激凹みから立ち直る方法

熱帯魚を飼育しているのですが、いくつか質問があります。

(1)
新しく水槽を買い替えようと思っていて、その際に底床も変えようかと思っています。今までは一粒 5mmくらいの砂利を使っていましたが、それだとコリドラスがかわいそうなので、もっと粒の小さいものにしようかと考えています。しかし、混泳している魚(テトラ、ラスボラ)がいるんで、あまり小さくしすぎるとお魚さんたちが苦しくなるのではないかと心配です。

(2)
この前欲しかったレッドラムズホーンを購入しました。しかしレッドラムズホーンはゴールデンアップルスネールのように身を守るための蓋がないように見えます。これだと、グラミーやベタがつっつく可能性があります。やはり魚と一緒にするというのは不向きなのでしょうか。一緒にしても大丈夫な魚があれば教えてください。

(3)
(1)であげた購入を考えている水槽はチャームの通信販売で買おうかと思っています。その際にお得なのでコリドラスやカラーサザエも一緒に購入しようと思っています。しかしそうすると配達するものがコリみたいに生きているので元気なまま届くか心配です。

(4)
コリドラスは水合わせの際、何日くらい時間をかければよいのでしょうか。そして薬浴は必要なのでしょうか。家では買ってきたビニール袋をそのまま水槽に入れ温度合わせをして、しばらくしたら爪楊枝で穴をあけて水槽の水に合わせています。

(5)
水合わせの時に失敗するのは避けたいので、丈夫なコリドラスの種類を教えてください。(もちろん水合わせを雑に行うわけではありませんが。)今飼っているのは、ステルバイ、ジュリー、アエネウス、パンダです。

回答お願いします。

A 回答 (3件)

(1)


> 混泳している魚(テトラ、ラスボラ)がいるんで、あまり小さくしすぎるとお魚さんたちが苦しくなるのではないかと心配です。

・心配はいりません。
注意点は、目の細かい砂を底砂に使用する場合は、必要以上に底砂を厚く敷かないこと。
厚さ5cm以下ならば、何ら問題はありません。

砂利と砂の違いは、低床内、奥深くの通水性。
砂の方が目が細かいため、砂利よりも通水性が少なくなります。
通水性が失われると、硫化水素などの有毒物を発生させる嫌気菌類が発生する危険性があるためです。

自然界では砂地で暮らすコリドラスに向く低床材は、軽く角の無い砂。
例えば、ボトムサンドなど。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

(2)
拙宅の場合は、グラミーやベタがラムズホーン(成貝)を執拗に攻撃するような事はありませんでした。
グラミーやベタは、誕生したばかりのラムズホーン(稚貝)は捕食する可能性は、もちろんあると思います。

(3)
通販での生体購入は、誰でも心配に思うことです。
ですが、よくよく考えてみると、ブリーダーから問屋へ/問屋から街の観賞魚店へ運ばれる魚たちの配送も、実は、通信販売と同じ。
真夏と真冬を除いて、マズ大丈夫。
死着保証店ならば心配不要です。

(4)
理想的には、、、
1・丁寧な水合わせ。
2・メチレンブルー液のトリートメントタンクで一週間ほど隔離。
3・その後、本水槽へ。

私は、魚を観察し、異常がなければトリートメントは行いません。
病魚を本水槽へ受け入れて、本水槽の魚たちに病気が一斉に発症したとしたら、本水槽での魚たちの飼育方法に問題があります。
本来、適正な飼育環境で、魚が健康的で体力免疫力がしっかりしていれば、病原菌に簡単に負けることはありません。

・丁寧な水合わせ。
肩部分でカットした1.5Lペットボトルやプラケースなどに魚を移します。
購入店の水は、出来るだけ(80%程度)廃棄。
3時間ほど掛けて「点滴式水合わせ」。
http://www.waterplantsworld.com/tips/008.html
ペットボトルやプラケースを水槽に30分~1時間ほど浮かべて温度合わせのあと、水槽へ放ちます。

(5)
大丈夫。
丁寧な水合わせと温度合わせを行えば、通販で扱われている熱帯魚は、全て問題ありません。
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この回答へのお礼

久しぶりですね、ありがとうございます。
心配していることはほとんど杞憂に過ぎなかったのですね。よかったです。
ちょっと質問ですが、底砂はもう購入してしまいました。粒の大きさは0.3~0.8なんですが、
有毒な物質を発生させないために下の層は今まで通り大きい粒で、上の層はコリたちが顔を突っ込むことのできるような小さい粒で、と分ければ、全部目の小さい粒よりは発生を防げるでしょうか。

お礼日時:2011/04/06 18:37

No.1です。


> 有毒な物質を発生させないために下の層は今まで通り大きい粒で、上の層はコリたちが顔を突っ込むことのできるような小さい粒で、と分ければ、全部目の小さい粒よりは発生を防げるでしょうか。

・残念ながら、思ったようには上手く行かないようです。
コリドラスのイタズラなどもあり、時間の経過と共に、上層の細かい砂と、下層の小砂利が混ざりあってしまいます。
私の場合ですが、以前、直径4mm程のソイルを敷いた水草水槽にコリドラスを泳がせたく思い、ボトムサンドを被せたことがあります。(ソイルだとコリドラスが長生きできないため。)
暫くすると、添付の写真(8ヶ月目)の通り、何とも言えない層状に混ざり合ってしまいました。

目の細かい低床材は、厚く敷かないことが一番です。
「熱帯魚飼育について」の回答画像2
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この回答へのお礼

写真付なのでよくわかりました。
では、底砂を週に一回掃除をすることで防げるでしょうか。

お礼日時:2011/04/07 14:01

No.1です。


> 底砂を週に一回掃除をすることで防げるでしょうか。
・充分、防止出来ます。
余り、頻繁に底砂を弄るとコリなどの低層魚が落ち着かなくなるので、3~4週間に一度程度の底砂清掃でも充分ですよ。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/07 22:32

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