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「東電や政府は今回の津波を予測出来たはず」と言っている人を多々見かけます。


では、なぜ自治体は責められないのでしょうか?


東電や政府が過去のデータからあの津波を予測出来たのなら、
市町村などの自治体も予測出来たはずですよね。


しかし現実にはどの自治体も予測出来ておらず、
防潮堤は大きさが全然足りず、自治体指定の津波避難場所で避難者が流され、
膨大な数の被害者が出てしまいました。


なのに自治体を批判する声はほとんど聞こえません。

なぜでしょうか?


自治体も被災したから可哀想みたいな同情論からでしょうか?
だったら東電だって被害者だし日本政府だって被害者ですよね。

「自治体で働いてる人」と「自治体」は別なんだから同情論はおかしな話。


この差はなんですか?

A 回答 (14件中1~10件)

防潮堤は、あれば絶対に安全という物ではないということは作った側も、住民もわかっていたのではないでしょうか。



それに対し、原発は絶対に安全と言っていたし、絶対に安全でなければいけない物なので、もっとしっかりした対応をしておく必要があったからだと思います。

ただ、自治体ももし防潮堤があれば安全といっていたのであれば間違っていたわけですから、当然責任があります。
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この回答へのお礼

防潮堤に関しては「絶対ではない」という認識は少なからずあったと思います。

ただ、指定の避難場所については絶対大丈夫だと思ったからそこを指定してたわけですよね。
大丈夫じゃないと思っていたのなら他の大丈夫な場所を指定すればいい話ですから、
それは自治体のミスとして逃れられないと思いますが。


そもそも「絶対」という言葉を
確率100%として捉える時点でおかしいような気もしますけどね。
世の中に絶対なんて物理的にあり得ないんですから。

一般的な絶対という言葉は「現実的に考えた場合の極めて高い確率」のことを指すのでは?

お礼日時:2011/04/19 00:59

>なのに自治体を批判する声はほとんど聞こえません。


>なぜでしょうか?
中央集権の日本では地方は霞ヶ関の手足なので、逆らえません。
最近は橋下徹知事が国からの請求を「ボッタクリ・バーより酷い」と批判していませが、これは例外であって殆どの地方組織は霞ヶ関の忠実な手足なので、批判が地方ではなくて国や東電に向かうのは自然だと思います。
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この回答へのお礼

その理論で言うと、
「自治体の対策の不備に対して国を批判する」
という動きがあるはずですが。

なぜか津波に関しては東電だけが不備を問われて、
それ以外の津波被害はすべて「仕方ない」という論調があるように見えます。

お礼日時:2011/04/19 01:01

「報道」と「実状」と違いますよね・・。



自分の周囲の人間。もちろん彼らは専門家でもなんでもない。彼らは「何で?別に東電だけが悪いわけじゃないよね・・。」「監督官庁だって認めていたわけだし・・。」と言う意見がほとんど。

自分も「責任は東電・自治体・日本政府に当分にある」と思う。

「報道」はひどいと思う。確かに「東電」「自治体」「日本政府」の三者の中では説明責任は「東電」にある。事後処理に関しても「東電」が中心だ。それに関しては「東電」は適切ではなかった。批判を浴びても仕方ない。

しかし「東電」が単独で批判を浴びるべきは「説明責任」「事後処理」の部分であり「危険予測」の面に関しては「自治体」「日本政府」も同様の謗りを受けるべき。

きっと「東電」が「説明責任」「事後処理」を適切に行なえないことでで「悪いのは『危険予測』も含めて全て東電」って言う風潮になってしまったんでしょうね・・。

実際には一般の電気利用者にしても電気をある程度「必要以上に消費」していたのだし、それにより「原発」が余計に必要になったのだから責任の一端はあると思う。

今までも「エアコンの温度は控えめに。」とか「コンセントを抜き節電を。」とか言われてきた。

でもそれは「公共のための節約」ではない。「電気代金」を安くしたいがための「節約」だった。

先月、すごく悲しいことが起きた。義援金として募金された方も多いと思う。

それは他人を思いやるすごく尊い気持ちだと思う。

でもその反面、買占めをしたり・・。

スーパーで帰宅後すぐに食べる食糧をわざわざ一番奥から引っ張り出して購入したり・・。

あとで他の人が困ると思われる行動を平気でする。自分さえ良ければと言う行動を平気でする。



これからは「自分とは関係ない。」とは思わずに国民全体で「原発」に関しても考えていかないと・・。

一番の責任は「無関心な気持ち」だと思う。
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この回答へのお礼

理論的なご意見ありがとうございます。

>しかし「東電」が単独で批判を浴びるべきは「説明責任」「事後処理」の部分であり「危険予測」の面に関しては「自治体」「日本政府」も同様の謗りを受けるべき。
>きっと「東電」が「説明責任」「事後処理」を適切に行なえないことでで「悪いのは『危険予測』も含めて全て東電」って言う風潮になってしまったんでしょうね・・。

世間を見てる限りではそんな感じですね。
非常に納得できます。

お礼日時:2011/04/19 13:44

>「東電や政府は今回の津波を予測出来たはず」と言っている人を多々見かけます


 ・予測は出来無かったでしょう(予測以上の津波がある可能性はあるが、その確率は低いので費用対効果でほぼ安全圏の数値にしたものでしょうから)
 ・設計段階で過去の津波実績から推定して、防波堤の高さを決めていますから(自治体の防波堤も)
 ・その場合の津波実績は近年を元にしていますから、費用対効果で江戸時代の大津波等は考慮していません・・実際にその様な大津波が起きる確率は低いので、設計値の数値で安全はほぼ確保出来るとの費用的な妥協点でしょう・・最初から100%の安全性ではなく、確率的にほぼ100%の安全性でしょう
 ・今回はその確率の低い事が起きてしまった・・・確率の低い予定外の事が起きてしまった
 ・原子力発電所の場合は、補助電源のバックアップシステムが脆弱だったのが原因ですから:津波で補助電源が機能不全に陥ってもバックアップがちゃんとしていれば今回の様にはならなかった
 (東電内部の研究資料からもその点は昨年指摘されているが・・何ら手を打たなかった・・国が認めたシステムなので変更が出来なかった事も要因にあるようですが:システムを変更することは国の認可が間違っていたことになる)
 
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この回答へのお礼

> ・予測は出来無かったでしょう(予測以上の津波がある可能性はあるが、その確率は低いので費用対効果でほぼ安全圏の数値にしたものでしょうから)

私も予測は出来なかったと思ってますが、
あくまでも世論の「予測出来たという理論に基づく場合」の話ですので
よろしくお願いします。

お礼日時:2011/04/19 13:45

> 東電や政府が過去のデータからあの津波を予測出来たのなら、


> 市町村などの自治体も予測出来たはずですよね。

これ、帰謬法のつもりで書いているのですよね?

実際のところ、東電も政府も津波を予測できなかったし、市町村などの地方自治体も予測できなかったのだと思います。

どっちみち予測できなかったし、震災前に一部の人が彼らに対して危険性を説いてはいたけど、経済的な、あるいは根拠のない楽観的な事なかれ主義かわかりませんが、何らかの理由で無視したんだと思う。

地方自治体については、予測できるできないというのは本質的ではなく、原発を地元に誘致するのに反対しなかったことに罪があるわけです。自分としては、「あのとき賛成したくせに、今頃被害者づらしてんじゃねえよ」と思う。住民、とくに60歳未満の住民には酷かもしれないけど、当時の有権者が原発誘致に賛成する政治家を選んだということについて責任があるわけで。


> なのに自治体を批判する声はほとんど聞こえません。

自治体の職員や長が自身その地の住民として被災した例について、それらを意図的に利用して視聴率稼ぎに利用しようとしたのか、あるいは素直にかれらも被災者だと受け取ったのかはわからないけど、マスコミがそういう論調で、口をあんぐり開けた愚民達がそれを素直に受け取ってしまってるからでしょう。

民主党は間違いばかり犯してるけど、国民を愚民扱いするという眼だけは正しいように思う。


> 自治体も被災したから可哀想みたいな同情論からでしょうか?
> だったら東電だって被害者だし日本政府だって被害者ですよね。

これも帰謬法?
日本政府や東電について被害者扱いする報道はよく耳にしますけど?
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この回答へのお礼

こういうのは背理法になるんですかね?

>実際のところ、東電も政府も津波を予測できなかったし、市町村などの地方自治体も予測できなかったのだと思います。

私も個人的には予測出来なかったと思ってます。
しかし「予測出来たはず」という声がかなり多いので、
それならなんで自治体の責任は問わないんだ?っていう疑問です。

お礼日時:2011/04/19 13:48

(1)「自治体」=「自治体で働いてる人」=「多くの死者をだした職員のいた自治体がある」=「同情論から自治体を非難できない」=「被災している中職員が一生懸命になって働いてくれている」



対して
(2)「民主政府はこの1カ月何もやって無いに等しい」「念頭にあるのは常に政局のことばかり」「民主政府は無責任・責任逃れに必死」「民主政府はわしらを助けてくれない」「直ちに体に影響はない(じゃあ10年後はどうなの?奇形児は絶対産まれる心配ないの?)」「全然情報を国民に流さない=不安」「政府の言うことは詭弁にしか聞こえない」

東電も津波の被害者だけど
(3)「隠蔽体質は民主政府と全く同じ」「放射能によって多くの県民を苦しめている加害者」「その他基本的には民主政府のやってることと同じに見える発言・行動しかしてない」

(1)と(2)(3)との違いがこの差に繋がっているのだと思います。

http://questionbox.jp.msn.com/qa6594424.html

このような事実があっても自治体を責める人が未だに現れていない事実が全てを物語っています
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この回答へのお礼

「自治体」というか、「自治体の長」の責任なんじゃないんですかね?

職員は言われたことをやってただけの部下なんだから、
指揮してた上司の責任を追及するのが普通だと思うんですが。

URL読みましたが、やはりお役所仕事になってたことによる被害も多々ありそうですね。

お礼日時:2011/04/19 21:53

>「東電や政府は今回の津波を予測出来たはず」と言っている人を多々見かけます。



>では、なぜ自治体は責められないのでしょうか?

(1)上の疑問に対して、私は予測できたと思います。福島原発では4~5メートルの津波を想定していたと、NHKのNC9(ニュース)で放送していました。原子力発電所の稼働期間は何年ですか?約40年です。この40年の間にどの程度の津波が起こっていますか?10M級はざらです。福島には来ないと言う前提には、防災を考えた場合、不備としか見れない。先ず、来るというのが前提になると思います。では、10M超の津波が来たらどうするか?この対策を取っていれば被害はもっと少なかった筈です。電源復旧も可能だったと思われますが、更に被害が拡散した。これは結果ですが、この結果を招いた原因は、それ以降の対策が無かったと言う事でしょう。つまり想定外ですね。その想定が間違っていたと思います。燃料棒の保管期間は最低でも300年とも言われます。災害より技術の進歩が先行し、稼働している分には安全です。今回の様に数百年単位の災害は確かに少ないけれども、必ず起こって来た。だから、何時起こるか判らない最大級の災害を想定した安全対策が必要だったのです。つまり目標値に誤りが有った。だから想定外なのです。予測出来たけれども、それを想定した対策を予定しなかったのです。(経済的な理由ですか?これは安全とは相容れないものです。)

(2)自治体の中には、15メートル級の津波を想定して被害を免れた数少ない地域も有ります。でも殆どは被災してます。又、昔から経験で被害を免れた地が多いです。かつて味わった苦い経験から一歩安全圏に逃げているように見えます。そして、そうした経験のなかった新しい産業や流入者、或いは被災しても逃げれる商売優先の地元の方々には被災者が多いようです。
 自治体の対応としては、防波堤まで破壊された壊滅的な町と、防波堤の外が壊滅的な町が有るようです。10M級の津波は三陸では残念ながら常識です。海面から30メートルの高さも至る所で見かけます。仙台市周辺の被害が大きいですが、10M超対策の出来てなかった地域の被害が大きいように思います。来る筈のない津波が来たからだと思います。経験もデータも無いからだと思いますね。日本の防潮堤には目標値は無いのです。現に今回の地震で海面が70センチ上昇した陸前高田などが有ります。地震のたびに防潮堤が下がっていると考えた方が良いでしょう。つまり大きな津波が来るまでの小さな津波の間に、防潮堤も下がっていると考えた方が無難でしょう。地震や津波対策に固定的な目標設定は危険なのです。

 以上が私の印象です。
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この回答へのお礼

>この40年の間にどの程度の津波が起こっていますか?10M級はざらです。

まず津波というものを根本的に理解していないように見えます。

「10m級の津波が来た地域」は過去40年世界中にたくさんありますが、
これは津波が地形によって大きく異なるためであって、
今回の津波も三陸での平均値は「8m級」です。
今回観測された最大値は38mです。前例はありません。
当然、20m以上の津波が来た場所もありました。


10m級だったら高台でも避難所でもほとんど防げてるんですよ。
もちろん避難し遅れによる被害は多々あるでしょうがそれは別の話です。

今回の論点は「避難し終わって流された」ということに対しての行政の責任ですから。


地域によって30m前後の津波が押し寄せ、
避難所や高台に避難していた人達が流されました。

それを予測すべきでしたか?これは行政の責任ですか?ってことです。


原発も「6mを想定」というのはその地域に6mが来ることを予想しているのではなく、
「平均6m」を想定しているので実際は10mぐらいまでは大丈夫です。

しかし今回は平均8mで、原発地域は15mだった。


過去に最大6mまでしか到達したことのない地域で15mを予測しろというのなら、
すべての地域で38mの予測をしろって言ってるのと同じことです。
地形によって高さが大きく異なる以上、それは合理的ではありません。

例えば東京湾でも地形上、大津波が来ることは無いと言われています。
だから東京で大津波の避難訓練などは行われていません。

これは行政の「不備」ですか?

お礼日時:2011/04/19 21:50

上級官庁政策 調査決定をするところ。

 下級官庁は指導通達に従いひたすらに従うところ。
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犯人が居ないと困るからです。



地震があれば津波が来ることは想定できますが、高さは大きさによりますね。
今回の高さは誰も想定できません。
想定できなかったから、日本一に防潮堤で、その内側で安心していた人達も飲み込まれました。

誰も想定なんかできなかったのです。
想定できていれば、おっしゃる通りで、国や自治体が責められます。

なので、岩手や宮城では国もべつに責められてはいません。

一報フクシマでは、東電・国が責められています。

これは放射線という天災を起因にしていますが、人工物での被害です。
そしてこれが広範囲、長時間で被害甚大です。
そして、東電という優良大企業(そして国との関係も深い)

補償を誰かがしないと、住民はたまりません。
誰かが補償をするのです。法的には東電に責はないでしょうね。(国が勝手に、巨大な天災ではない、と言って免責させないようですが、誰が見ても巨大な天災です)

なので、国(だけが)補償をして、責任を問われるところですが、自分達の盾に東電を持ってきて(引き込んで)いるわけです。

マスコミ、国民はうまく国に誘導されているのですね。

まとめると、誰も想定できなかった、しかし誰かが責任を負う必要がある、それは国のみ。
しかし、国(現政権)が、民間企業を盾にしたいので、東電を引き込んだ。
結局、東電と国の責任と言われている。
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この回答へのお礼

なんというか、どこでもいいから怒りの矛先を探しているようで醜いですね。

こうやって本質を見ることを忘れるから
また同じ災害があったときに防げなくなるんだろうなと思います。

お礼日時:2011/04/21 15:33

Ano7です。

 補足とご指摘への回答。

>「東電や政府は今回の津波を予測出来たはず」と言っている人を多々見かけます。

 地震や津波の評価は、onioni1999さんが正しいかもしれません。でも平均8メートルとして津波を評価すること自体に間違いを感じます。私は岩手県沿岸北部の出身ですが。今回の被災を敢えて評価すれば、故郷の被害は残念ながら想定内の被害だったと思っています。基本的に被害は起こって欲しくないので防災対策をします。防潮堤も数十年も掛けて造り、避難訓練もしています。その為の財政も必要ですが、住民自身が時間とともに忘れられて軽視するのも現実です。

 東電・政府の対策でも同じ事を感じます。安全が掛け声だけになって、電気需要を優先させて来たと感じます。年々増える電気需要の方が脅威だったと思います。又、世界から遅れを取り始めた経済成長GDPもあったと思います。そうした政策の影に安全対策が後手に廻った結果として、起こるべくして起こった災害だと私はみます。産業界の常識に、ハインリッヒの法則と言うのがあります。ご存知かもしれませんが、1人の死亡事故が起こるまでに、29の重大な危機が発生していた。さらに日常作業の中に300の要注意事象が発生していた・・・・などの定説です。今の日本はそうした対策よりも、経済対策=安全対策だったと感じます。お金持が有れば安全・経済が順調ならば安全と思い違いして来たと思います。でも明日不慮の事故に遭うかは判らないので、その対策も必要だと言う事です。海に出るときは救命胴衣を必ず身に付ける。シートベルトやエアバックも同じですね。でも国全体を見渡して対処するのは誰でしょう。やはり国や優良企業(独占企業)の代表者では無いでしょうか? 当然、彼らを選ぶ国民や政党にも責任があるでしょう。その意味で、現代表者だけでなく、かつて国を引っ張って来た自民党や旧東電の代表者にも責任はあると思います。

>今回の論点は「避難し終わって流された」ということに対しての行政の責任ですから。地域によって30m前後の津波が押し寄せ、避難所や高台に避難していた人達が流されました。それを予測すべきでしたか?これは行政の責任ですか?ってことです。



 予測は出来ないでしょうが、(1)行政的に対策を取ってきたか?(2)災害発生時に適切な対応が出来たか?(3)そして、現在はどうなのか?将来の見通しは?
東電も被災者では有りますが、同時に地域は基より、顧客に対する企業責任があります。破綻した場合も含めて考えると、国の対応も関係するでしょう。国民の生命や財産を守るという意味での責任は重いと思います。

 福島原発で地震・津波・放射能での被災者や避難者・風評被害は、彼らだけの問題で収束するとは誰にも思えない。計画停電などで既に始まっている。

>例えば東京湾でも地形上、大津波が来ることは無いと言われています。だから東京で大津波の避難訓練などは行われていません。

 東京湾での津波災害は確かに聞いたことは無いですね。それでも、想定外の津波が来れば被害は発生すると考えるべきでしょう。いくつか根拠を上げれば、地震による地盤沈下、津波は来ない事を前提にして造られている施設です。
 具体的には、石油国家備蓄基地が三陸にあります。国の2~3日分の量とか聞きました。今回の津波で破壊されて、肝心の原油を運び出す施設が全滅しました。復旧には最低でも一年以上は掛かると思われます。と同時に同じ様に造ったなら全く教訓が生かされない事になります。つまりそれ以上の対策が必要になります。人間の考えて居るのは風による放射能汚染のシュミレーションと同じく、現時点で考えられる予測でしかないと思います。

 今わたしは青森県に住んでいます。青森県には原子力関連の重用な施設が有ります。確かに住民は同意した形になっていますが、だからと言って事故を起こして良いなどとは絶対に言いません。事故が起こるなら他に持っていって欲しいと考えて居る人が殆どです。同意したのではなく原子力政策に押し負かされているのです。福島と同じく生活の基盤は施設に隣接しており、安全を前提として生活しているだけです。それは国と電力会社が出した条件なのです。
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この回答へのお礼

論点がズレていくパターンですね。
結局のところ何が言いたいのかがいまいち伝わってきません。


> 予測は出来ないでしょうが、(1)行政的に対策を取ってきたか?(2)災害発生時に適切な対応が出来たか?(3)そして、現在はどうなのか?将来の見通しは?

(1)一定の対策をしてるのはどこでも当たり前です。
すべては「その予測を上回ったこと」が原因で被害が起きてるんです。

(2)それはこれから検証してハッキリさせていくことです。

(3)こちらも同様。


想定内だと言いながら「予測できない」とは矛盾しすぎて意味がわかりません。


>東電も被災者では有りますが、同時に地域は基より、顧客に対する企業責任があります。破綻した場合も含めて考えると、国の対応も関係するでしょう。国民の生命や財産を守るという意味での責任は重いと思います。

じゃあ耐震設計を守ったマンションが倒壊したらオーナーが悪いということですか?


申し訳ないですがもうちょっとまとめて頂けないでしょうか?

私が質問しているのは原発事故を「予測できた」という考え方を持つ人が
行政には「予測出来た」と言わないことについてであって、
原発が事故を起こしても良いなどという意見は一言も言った覚えはありません。

いったい私のどの発言に対して何を反論しているのかすらほとんどわからない文章です。

お礼日時:2011/04/21 15:31

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