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僕は食品会社を4社受けたんですが、いずれも面接などで落ちました。
その後、同じ製造業でも製紙工場と電機部品工場を資格・経験不当ということで応募したんですが、いずれも未経験の職場なので志望動機も適当なことしか書けなかったし、自分の自己PRも落ちた洋菓子会社に提出した職務経歴書に書いてあった内容しか書けませんでした。
自分が相手の会社にアピールする自己PRなんて、食品会社に就職するような内容しか思い浮かばないんです。例えばこんな内容です。
・前職に入社して17年間遅刻、欠勤もなく過ごしてきました。
・幼い頃から料理やお菓子を作るのが好きで、作り方をネットで調べたり、作った料理を家族や親戚にお裾分けして喜ばれたことがあります。
・絵を描くのが得意で、高校の頃、母校で販売していた味噌のダンボールのイラストを手掛けた採用されたことがあります。
自分がアピールできることなんかこれしかないんですが、やっぱり食品以外の業種では不利なんでしょうか?
そんなわけで、今のままだと未経験の職種の会社にも応募できません。
未経験の職種でも通るような志望動機と自己PRの書き方ってないのでしょうか?
是非、教えていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

30代サラリーマン♂です。


 

履歴書には「自分」の事を書くのですが、
それは自分の"長所"を書くことが大事であることは
勿論ですが、
『それが"貴社"でどのように役に立つのか』を
相手は見るので、その点が伝わらないと採用には
至らないのではないかと思います。
 

相手の会社の人間にとって何が役に立つか?
"役に立つとは"何か?
それは
『入社した会社にお金を入れること=利益をもたらすこと』
です。他に何一つとして必要ではありません。

例えば採用する側の人間の視点として見ると、、

・17年間遅刻、欠勤が無い

この事が会社に何の利益をもたらすのか?
健康であるということ以外に余りアピールしていないのでは?
寧ろ、穿って失礼ですが見ると従順な人間にしか
見えない場合もあります。
 
・幼い頃から料理が好き

この事が会社に何の利益をもたらすのか?
自分でストーリーを練って相手にぶつけないといけません。
「貴方が料理が好きであることが我が社と何の関係が?」
と突っ込まれれば何もいえなくなってしまうのでは
ダメでしょう。料理が好きであることがダメなのではなく、
話しの仕組みとしての論理的矛盾を突かれ
「窮する」ことがダメだと思います。きちんと相手に
説明できなくてはいけません。飛躍していたっていいのです。
堂々と大風呂敷でも嘘ですらいいので
『理由を自信を持って説明できる』ことが何よりも大事なのです。


・絵を描くのが得意

この事が会社に何の利益をもたらすのか?
上記と全く同じですね。
「貴方が絵が得意であることが我が社と何の関係が?」
、、、


女性を口説くのと一緒ですね(^^)

貴方のその長所と私(←口説いている相手)が何の関係があるの?
貴方は私(←口説いている相手)に何をして楽しませてくれるの?

『コイツを仲間にしたら面白そう(=利益がある)だ』
と思わせることがとても大事です。
個々のカテゴリやエピソードは余り関係ないと思いますよ
趣味も長所も嘘でもいいのです。
『演出』が大事ですね。

頑張って!
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