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木造住宅の耐震診断(一般診断法)で質問です。

”配置による低減係数E”を求める際に、各部分の充足率と床仕様I~IIIの表から読み取りますが、1階の耐力を求めるときには2階部分の床仕様で求めるのでしょうか?

1階の床は主要構造部に含まれていなかったので、それが引っ掛かります。

A 回答 (3件)

木造の剛床構造を理解していますよね。


一階床の場合、剛床構造以外は計算外ですよ。
一階床の土台は、直接基礎に直結してますから、高床構造で無い限り計算外ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ということは、質問の答えとしてはどういうことですか?
理解不足ですみません。

お礼日時:2011/04/07 09:42

(財)建防協の木造住宅の耐震診断と補強方法や同協会の一般診断法によるソフトには、詳しく規定されていませんが、


大きな吹抜けのある場合の説明図には、2階の床に色が付いています。
2階の壁の強さ判定をするには、2階床仕様を当てはめることを示唆するものと思います。
その床仕様の判断には、4m以上の吹抜け有無が関わり、有の時は仕様が1段階下ります。
一般診断法ソフトの入力にも建物概要で床仕様を指定するだけで、壁ごとの部材リストでは変更ができません。つまりは、2階の床仕様が低減係数に関わると思います。

実際、1階については、基礎形式のタイプでなんだろうし、補強方法では基礎を補強すれば、その壁ごとに基礎形式を換えて補強計算となるのはご存知のとおりです。

余談ですが、前回の面材の件は、行政担当課に確認してもいい事例です。行政により見解が違うこともあります。
構造用合板の押え方は、土台から胴差までと柱から柱までの釘の押え方は軸組も枠組みも変わりません。
厚みにより倍率が変わるからです。
面材自体には、軸組用も枠組み用も分別していないとはメーカーが言いますが、
壁強さ倍率で言う「構造用合板」は特類5mm以上を指します。
枠組壁工法構造用合板は厚さで非耐力か耐力かで倍率も分かれています。
但し、私はお客さんの承諾を得て不利側に診断数値を算定していき、補強計算もそうします。なので構造用合板の併用も枠組用では出さないでいってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
診断ソフトを使って試してみます。

面材の件についてもありがとうございます。
行政により見解が違う可能性があるとのこと、一度担当課に確認してみます。

再度の書き込みをありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 12:40

#1です。


一階床についての低減はしないと言う事ですよ。
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この回答へのお礼

分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/07 12:41

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