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美女なでしこを一昨年の秋に種を蒔いて育てました。
葉はよく茂ったのですが、昨年は1つも蕾すらつけることなく花は咲きませんでした。(その苗は今でも育っています)

昨年の秋にも種を蒔いて育てているのですが、今年は何としても花を咲かせたいと思っております。
今の苗の状態ですが、葉はよく茂っており、一見順調よく育っているように見えます。
しかし今はまだ蕾は見当たりません。(花期がもう少し先の5月くらいなので当たり前なのかもしれませんが)

現状:
使用用土 赤玉土小粒7:腐葉土3にマグァンプを混ぜ、表面にオルトランを撒いております。
場所 日の出~日の入りまで1日中日が当たる場所と、午前中一杯まで日が当たる場所の2箇所に置いております。風通しは両方共にいいです。寒い冬の間も外に置いてましたが、霜が降りそうなときだけ軒下に移動しました。
水遣り 基本の「表面が乾いたらたっぷりと」を実践しております。月に2回ほど、2000倍に薄めた液肥をあげております。

昨年は全く咲かなかったので、今年は何としても咲かせたいと思っております。
昨年咲かなかった考えられる理由と、今からでも出来る対処法を教えてください。

当方、関西中部地方在住です。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

質問文を拝見する限り、「ビジョナデシコ・育て方」の書籍・説明書・WEBなどを見て育てているのでしょう。

致命的な問題点はないです。

◆それなのに“咲かない” →なぜなのか?
チッソ過多の可能性と、肥料の与え過ぎ(マグァンプがやや多過ぎた)と考えられる。養分が多いと葉が茂り花芽が着きにくくなります。

◆<今から出来ることは>・・・・・今からですと今年は間に合うか微妙ですが、葉は茂っているので養分過多。液肥もやめて状況をみる。水を与えるときは乾いたらチッソ成分を洗い流すくらいタップリ。それで生育が悪くなった場合、リンサン肥料のみを置肥することでしょう。

植物も生き物です。環境や気象の問題もあるでしょう。園芸植物は“ケースバイケース”で対応が必要です。昨年ダメだったのでしたら「変えてみる」ということですね。

マグァンプは花着きを良くするためにリンサンを多く含みます。始めにどれくらい混ぜたのか判りませんが、結果的にはN(チッソ)も過多になってしまったのでしょう。マグァンプなら始めから混ぜ込まないか、ごく少量にしてチッソを減らすべきだったということですね。または骨粉少量。
生育状況を見ながら、チッソが全く入っていないリンカリ系肥料を置肥で与えるほうがいいですね。緩効性肥料を置肥~追肥したほうが生育をコントロール出来ます。液肥は生育期より開花期に与える方がいいかと思います。

●葉肥/N(チッソ)過多・・・・・チッソ肥料は葉っぱをよく茂らせ、花芽を生成しにくくする。
●花肥、実肥/P(リンサン)不足・・・・・花芽が生成されない。
http://www.takii.co.jp/flower/howto/lecture/p01. …

◆用土を変えてみる(今年は間に合いませんが)
7:3で問題ありませんが、これは主に球根植物に良い配合です。他の1年草タイプは種類にもよりますが、基本6:4(ビジョナデシコも)の方がいいでしょう。または排水性を考慮して腐葉土3で、バーライト1、もしくは川砂1でもいいです。

<花の用土>
http://handy-power.jp/gardening/planter/hatiue/p …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

養分過多ですか、美女なでしこはあまり養分を必要としないというのであればそうかもしれませんね。
かわらなでしこを同じ配合の土を使用してもう毎年種から育てているのですが、こちらは特に問題なく育っているので、美女なでしこも同様の土を使用して育ててみました。
また、7:3の配合ですが、以前にここの過去質問で検索した時、6:4だと軽すぎるという回答をあったので、今は7:3の配合を鉢植えをする際の「基本用土」として落ち着き、一度に大量に作ってストックしています、混ぜてから少し寝かせた方がいい、ともここの過去質問で読んだので。

一昨年の秋に蒔いたものは植え替えをしていないので、もう土に養分はそんなにないかと思われますので、様子を見てみます。その苗は水をあげる以外殆ど放置状態で1年間置きっぱなしでも元気に育っているので、昨年秋に蒔いた方は今年花が咲かなくても同様に放置して養分が無くなる来年に期待したいと思います。

>液肥は生育期より開花期に与える方がいいかと思います。
個々の状況を見ながら与えるのがいいのは分かっているんですが、ほかにも育てている、現在咲いている花に液肥をあげる際に、そのまま同様にあげてしまうんですよね~、私の意識を改善しなきゃ、ですね。

お礼日時:2011/03/29 10:38

こんにちは


ナデシコは、グリーンバーナリゼーションタイプの植物ですので
植物体が寒さに合わないと花が咲きません。
なので、当然去年は咲かないのです!
今年の夏は、咲くと思いますよ。
九州では、屋外でOK!な植物です。霜にあてても問題なし。
冬の寒さに合わせる事が1番大事です。
それから蕾を作る時期には、肥料を控えましょう。
茂る方に力が注がれて、花芽をつけません。
花が咲いて子孫を残すという行動は、ちょっとここらで子孫を残しておこうか!
という危機意識がないとスイッチが入らないので
ガンガン肥料をやると花をつけずに茂ってしまいます。
花が咲くまでは水だけで十分ですよ。
水も少々控え目でもいいです。
どちらかというと、手をかけ過ぎかなあ・・・。
ものすごく強い植物なので、これからは毎年咲いてくれると思いますよ。
暖かくなるのが楽しみですね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>植物体が寒さに合わないと花が咲きません。
これは知っていました。しかし、昨年咲かなかったのは、一昨年の秋に種を蒔いて屋外で育てたものなので、寒さには充分あたっているはずなんです。ですので昨年咲かないのは当然というのはどうかな・・・
因みに私が住んでいる地域は、福岡県とほぼ同じくらいの気候だと思います。

ものすごく強い植物というのはこの1年間水遣り以外ほぼ放置していても根元の葉が枯れてくるということも無く元気一杯に育っていることから解ります。正直、「葉を観賞する植物」かと思わせるくらい、見事に葉は育っています。(しかし、これも肥料が多いからなのかな?)

でも、やはり栄養過多ですか・・・No.1様のお礼にも書きましたが、用土は一度に大量に混ぜてストックしています。この際に、肥料も混ぜて作っています。他の植物を鉢植えにする際にも同じ用土を使っているんですけど問題なく育つんですよね。そんなに美女なでしこは肥料が要らないのかな???
元肥として、用土に混ぜるのは止めようかな・・・

とりあえず、今から花が咲くまでは、液肥も与えずに育ててみます。

お礼日時:2011/03/29 10:59

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