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天才と馬鹿の例に例えさせてもらいます。

あなたは天才以上ね=天才より上
あなたは天才以下ね=天才より下

あなたは馬鹿以上ね=馬鹿より上=もっと馬鹿?
あなたは馬鹿以下ね=馬鹿より下=もっと馬鹿?

A 回答 (8件)

・数学的な定義



超過:境界より大きく、境界を含まない
以上:境界と等しいか大きく、境界を含む
以下:境界と等しいか小さく、境界を含む
未満:境界より小さく、境界を含まない

・上記の定義に則った定義

天才超過:天才より上、天才を含まない
天才以上:天才か、または、天才より上。天才を含む
天才以下:天才か、または、天才より下。天才を含む
天才未満:天才より下。天才を含まない

馬鹿超過:馬鹿より上、馬鹿を含まない
馬鹿以上:馬鹿か、または、馬鹿より上。馬鹿を含む
馬鹿以下:馬鹿か、または、馬鹿より下。馬鹿を含む
馬鹿未満:馬鹿より下。馬鹿を含まない

・当方の私的解釈

ののしる為に、馬鹿よりも下である事を言う場合は、本来は「あなたは馬鹿未満ね」と言わねばならないが、慣例的に「あなたは馬鹿以下ね」と言う場合がある。本当であれば「以下」だと「馬鹿を含んでしまう」ので「よりも下」にはならない。

「馬鹿未満」だと「馬鹿度が普通の馬鹿よりも少なく、馬鹿よりも賢い」と受け取られてしまう可能性があるので「馬鹿以下」と言う表現が使われるようになった可能性もある。

なお「馬鹿超過」と言う表現の場合「馬鹿度が普通の馬鹿を超えていて、もっと馬鹿」とも受け取れるので、紛らわしく、使用に適さない。
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既に多くの回答が付いていますが、ちょっと違うと思います。



>あなたは天才以上ね=天才より上…

「何とかとと天才は紙一重」といいます。
秀才の上が天才ですが、自己の秀逸さを場をわきまえずに披露したりすると、凡人には理解できないのみならず反感を買います。
つまり、いくら頭のいい人でも度が過ぎれば馬鹿の言っていることと変わらず、天才の上は馬鹿、
「あなたは馬鹿だ」
と言っているのです。

>あなたは天才以下ね=天才より下…

これはごく普通の言葉。
「天才などではない」
と言っているだけ。

>あなたは馬鹿以上ね=馬鹿より上=もっと馬鹿…
>あなたは馬鹿以下ね=馬鹿より下=もっと馬鹿…

これは上でも下でも同じ意味です。
「論評するに値しないほど馬鹿だ」
と言っています。
ものごとには程度というものがあり、上でも下でもその範囲を過ぎてはいけないということです。
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 数字の例の方が分かりやすいでしょう。



 以上とは「以て上」すなわち「対象となるものを含みそれ以上」ということです。
従って5以上と言うことは5,6,7・・・と5を含みます。以下も同様で5以下というと5,4,3・・・と5を含みます。このため、5以上かつ5以下と表現したら5はどちらにも入るので、そのような表現は正確でないと言うことになります。

 質問の場合、天才以上という場合、天才を含んでそれ以上と言うことですが、天才、秀才を比較対照する正確な定義がないようですから、天才以上と言ってもどういうものか具体的には指摘できないでしょう。ちなみに、山下清は人より優れた能力があるので天才ですが、理知的なものではないので秀才ではないとウィキペディアに書いてありました。従って天才と秀才で上下の区別は付けられないでしょう。
 
 馬鹿以上という場合、馬鹿とは一般的に自分を中心とした概念ですから、絶対的な定義がないので、具体的にはどういうものか判断が付きません。同様に馬鹿以下という場合もどういうものが具体的には想像できません。馬鹿、間抜け、アホー、トンマなどがありますが、これらは比較対象が難しく正確に定義できないので、こういう使い方をしても意味がないでしょう。

 ちなみに、数字の例で5を含まず5より大きな数をさす場合「5を超えて」、5を含まず5より小さい数をさす場合、「5未満」と表現します。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%80%E6%89%8D
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厳密な意味では、「以上」「以下」は基準を含みます。



例えば、「20歳以上」では、20歳及びそれよりも年上全てです
「60歳以下」だと、60歳およびそれよりも年下全て

基準を含まない場合の表現では、「未満」「を超える」などを使います

「18歳未満」は18歳は含みません
「10人を超える場合はNG」では、10人まではOK。「10人以上NG」だと、10人でもNG

あなたは天才以上ね=天才より上

慣用的な場合は、あまり基準を含むか含まないかは厳密ではありませんし、むしろ基準を含まない意味合いで使う場合が多いです

あなたは天才以上ね ≒ 天才を超える

あなたは馬鹿以上ね=馬鹿より上=もっと馬鹿?
この解釈も正しいでしょう
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○以上・○以下=○を含む


○を超えて・○未満=○を含まない

あなたは馬鹿以上ね=馬鹿と同列か、もしくは馬鹿を超えている≠まだ軽めの超馬鹿
あなたは馬鹿以下ね=馬鹿と同列か、もしくは馬鹿未満≠馬鹿寄りの凡人
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「以下、以上、以前、以降 等々」は、それを含みます。



「以外」のみ、それを含みません
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たとえの言葉として使う場合は元になる言葉で変わっちゃいます。


数学的に言うなら数値が多いか少ないか(ただし、その数値を含んでいますが)
たとえで言うと、天才以上とうと、天才かそれより上という意味になると思いますが、前後の文脈によると天才=キチガイと紙一重ということなら頭は良いけどちょっとおかしいと言うような悪い意味になります。
天才以下というのはあまり使わないと思いますなぜなら普通の人は全部天才以下ですからあえてたとえる必要が無いからです。
馬鹿で言うと馬鹿以上というのもあまり使わないと思います、理由は天才の逆です。
馬鹿以下というと馬鹿より下でたとえようもない馬鹿という感じがしますが。

厳密に語学的に合っているとは断言できませんが、私の感覚的にはそう解釈します。
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ご例示はその認識で問題ありませんが、数量の場合はその基準を含みますのでご注意ください。

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