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為替差益は雑所得扱いとなり、年間の雑所得が
20万円以上になった場合(給与所得者であるかどうかに関わらず)
確定申告が義務であるという認識です。
そこで、差益を常に意識して遊びたいと思っているのですが、

1)1ドル100円の時に、100万円払って1万ドル購入
2)1ドル80円の時に、80万円払って1万ドル購入
3)1ドル90円の時に、1万ドル払って90万円購入

【質問1】
上記順列で作業を行った場合、
差益はどのように考えれば良いでしょうか。

「1)」の1万ドルを円に戻したとするならば10万円損ですが
「2)」の1万ドルを円に戻したとするならば10万円得です。
かといって1)と2)の間を取って損得なしって言うのも変なような?

【質問2】
「1)」が2010年作業で「2)」「3)」が2011年度の作業の場合、
2010年、2011年の差益はどう計算するんでしょうか。

円を買い戻した時に初めて損得計算が出来るシステムなので、
2010年に購入したものの売上が、
2010年の間は不明確になってしまうこともあるわけですよね。
その辺の考え方が今ひとつ分かりません。

A 回答 (2件)

> かといって1)と2)の間を取って損得なしって言うのも変なような?


質問者様がいくら変なように感じたとしても、国税庁の解釈では損得なしです。
参考URLは株式を例にしていますが、外貨も計算方法は同じです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1466.htm

> 「1)」が2010年作業で「2)」「3)」が2011年度の作業の場合、
> 2010年、2011年の差益はどう計算するんでしょうか。
2010年はドルを売却していないので差益は発生しません。
2011年はドルを売却したので差益が発生します。(結果的には差益0円ですが)
為替差益は雑所得になりますが、
所得はあくまで売却した時に発生するのであり、売却していない含み益の間には発生しません。

参考URL:http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1466.htm
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はじめまして、よろしくお願い致します。



かんたんに説明します。

1ドルを買うときには、100円に対して1円高く買います。(その時の中値を基準)
又、1ドルを売るときに、100円に対して1円安く売ります。

細かいことは、銀行によってまちまちです。

すなわち、1ドルを買うときにすでに1円(100円として)損しています。
1ドルを101円で買っているということです。

ご参考まで。

この回答への補足

はじめまして。montaさんのおっしゃりたいことは、
「円→ドル」にしたときに、1円損している分も
雑所得の損失分に含めて良いということですかね?

TTB、TTSの誤差については
今回の話の主題から反れるので省略しておりますが、
一応、認識しているつもりです。
ご心配ありがとうございました。

補足日時:2011/03/30 10:20
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