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ハンディカムCX550VのAVCHD素材を編集してブルーレイディスクへ書き出す設定時、
私の場合は下記の設定で書き出していました。

1つは…
「MPEG2」形式で「HDTV 1080i 29.97(高画質)」
VPR 2パス
最大深度でレンダリング=ON
最小/ターゲット/最高ビットレート=8/20/24Mbps
プレビューの使用=ON

2つ目は…
「MPEG2 Blu-ray」形式で「ソースの属性と同じ(高画質)」
VPR 2パス
最大深度でレンダリング=ON
プレビューの使用=ON

1つ目の設定についてはハンディカムが最高24Mbpsの家庭用グレードなので
30Mbps以上にしてもオーバークオリティーなのかな?と思った次第です。

2つ目は、「ソースの属性と同じ」という事で
書き出ししたファイル形式もAVCHD形式になっているので
何となく個人的な感覚で整理上気持ちいいという感じなのと
それとビットレート設定がグレーアウトしてますが
最高レートは36Mbpsのようなので、たぶん理論的に高画質のような…。

因みに「H264 Blu-ray」の形式で「ソースの属性と同じ」で書き出すと
オーサリングソフトの関係で再レンダリングになってしまうので
私はH264形式は選択しませんでした。

2つの設定で書き出したファイルサイズの違は、2番目の方が2倍近くあります。
しかしながら、40インチのハイビジョンテレビで見比べても
殆んどと違いが分かりません。
カメラも家庭用なのでなお更かもしれません。
だったら、「ファイルサイズの小さな設定の方がベターなのでは?」
ということにもなりますが…
ただ理論的な話として、どちらがどうなのか?
という事だけは気になっています。

参考までに、カメラの性能と適度なビットレートの書き出し設定というのも分かれば
知りたいです。

A 回答 (2件)

う~ん… いろいろ間違われていると思います。




>2つ目は、「ソースの属性と同じ」という事で書き出ししたファイル形式もAVCHD形式になっている…

> 因みに「H264 Blu-ray」の形式で「ソースの属性と同じ」で書き出すとオーサリングソフトの関係で再レンダリングになってしまうので私はH264形式は選択しませんでした。

なっていません。ブルーレイはAVCHDではありません。
あまり細かい話はやめておきますが、AVCHDの中身はH264コーデックです。
カメラ及びはDVDにハイビジョン画質を入れるために作られた規格です。
同じH264でも、ブルーレイとは仕様が異なります。
つまり、1つ目でも2つ目でも、再エンコードしていることになります。
「ソースの属性と同じ」っていうのは、解像度やフレームレート、フィールドをソースと同じにしますよってことです。


> 因みに「H264 Blu-ray」の形式で「ソースの属性と同じ」で書き出すとオーサリングソフトの関係で再レンダリングになってしまうので私はH264形式は選択しませんでした。

上と同じです。いずれでも再レンダリング(エンコード)しています。

ちなみに、「H264 Blu-ray」「MPEG2 Blu-ray」っていうのは、Encoreなどを使ってオーサリングするのて再エンコードしないで良い形式です。
普通の「MPEG2」の場合、オーサリング時に再エンコードしなければなりません。
つまり、1つ目を選択した場合、再エンコードを2回繰り返していることになります。



> 最高レートは36Mbpsのようなので、たぶん理論的に高画質のような…。

ソースの画質を超えることはできないので、25Mにしようが、36Mにしようが同じだと思いますよ。ご自身で試してみてください。
それに、CX550Vは所詮、家庭用カメラなんで、データ的にキレイではないのです。単純にビットレートだけの問題ではないのです。



形式「MPEG2 Blu-ray」、プリセット「ソースの属性と同じ(高品質)」

基本的にこの設定で大丈夫です。2パスにしたり、ビットレートを上げたからといって、高画質にはなりませんよ。ご自身で試してみてください。というか、何も言わず第3者に見てもらってください。おそらく「どちらも同じ」って言うと思います。

「MPEG2 Blu-ray」と「H264 Blu-ray」の違いは、H264の方がビットレートを低く設定できるので、録画時間を長くできます。(高品質設定のターゲットビットレートが違いますよね)
ただ、録画時間に余裕があるなら、MPEG2の方が無難です。(H264よりMPEG2の方が再生負荷が少ないので)

この回答への補足

TakMatさん、ご回答有難うございました。

少し書きそびれてしまいましたが
オーサリングに関してはEncoreは私には使いにくかったので
TMPGEnc Athring Works4を使っていました。
Premiereで1のパターンや2のパターンで書き出して
ソレをTMPGEnc Athring Works4に読み込むと
スマートレンダリングでオーサリング出来ました。

ただ「MPEG2 Blu-ray」や「H264 Blu-ray」のプリセットは画像と音声が別々に書き出され
Encoreではそれを読み込めるようですが、私のTMPGEnc Athring Works4は
それが出来ないので音声は「マルチプレクスあり」に変更して1つのファイルで
書き出してTAW4でオーサリングしていました。
すると、MPEG2形式の場合はスマートレンダリングオーサリング出来ていたのですが
H264の場合はフルレンダリングになってしまうので
今回「H264形式は選択しませんでした」という書き方をしました。(^ ^ゞ

それから「MPEG2 Blu-ray」「ソースの属性と同じ」で書き出して
Windows7上で見ると確かにAVCHDと表示はされなかったのですが、
音声をマルチプレクスありにして、書き出すと
Windows7の表示では「AVCHD」という形式で表示されていました。
でも仰るとおり教本を見ても確かにAVCHDの中身はH264ですよね…。
映像と音声を1つにして「属性が同じ」という事でこうなるのでしょうか?(゜ -゜ )?

>ちなみに、「H264 Blu-ray」「MPEG2 Blu-ray」っていうのは、
 Encoreなどを使ってオーサリングするのて再エンコードしないで良い形式です。

1つ確認したいのですが、「再エンコードしないで良い」というのは
私のTAW4で言う”スマートレンダリング”と同じ事だと思っていましたが…
ひょっとして何か違いはあるのでしょうか?

>「ソースの属性と同じ」っていうのは、
 解像度やフレームレート、フィールドをソースと同じにしますよってことです。

そうでしたか!(@_@)
ここが謎だったので、ビットレートとかはどうなっているのかな?関係あるのかな?
と思っていた次第でした。

>ただ、録画時間に余裕があるなら、MPEG2の方が無難です。

私もMPEG2の方が負担が少ないから無難なのかな? と漠然と思っていましたが…
やっぱりそうでしたか…。(^_^)

補足日時:2011/04/29 18:29
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う~ん。

TAW4のことは分からないですね。
製品ページを見る限り、Encoreの方が高性能な気がしますが。


> 私のTAW4で言う”スマートレンダリング”と同じ事だと思っていましたが…
> ひょっとして何か違いはあるのでしょうか?

若干違うような気がしますが、これもはっきりしたことは分からないですね。


> 音声をマルチプレクスありにして、書き出すとWindows7の表示では「AVCHD」という形式で表示されていました。

Windows7では、m2t、m2tsという拡張子をAVCHDと定義づけているだけです。
試しに、拡張子をmpgとして書き換えてみてください。ムービークリップ(.mpg)と表示されるはずです。
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この回答へのお礼

TakMatさん、ご回答有難うございました。

私もEncoreの方が高性能だと思います。
5年ほど前からオーサリングに関してはTMPGEncを使うようになって
その使いやすさになれてしまってEncoreへの敷居が高くなってしまったようです。(;^_^A
でも2年前にハイビジョンテレビに変えてオーサリングの良し悪しやアラなども
気になったり…。
やっぱり気合を入れてEncoreでしょうか…。(^~^;)

>Windows7では、m2t、m2tsという拡張子をAVCHDと定義づけているだけです。

そうでしたか。単に定義付けしているだけの事だったんですね…。

ご回答大変参考になりました。
有難うございました。 m(_ _)m

お礼日時:2011/04/30 10:35

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