮した政策をお聞きしたいです。

お礼日時:2011/03/18 08:35

No.13,14です。



先ほど、
 武田邦彦 (中部大学)
  http://takedanet.com/
のサイトを紹介しましたが、現在、短期間で浴びる放射能と長期間の放射能について、混乱している様子。

放射能の影響については、こちらの方が情報が詳しいです。
 独立行政法人放射線医学総合研究所-東北地方太平洋沖地震に伴い発生した原子力発電所被害に関する放射能分野の基礎知識
  http://www.nirs.go.jp/information/info.php?116

このように、一つの情報源からの情報のみに依存すると、間違いを引き起こしやすくなります。
情報源を幅広く持ち、自分で情報を咀嚼することで、このようなリスクを軽減できます。

この回答への補足

こんにちは、質問主です。

回答者さんのご指摘で、自分の発言を見直したところ、とてもディベート的であることに気づきました。

それにより皆さんが不愉快に感じているかと思います。

すみません。

今後、冷静に意見交換をしていきたいと考えています。

皆さんの意見をもっと聞いて勉強し、返信していきたいと思いますので、宜しくお願いします。

補足日時:2011/03/20 17:57
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