No.9
- 回答日時:
今さらですが、#4のようにxをpで割る事から考えてみました。
そんなxとpがあったとする。
xをpで割った商をk、余りをm (0≦m<p)とする。
x^2=k^2p^2+2kpm+m^2=p^2(p^3+1)+1。
よってm>0、また、2kpm+m^2がp^2で割り切れない。
m^2はもちろんp^2で割り切れない。
よって、
(1) m=1、k^2p^2+2kp=p^2(p^3+1)
(2) 2kpm+m^2=1
のどちらか。
(2)が成り立つとすると、
m(2kp+m)=1
だからm=1かつ2kp=0。
よってk=0、x=1、これは矛盾。
よって(1)が成り立つ。
(1)より
(3) k(kp+2)=p(p^3+1)。
右辺がkで割り切れることを考えると、pは素数なので
(4) p=k
(5) p^3+1=tk (tは整数)
のどちらか。
(4)が成り立つとすると(3)の左辺が奇数、右辺が偶数で矛盾(p>2は既に分かってると思う)。
(5)が成り立つとすると(3)より
2=p(t-k)。
これはp>2と矛盾。
回答ありがとうございます
いくつかわからないところがあり、補足していただければ幸いです
(1) m=1、k^2p^2+2kp=p^2(p^3+1)
(2) 2kpm+m^2=1
のどちらか。で、(1)がよくわからなかった
(4) p=k
(5) p^3+1=tk (tは整数)
のどちらか。で、(4)(5)以外にもp+1=tkとなる場合があるのでないかと思いました。
まだ、あるとおもいます
No.8
- 回答日時:
>>x∈(p^2√p, p^2√p+1)、の正体が何か
記号の意味でしょうか?であれば単に右の区間にxが入ってるということです。すなわち
p^2√p < x < p^2√p + 1
のことです。これは両辺2乗すればすぐ分かると思います。
また次の「x+1あるいはx-1がp^2で割り切れる」部分ですが省略したので説明しておきます。
与えられた方程式から
p^2(p^3+1) = p^5+p^2 = x^2 -1 = (x+1)(x-1)
ですがpが素数であることからx+1またはx-1がpで割り切れなければなりません。例えばx-1が割り切れるとしましょう。そのときx=mp+1と書けますからこれを元の式に代入すれば
p(p^3+1) = m(mp+2)
です。ここで右辺の括弧の中はp≧3である限りpで割り切れません。p=2のときはすぐにxが存在しないことはチェックできるのでp≧3としてよいです。すなわちpはmを割り切ります。これは結局x-1がp^2で割り切れることを示しています。x+1のときも同様です。
回答ありがとうございます
与式を満たすxは、p^2√p < x < p^2√p + 1の範囲にあるということ・・・
理解して読みこなすのが大変ですが、がんばりたいとおもいます
No.7
- 回答日時:
「余りを+1にしては」ってのは, #4 の「x を p で割った余り」でしょうか>#6. もしそうなら, あの筋ではそれでも問題ありません. どっちにしても穴があることは同じなので. ええ, 「2k を p で割った余りが 1」というパターンを忘れてます.
そ~いう場合を考えると, 結局
x = (k+1/2)p^3 ± (p^2/2+1)
になって (ここの ± は必要だと思う), ごにょごにょすると p に上限がつくのであとは腕力でなんとかなるなぁとは思います.
... ん~, #5 でいいような気がする....
No.5
- 回答日時:
あまり良い回答とは言えませんがとりあえず証明してみます。
まず x∈(p^2√p, p^2√p+1)、よってx=[p^2√p]+1です。ここで[.]はガウス記号です。
一方、与えられた式とpが素数であることからx+1あるいはx-1がp^2で割り切れなければならないことも分かります。以下M=[p^2√p]とおきます。
(1)p^2|(x-1)の場合
方程式
M^2 + 2M = p^5 + p^2
からスタートします。x=M+1ですからp^2|Mです。そこでM=kp^2とおいて上の式に代入すれば
k^2p^4 + 2kp^2 = p^5 + p^2
すなわち
k^2p^2 + 2k = p^3 + 1
またMの定義より明らかに
1≦k≦p/2 -1
です。ここでmod pで考えれば矛盾が生じます。
(2)p^2|(x+1)の場合
(1)の場合と同様に方程式
M^2 + 2M = p^5 + p^2
からスタートです。x=M+1なのでp^2|(M+2)です。そこで次のように式変形をします。
p^5 + p^2 = M^2 + 2M = (M+2)^2 - 2(M+2)
後は(1)の場合と同様にM+2=kp^2とおいて両辺のpで割った余りを考えれば矛盾が導かれます。
No.4
- 回答日時:
ちと考えてみました.
まず x^2 = p^5+p^2+1 ということから, x を p で割った余りは ±1 です. つまり x = kp ± 1 と書けます. んで 2乗すると
x^2 = k^2p^2 ± 2kp + 1 = p^5 + p^2 + 1 から p(k^2 - p^3 - 1) = ±2k
で左辺は p の倍数だから右辺も p の倍数. よって p≠2 ならさらに k が p の倍数となります. したがって実は x = kp^2 ± 1 と書けて再度 2乗すると
x^2 = k^2p^4 ± 2kp^2 + 1 = p^5 + p^2 + 1
です.
ここで p^3 で割った余りを考えると矛盾が生じる...
でいいのかなぁ?
回答ありがとうございます
k^2p^4 ± 2kp^2 = p^5 + p^2
をp^3で割るわってみましたが、矛盾を示すには・・・
No.3
- 回答日時:
こんにちわ。
なかなかもどかしくて、最後までたどりついていないのですが一言だけ。
>何故、問題でpは奇数としないか、それより条件の厳しい素数にするのか
素数というと、一つだけ偶数がありますよね。
#1さんが示されているような攻め方でいくのであれば、
先にその偶数の場合だけ、存在しないことを示しておいた方がいいと思います。
(示し方は単に計算するだけです)
また、考えてみます。。。
回答ありがとうございます
他の人の回答をみてもどうも私の頭では理解できていません
何か、別解のようなもの(別の視点からのトライ)があったら
よろしくおねがいします
No.1
- 回答日時:
x^2 = p^5 + p^2 + 1より、x^2は奇数(pが偶数でも奇数でも)。
よってxも奇数。
xが奇数なのでx = 2n + 1とおいてあげて
x^2 = p^5 + p^2 + 1に代入すると
4n^2 + 4n + 1 = p^5 + p^2 + 1
4n^2 + 4n = p^5 + p^2
∴4n(n + 1) = (p^2)(p^3 + 1)
4n(n + 1) = (p^2)(p^3 + 1)は左辺が4の倍数です。
なので右辺も4の倍数になるはずです。
pは奇数なので(簡単に示せるので省略します)、
右辺を4の倍数にするにはp^3 + 1が4の倍数になる必要があります。
つまりp^3 + 1が4の倍数にならないなら、
x^2 = p^5+p^2+1を満たすpは存在しないことになります。
なので、p^3 + 1が4の倍数にならない事を証明してみましょう。
回答ありがとうございます
pは素数だから奇数で、p=2a+1とおける。a整数
よって、p^3+1=4*整数+2より、4の倍数にならない。
これでいいでしょうか。pが素数の条件は、奇数であることを
示す条件だけになっているということですか
何故、問題でpは奇数としないか、それより条件の厳しい素数にするのか
と思いました
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