誕生日にもらった意外なもの

種類ごとにn=3(3枚のCell Culture Dish)で実験を行い、Dishごとに5枚の写真を撮り定量を行おうとしましたが、5枚の平均値を取りn=3としてStudent t-testをするとぎりぎりp>0.05でした。そこで写真ごとをnとして(n=15)で定量を行うとp<0.01となったのですが、このような定量は統計として問題でしょうか?
また、仮に問題ない場合はn数はいくつであると言えるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

n=15を使用します。



検定の前に,データをまとめるのは良くありません。

n=15で分散分析をやればよいでしょう。
Excelでもできます。
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この回答へのお礼

あるがとうございます。

お礼日時:2011/05/16 01:31

 写真を撮る、ということが実験上どのような意味があるのかがよく判らないのですが、ディッシュが3枚ならばn=3でやらなければならないような気がします。



 つまり、「写真を撮る」という行為が実験そのものであるのでしたらまた話は別なのですが、「写真を撮る」のは単にデータを取っているだけなのでしたら、1枚のディッシュから5枚撮ろうが10枚撮ろうが、nは1でしょう。平均を取るか最大値を取るか、またはその他の方法もありますが、とにかくディッシュごとに代表値を決めてからそれらの間で検定することになります。

 確定的なことは質問者さんの実験の内容がもう少し詳しく判らないと言えないのですが・・・
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この回答へのお礼

あるがとうございます。

お礼日時:2011/05/16 01:31

写真ごとの計測は不可です。


実験系にもよりますが,今回の場合,実験の試行回数はあくまで3になるでしょう。

本来であれば dish 中の細胞だかコロニーだかを全て測定した値が欲しいわけですが,
現実的には不可能なので,一部分の写真から dish 全体の値を推定している形になります。
もちろん写真の枚数を増やせば,その dish の測定値はより正確になりますが,
あくまで試行回数 1 回の値が正確になるだけです。

なお,質問者様のn=3 の検定では帰無仮説が棄却されなかったわけですが,
それで検定方法を変えるというのは論外です。
統計検定は,私情や先入観を除外して,客観的に仮説を証明するために行うのであって,
結果が先入観と異なったから別の統計方法をする,というのでは意味がありません。

むしろなぜ帰無仮説が棄却されなかったのかを考えて見てください。
実はそれが正しいのかもしれませんし,実験に不備があるのかもしれません。
試行回数を増やして見るのもいいでしょう。
予想と異なる結果が得られたときに深い考察ができれば,
もしかすると新発見ができるかもしれませんよ。
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この回答へのお礼

あるがとうございます。

お礼日時:2011/05/16 01:31

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