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- 回答日時:
基底状態が一番下のレベル、最初にアルゴンがエネルギーをもらって飛び上がる励起状態が一番上のレベル、フッ素分子が解離エネルギーを得て解離し、結合エネルギーを出してアルゴンとともに励起二原子分子Ar*Fを形成するエキシマ状態がその下、発光直後のアルゴンフロライドArFがそのまた下、となります。
レーザ発振周波数は図における発光バンドギャップエネルギーを反映した値となり、発光したのち、不安定なArF分子は直ちにアルゴンとフッ素に分離して、一番安定な(すなわち一番低い)基底エネルギーレベルに落ち着き、アルゴンがまた励起されてエキシマ状態になる、という過程をたどることになろうかと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/05/05 05:48
回答ありがとうございます。
ところで、
上の図での準位2・準位1の間で発光しているのはわかりますが、他の間のエネルギーはどうなるのでしょうか?
(例えば、一番上から準位2へ下がったとき)
やっぱり熱になるのですか?
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