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鉛筆は1本,2本、人は1人,2人、紙は1枚,2枚など、数え方にはいろんな種類があります。
そこで疑問に思ったのですが、どうして別々の数え方にするのでしょうか?
別々の数え方にしたら不都合が生じるのではないでしょうか?
例えば、この場所にいる動物は全部でどれだけいるか知りたい時、この場所に犬や象などいろんな動物がいたらどうやって数えるのでしょうか?
「22匹と8頭」といった具合に分けるしかない気がするのですが・・・

A 回答 (3件)

言葉は全て、そのほうが便利だから、そうなっています。


「鉛筆5+人8=合計13」に何の意味も有りません。
しかし
「22匹と8頭」には意味が有ります(取引のとき役立ちます)。
ちなみにこの数の後に付ける語句(数量詞)は中国語から来ています。
英語にはここまで厳密な区別はありません。
その違いは生活スタイルに起因すると思います。
あなたのその疑問を発展させていくと、いくつかの研究テーマが出来ますよ。
頑張って調べてみてください。
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この回答へのお礼

なるほど、中国語では区別していても英語では特に区別していないのですね。
しかし、「22匹と8頭」のように区別していたら動物園の動物がどれだけいるかを数で表したい時どうするんだろう?

回答有難うございました。

お礼日時:2011/04/09 17:18

日本語を勉強する外国人は助数詞に悩まされます。


あまり細かくは分類せず使用頻度の高いもの優先で、おぼえます。
小動物 魚 虫は同じ呼び方で匹です。大きい動物は頭です。

おっしゃるように数えるしかありません。でも
~冊と言うから本のことを云ってるのだとか、
~着と言うから服の話をしているとか、馴れれば便利な面もあります。

雑多な物がある場合、分類しやすいという利便性が助数詞にはあると思います。
なんでも同じように呼んでいたら多分紛らわしいでしょうね。
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この回答へのお礼

やはり分けて数えるしかないのですか。
助数詞は外国人にとっては相当難しい概念なのですね。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/04/09 17:25

日本人は1メートル足す1秒足す1グラムは幾つかというという質問が意味もない事を知っているので、そんな所で意味の間違いをしないように単位をはっきりさえているのだと思います。

冗談ではありません。その単位を落として数える習慣の国では、日本人では決して有り得ないような足し算をする間違えをしてしまうことも在るんですよ。だから、日本人のこのやり方は大変巧いやり方なんですね。

また、猫3枚とは普通言いませんから、もしそんな言葉を聞いたときには、もしかしたら猫の絵が書いてある紙が3枚あるのかな、あるいは猫の毛皮の事かな、などと考えることも出来るので、言葉少なに情報を正確な情報を伝えることができ、従って、この数量詞を付けるのは、言葉とは理屈を捏ねるためにあるのではなくて、情報伝達のためにあると言う本来の形を実現化していると言う意味で、大変便利な方法です。

ところで、同じ動物を呼ぶときにも、小型中型の動物は匹、大型の動物は頭、魚は尾、鳥と兎は羽、蝶々は頭、と呼び分けていますが、それを総括して呼び方として習慣上「匹」が認められています。だから、動物農園等の話しで、鶏1羽、猫2匹、牛3頭、兎4羽の合計は全部で10匹と言っても良いことになっております。10匹と聞いて、これは動物の数であって人間の数を言っているのでない、と言う重要な情報がきちっと伝わって来る事が肝心なのです。
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この回答へのお礼

全ての動物をひっくるめて数えたい時に「匹」を使うとは知りませんでした。
まぁ象に「匹」を使うのは違和感がありますが、これなら特に困る事はないですね。

回答有難うございました。

お礼日時:2011/04/09 17:35

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