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3つ質問があります


原子力発電所は敗戦国の日本とドイツにまず作られたという話は本当でしょうか?

あと政府が発表している原子力発電所のコストより実際は高いというグラフをみたことがありますがどういうことでしょう?

原子力発電所はCO2をださないといってますが送電によって最終的にCO2排出量が多くなってしまってるということになっていないでしょうか?

A 回答 (4件)

嘘です。


アメリカでの実験施設が先駆けです。

諸説あるのは確かですが、
高コストの発電所が存在するのは
別に政府や東電のせいではなく
多すぎる電気使用量のせいです。

原子力発電所なしでは
電力供給は到底追い付きません。
(だから計画停電してるのです!)

送電ではCO2は排出されません。
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長期的に安価かつ大量の電力を供給するためです。


(無事故なら地球にやさしいし)


残念ながら、
世界最初の原子力発電は、
アメリカ・アイダホ州に設置された
EBR-Iで、1951年12月20日午後1時50分、世界初の原子力発電に成功した。そのときの電力は4個の200ワット電球を灯す程度であった。

商用発電として世界最初に電力を供給したのは、1954年6月に運転を開始したソ連のオブニンスク発電所。

敗戦国である日独は、原子力開発許可されるのは時間かかり(終戦後、理研のサイクロトロンも連合軍に接収廃棄された)、中曽根康弘・正力松太郎等のの尽力で、東海村に原発建造時には、すでにインドなども原発着工してました。
  
 完全に出さないわけではないが、火力発電所などに比べれば、はるかに少ない。
石炭燃やしても、放射能でるし

今回の事故の教訓生かし、より安全性高い原発できるでしょう。
まー核融合発電早く実用化できれば、いいけど、いつになるやら。
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Q1:日独が最初に原発を作っての?


A1:既に返答があるので割愛します。

Q2:原子力は政府発表より高コスト?
A2:なんとも言えません。
   過去に私が仕事上で計算した時の話も交えて話をします。
   一応社外秘の部分もあるので概要になることはお許しを。

数値はあとで紹介するとして、まずは考え方のあらすじを。
発電コストは[総コスト÷総発電電力量](円/kWh)で表されます。

コストは通常次の3つの部分に分かれます
  ・資本費
     減価償却費、固定資産、報酬、水利利用料(水力)
     廃炉費用(原子力)
  ・燃料費
     燃料の取得価格、燃料処理施設に関する費用
  ・運転維持費
     修繕費、諸費、給料、業務分担費、事業税

そこで具体的な検討結果と数値を見ていただきたいのですが
・安いと云う結果に至った検討
  http://www.enecho.meti.go.jp/denkihp/bunkakai/co …
・高いと云う結果に至った検討
  http://cnic.jp/files/cost20060612presen.pdf

この数値、安いという数値は私が試算した数値と近似です。
(会社が違うので同一値ではありませんが。)
ですので、なぜ「高い」という数値が出るのかを検討したのですが
 a.火力系の燃料費を相当安く見ている。
    これは原子燃料の特徴でもあるのですが、原子燃料の
    単価は経済状態等で殆ど変化しません。
    これに対して化石燃料は相当変化しますが、下の検討では
    どうやら相当安い時期の単価を使っている様子です。
    また、化石燃料を使うことでの諸費用(汚染賦課金)等も
    見込んでいない様子です。
 b.運転費関係の計算がちょっとおかしい
    具体的な金額が手に入らないからでしょうが、建設費に
    一定の割合を掛けて「概算」として出していますが、この
    数値が実際の数値より少し高い。
 c.発電電力量を少し低く見ている。

等々が理由としてあげられます。
将来的には、化石系には炭素税が導入されるかもしてないという
可能性も十分には考慮出来ませんし。
もちろん、今回の事故に伴う補償費用等は原子力も見ていません。


Q3:原子力はCO2を出さないか?
A3:基本的にそういう事はありません。
    単純に考えると、建設時のCO2排出量は建設資材量に
    比例しますし、建設費にも緩やかな相関を持ちます。
    確かに原子力の建設費は火力の2倍程度です。
    しかし発電中は殆どCO2を排出しないこと、火力の運転
    中の排出量は圧倒的に多いことから、原子力は運転中には
    CO2をホボ出さないと考えて良いです。

Q4:送電しても出さないか?
A5:ホボ出しません。
    送電系統を維持するための資材等を通じて若干は排出します。
    しかしこれは火力も同等ですし、量的には計算できないほど
    微々たる量です。
    「原子力は所内動力を必要とし、この動力はCO2排出源である」
    という理論もありますが、これも火力も同じ程度使います。
    また、その動力(電力)も一部は原子力で発電しています。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません

そのあとよく調べたんですが
海には火力発電所に比べられないほどのco2を出していることがわかりました。

京都議定書には海に排出するco2は排出量として含まれないことが書いてありました。

回答をご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/08 19:13

原発はトイレのないマンションです。


使い終わった高レベル放射性廃棄物の処理ができません。
フランスとイギリスに送って、ガラス固化体にしてもらいますが、
どこにも捨てられない。
ガラス固化体は放射能がきつく、崩壊熱も高いので、再処理後30年から50年間一時貯蔵したのちに、地層処分することになっていますが、頓挫してます。
外国のように何万年も安定した地層があると良いのですが、日本は地震大国。
どこに埋めても地震の可能性があるので、その場合壊れて、放射能が放出。地下水脈を通って地上に出てくる危険性があります。
そもそもうちの土地に捨てて良いという自治体が現れないでしょう。
故郷を売るようなものですから。
それから原発を廃棄したことがない。
費用が1000億から2000億かかるといわれている。
だから福島第一原発も30年の耐用年数を超えて無理に使用していた。
これらの廃棄に関する膨大な費用が考慮されていないので、一見コストが安く見えるのです。
CO2も輸送や建築時に排出されています。
またウラン産油国で採掘時の被曝、周囲の環境汚染問題があります。
電力会社の宣伝にみな騙されています。
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