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福島原発3号機 もっとも危険なプルトニウムが使用されている!!!
東電と東芝が日本で始めて導入した設計か?
http://www.47news.jp/news/2010/09/post_201009230 …

平井憲夫さんの死
1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

原発放射線による癌で亡くなられた原発製造ベテランの告発文だ。

ここで文章の一部を引用する。
「普通の原発で、ウランとプルトニウムを混ぜた燃料(MOX燃料)を燃やす、
いわゆるプルサーマルをやろうとしています。しかし、これは非常に危険です。
分かりやすくいうと、石油ストーブでガソリンを燃やすようなことなんです。

原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。
プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。だから原爆の
材料にしているわけですから。
いくら資源がない国だからといっても、あまりに酷すぎるんじゃないでしょうか。
早く原発を止めて、プルトニウムを使うなんてことも止めなければ、あちこちで
被曝者が増えていくばかりです。 」

1,2号機は米国GEから輸入したが、それをもっと自前で悪辣な東電+東芝は、
危険燃料を使った設計をした。

東電+東芝よ、なぜこのような酷い設計をやっていたのか?

A 回答 (7件)

>原発の元々の設計がプルトニウムを燃すようになっていません。



プルサーマル以前の原発の設計もプルトニウムの燃焼を考えてあり、実際、プルトニウムを利用しています。

>プルトニウムは核分裂の力がウランとはケタ違いに大きいんです。

核分裂あたり、239プルトニウムが平均207MeV、235ウランが平均200MeVのエネルギーを放出します。4%しか違いません。一体、何を桁違いと言っているのですか?

この回答への補足

「プルトニウム」は「ウラン」より臨界量(核爆発に必要な量)が
少なくて済みますし、しかもウラン型爆弾に必要な高濃度ウランよりも簡単に作れます。威力がより強い上にコストも安いので
核保有国の原爆はプルトニウム型の方が多いと言われています。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4238641.html

補足日時:2011/03/19 16:16
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プルトニウムの利点は、核反応をするプルトニウムを簡単に(化学的に)とりだせるところにあります。

ウランをつかった場合は、235と238という微妙な質量差を利用した物理的な分離しかできず、遠心分離とか巨大な施設を必要としますが、プルトニウムはウランを生焼きにしてつくったプルトニウムを化学的に抽出できるので、小さな施設で作る事ができます。これが最大のプルトニウムの原爆の利点です。
生焼きにしないとプルトニウム240が多くできてしまい、これを取り除かないと核爆弾はうまく作れません。すわなち、生焼きにしないで果てしなく燃焼させた使用済み燃料から再処理されたプルトニウムからは原爆を作るのはとても困難です。

核設計上、プルトニウム型の原爆は240プルトニウムの割合を考えながらつくらないといけませんし、その性質からガンバレル型は作れませんし、不利な点も多々あります。エネルギー一つをとっても確かに4%ほど多くなりますが、その差は意味があるものではありません。爆縮の設計次第でどうにでもなる値です。

高濃度ウランがあるのなら、ウランで作った方が遥かに作りやすいです。
それより"桁違い"というのはどこからきているのですか?参考にされたのにもなかったと思いますが。
ちなみに、広島と長崎の違いはウラン・プルトニウムの違いより設計の違いです。

この回答への補足

核物理の専門知識は、私ではそこまで知りません。しかしプルサーマルもんじゅは大事故を起こしたのはつい最近のことですよね。
平井憲夫さんの遺書を見て下さい。決死の覚悟で書かれています。本当にプルトニウムは、どうしても同じと言えるか。要はメルトダウンして溶けたプルトニウムが、ウランに比べて本当に違わないのか。推測できますか。がれきの中でどういうメカニズムで、ここがこう違うからウランと同じだと説明してほしいです。

1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

原発放射線による癌で亡くなられた原発製造ベテランの告発文。

補足日時:2011/03/21 09:41
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原発がどんなものか知ってほしい



http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html

今出来る事から

無関心を止める

出来る限り早くLED照明に切り替える

節電する ウォームビズ クールビズ
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この回答へのお礼

有難うございました。

>原発がどんなものか知ってほしい

http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html

この決死の証言は、私は地震前から、見つけていました。

やはりこの証言は、予言に繋がったのです。

上層部の悪辣な無責任体制が、容易に招いた結果です。

太平洋戦争なら、上層部は国際裁判でA級戦犯で絞首刑すべきようなものです。今回は天皇が降伏して、ことが収まるものではありません。

電源ケーブル繋ぎこみでは、すでに神風特別攻撃隊で3人のうち2人?が大被爆しています。それも孫請け会社の社員さんですよ。許されるべきものではないと考えます。

お礼日時:2011/04/01 17:09

ご存知でしょうか。


実は3号機以外も、燃料にプルトニウムが含まれています。
ウラン燃料は燃焼とともにプルトニウムに変化していきますので、大体、燃料交換直前では、発生するエネルギーの1/3はプルトニウムによるものです。
もちろん、3号機ほど量は多くはありませんがその差は数倍程度で、そうそう桁違いに多いというわけではなく、したがって、3号機が他に比べて桁違いに危険度が高い、というわけでもありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
プルトニウムは毒性がウランに比べて桁違いに悪いそうです。
そのプルトニウムが、常時ウラン燃焼棒でかってに出来てしまうのですか。

それで使用済み核燃料を、フランスに渡し、フランスではプルトニウム抽出をやっているわけですか。フランスもあくどいですね。

お礼日時:2011/03/31 07:15

違う質問で平井さんのHPはざっと読んだのですが、


日本より前に原発もプルサーマルも始めていたのだから、
(特にフランスのプルサーマルは歴史が古い)

わざわざ日本の廃棄燃料から抽出せずとも、
プルトニウムは大量にあると思うのですが。
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この回答へのお礼

有難うございました。
そうですね。世界2位のフランスであるのに?
良く判りません。

お礼日時:2011/04/01 17:17

No.4を書いたものです。

ちょっと補足しますね。

改めて平井憲夫さんの書かれたWebを読んでみたのですが、意気込みはわかるのですが、放射能に関してかなり不正確な記述が目立ちます。

私は、今回の福島原発の事故原因の1つは、「不正確な情報に振り回された結果、本当に大切なことを怠った」ことだと思っています。今回の事故は、ナトリウム漏れとも、プルトニウムの害とも、美浜原発の話とも関係ないんです。でもこのような「些細なこと」の対策や説明に追われた結果、冷却系の喪失といった大切なことが後手に回ったのは悔やんでも悔やみきれません。

今福島で起こっていることは核爆発とは全く無関係のことです。福島原発をどう操作しても、どうがんばっても核爆発は起こせません。No.4にも書きましたが原子力発電が始まったときからプルトニウムを燃しているんです。我々が電気を使った分だけ、日本のプルトニウムが毎日増加しているのです。そのリスクは覚悟の上で我々は電気を使っているのです。それしか大量の電気を得る方法が(事実上)ないのですから。そんなことより今大切なことは、放射能漏れを止めることなんです。

原子力はいろいろ難しいことが多く、普通の常識では考えにくいことがいろいろ起こります。技術者がそれをうまく説明して、本当に必要なことに注力できるようにするべきできだと感じています。でなければ、日本人は江戸時代の経済レベルに戻るしかないと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
>今福島で起こっていることは核爆発とは全く無関係のことです。福島原発をどう操作しても、どうがんばっても核爆発は起こせません。

これは、1週間目の水素爆発があった時点では、メルトダウンも危惧されたのではないでしょうか。
それと平井さんは、この50年ですか?自民党時代に営々としてやってきた怠慢な保安管理を指摘しているわけです。

またでこの管理体制では、別の原発でこんどは冷却系の問題でなく、ほかの原因トラブルがでても、仕方がないと考えます。もんじゅがそうですし、プルトニウムかもしれません。

自動車一台事故ったからといってこのような重大災害にはなりませんよね。
この際徹底した管理体制を見直さなけれなければならないと考えます。

わたしは、原子炉がなぜ臨海に面した所に併設してが多いのか判りません。女川原発は、この地震にも耐え、水漏れも起こっていないではありませんでしょうか。美浜にしたって臨海で30年使われてボロボロになっても何もしない。廃炉にするのが、もともと廃棄物処理の問題で、廃炉出来ないか、莫大な金がかかるが問題です。耐用年数をこえて、運転しているわけです。

これらの根本的な問題を語らずして、原発は反対です。脱原発にもっと力を注ぐべきでしょう。風力発電など良いとこいくそうです。

お礼日時:2011/04/04 08:54

はじめまして。


風力なんかじゃとても追い付きません。今の日本の消費電力をまかなう為には、相当な台数の風車が必要になります。しかも、知ってましたか?それだけの風車建てると、風が遮られ、環境にも影響が出ます。日本には土地もありませんし。風はいつも吹くとは限りません。
国が国民に電気を与えたことは間違いないですが、それに飛び付き、今まで豊かな生活をし、無駄にエネルギーを使ってきたのは事実。私達国民の責任でもあると私は考えています。しかも原発推進してきた政治家を当選させたのも、皆ではありませんが我々国民であることは確かです。
まずは、国民皆がエネルギーを改めて考え直さなければいけないかもしれません。
そして、その前にやるべきは、眼前の危機を乗り越え、避難民を支援することに注力すべきだと考えています。
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この回答へのお礼

有難うございました。
因みに風力発電のことは、質問では述べていませんが・・。どこかの私のサイトで見られたんでしょうか。
それと、風に遮蔽されると言われていますが、思い付いたのですが、洋上に基地を設けて、発電する案ではどうでしょうか?そして地域密着型にして、それぞれの自治体に供給する。配電はエネルギーロスわずかの高温超電導ケーブルを架設することではどうでしょうか。いまの銅線はエネルギー損失率約50%とバカでかいのでは駄目です。

お礼日時:2011/04/05 07:42

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