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No.13
- 回答日時:
不安障害(ノイローゼ)は、意識の使い方の誤りですので、意識の使い方を学ぶ事で解決します。
意識を生活全般に平等に、まんべんなく使う時は『治っています』今はその事がわからなくなっているだけです。人間の心理や、人間の性質、或は人間に対する深い洞察力を磨く中で、分かる時がくれば分かります。分からない内はどのような説明を受けても分からない性質のものですが、あえて、教えるとするなら、如何いう生活態度を守ってゆくかと云う事しかありませんので、書いてみます。
『意識の使い方』は、心の使い方と言っても可能です。心をどのようにして『働かせた生活をしてゆくのか?』と言う事を書いて見ます。或は気の使い方と言う方が良い言い方かも知れません。
何をする時にも、仕事なら仕事の要点があります。その要点、或は大事な事を見つけながら生きてゆく事になります。日歩工夫を重ねる事です。
例えば、挨拶一つでも徹底したいと思う時、気の使い方は『どの位の距離が良いか?如何いう言葉掛けが良いのか?或は周りの人達との関係を含めて、どの位の声の大きさが適当なのか?』と云う事に気を使う事が大事と考えます。
ですがこの事が判り始めた場合、『何も考えなくとも』全てが適正な状態になっています。
鈴木診療所での入院生活の中で、1週間位で、入院での治療が『無駄に思えた人もいました。』そういう人は直ぐその場から帰る支度を始めて帰ってしまいます。
何も分からずに、先生を信じて付いてゆきました。『私を信じなくとも良いです、試みに従って下さい。』と言う言い方で指導していただきました。
歩く時に『何も気を使った事は無かったですが』先生は言いました『歩く時は音がしないように歩きなさい、そうしてくつの底が平らになるように歩くのです。』
鈴木診療所内では、スリッパを履いて歩いています、階段などでは、何も考えないで歩く時には、パタパタと音がします。この事を注意した訳です、気を使って歩いたとしても、音がしない歩き方は、初めは少し難しいと思いました、ですが慣れてくると、確かに音がしない歩き方は出来ました。その内気を付けなくとも、音がしない歩き方が出来るようになります。
神経質な人は『正直に生きた方が良い』と云う事も言われていました。
『>言葉の無い世界で遊ぶ』と言う意味は『何事においても、今やっている目の前の事に夢中になって取り組みなさい』と言う意味です。今やっている事に『全身全霊で取り組みなさい』と言う意味です。その意味は、自分の全てをつぎ込んで最善を尽くす、或は、最高の仕事を工夫しながらやって行く』と言う意味です。
日々の暮らしに、最善を尽くす、或は全身全霊で取り組む事。この事以外で自分を自分らしく出来る事は無い事が分かります。自分の人生は自分の責任で生きる以外にはない事を『鈴木知準先生は』教えてくれたと思います。
結局、「理由なく」やれということなんですね。
理由なく、全身全霊で目の前のことをやれと。
「何故」全身全霊でやらなければいけないのか、は無い。
理由などない。
これまで私がやることには全て理由が必要でした。でも違う?
あ、実はこれは私の人生ではないのですね?
生きなければいけないのだから、ただやれと。夢中になれと。あれ?
どういうのが最善かって、全身全霊かって、
それも自分が思考して決めることなんですよね・・・(´Д` )
つい周囲の、またあなた様の最善に沿おうとしてしまう自分がいます。
本能だけでやれればいいんですが。本能だけだと明日から引きこもりたいですがね。
だから引きこもってるのが一番自分らしい人生だと言えるわけか!
それも自分の本当の心じゃなかったりして??
どうしても心は手動にできません、自動なんですよ心は。
あぁーあこのまま考えすぎて脳みそバーン
No.12
- 回答日時:
『この生き難い想いの解消が『心の矛盾』の解消と云う事になります。
この事が貴方の言う事に繋がります。』と言うところで話が終わりました。私が書く事は『理窟』です、ですが本当に分かる事は『体得』でないといけません、ですが理窟から入る事も可能です。この事を『理入』とも言います。知らないでいる弊害と言うものも有ると思いますので、人間の心理面の今の常識の間違いと、体得するための基本を書いてみます。
人間は大人の脳になる時から、悩みや苦しみが始まります。この事を聖書では『失楽園』と言っています。その証拠が、天国に一番近い存在は『幼子』と言う記述です。幼子は脳が未だ未発達の為に『心が一つしかない』と言う意味になります。『心が争うほどには機能分化が出来ていない』と言う意味です。
思春期頃、脳の機能分化は完成に近くなります。この事が昔から人間に『一切皆苦』とか『罪の意識』とか『業』と云う言葉を生んできました。この苦しみからの解放を『宗教文化の発展』と言う形で人間は後押しをしてきた訳です。
そうして『苦しみが多い人が』宗教家になって人々を先導してきた事を意味します。今多くなっている『心を病む人達』は昔なら宗教家の元に走ったはずです、昔は精神科医や心療内科がなかったからです。
心が苦しくなることの意味を、今の精神科医達は余り本当の意味では分かっていないと感じている者の一人です。人間の苦悩とは、二つの脳に存在する人格の『矛盾と分裂と対立』です。この事を少し説明してみます。
人間の脳は大人になった時二つの機能に分化します、一つは顕在意識という機能です、自我意識という事です。この脳の機能から説明してみます。この機能は全てを『言葉に翻訳してから、感情として感じている機能です』物事を分別してから味わうという機能と言う事です。
この機能は全てを割り切って計算する機能から成り立っています。従って割切れない要素が在った場合、自我意識では『解読不能』と言う結論がでます。言葉に出来ない事や割切れない問題は『自我意識には』解読出来ない事を意味します。
自我意識は『永遠や無限』と云う事や『矛盾した問題』は解く事が出来ないと云う事になります。理解する能力がないという意味です。是は脳の機能の問題です。
コンピューターに例えるとわかり易いです。永遠と言うソフトは自我意識には入っていない事を意味します。割切れる事以外は理解出来ない、言葉を替えるなら、言葉に出来ないものは、理解出来ない事を意味します。
そのために人間にはもう一つの脳の機能が備わっています。その機能とは『命そのものを働かせる機能』です。昆虫や動物や植物と同じ機能です。自覚出来ないかもしれませんが、確かに存在します。その証拠は分離脳の研究成果の一つです。
参考のために載せてみます。ウイキペデアからです。
”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が『それぞれ独立した意識』を持っていることを実証した。”
右脳の機能は、人間としての営み全てを包括する記憶と言ってよいものと思います。そうしてその人格は、人間の生命活動全てを取り仕切っていると感じます。細胞分裂から始まって、生まれたばかりの赤ん坊が怖い事、安心する事など心理的な事等を学ばなくとも既に知っている事を意味します。身体機能も全てその人格の指揮の下で行われています。
ですがその者は『無意識の意識』として働いているために『自覚でき難くなっています』貴方がここで質問をしている事から、何がしかの『不安』を抱えているとお察しします。
人間が感じる不安とは全て、その者の情報です。その者の情報を怖がったりする事が恐怖症という事になります。或はその者自体を怖がったりする場合も有ります、その場合『心の中では、言い争いが続くことを意味します。』
今の医療での『薬』は、このもう一つの機能である脳からの、脳梁から伝えられている情報をシャットアウトする効能から成り立っています。治る人も存在していますので一概に悪いとは言えないまでも、何年飲み続けたとしても改善しない場合も、確かにあると云う事も事実のようです。
『できない人は「なぜ」それができないのか?また、できる人は「なぜ」それができるのか?』と云う事を考察したいと思います。
二つの意識の内どちらが主導権を握るのかと言う質問と思います。
簡単な例を挙げてみます。眠る事が出来るのは『自我意識がなくなって、身体と心の主導権を、無意識の自分に任せ切った時』です。自我意識単体で眠る事を待ち構えていたとしても、決して眠りには入る事は有りません、その間違いが『不眠症』です。
字を書く場合や口が話をする時、自我意識単体でその事をしようとする場合があります。自我意識単体では出来ません。この間違いが、書けいや吃音の原因です。
人に会う時の『印象や感じ』を脳梁からの情報で判断したりしますが、その情報を怖がって受取ろうとしない事が『対人恐怖症』の原因です。
五官から入る情報を脳梁から伝えられる情報で判断していますが、その情報を受け取ろうとしない事が全ての恐怖症の原因です。
これ等の解決方法を説いているものが、『森田療法』や禅と云う事になります。この二つに共通しているものがあります、それは『不問』です。全ての疑問や質問をさせない事です。解決方法を『教えない事です』或は解決方法を探す事を止めさせる事です。
鬱や神経症などや自律神経失調症も、その発症する原因は一つです。『心の矛盾』を症状として訴えています。この解決方法も『解決しない事を納得した時』が完治です。
その理由は、鬱や神経症や自律神経失調症は何処も『異常がない』からです。身体にも心にも何処にも異常がないにも拘らず『異常を訴えています』その訴える事をしなくなった時から『回復が始まります』
薬に頼る事も、訴えている事を意味します。
湧き上がる感情を全てしっかり受け止める事が出来た時が完治です。湧き上がる感情を『分別』という色眼鏡を通して見ている事から『妄想』が始まっています。
湧き上がる感情を感じないようにする自分と、感じている自分と二つにしているだけです。言い方を替えるなら『現実と言う事実と、頭に中に描いている事実が』かけ離れています。
眼の前の現実を『自分の都合の良いようにして見ています』是が妄想の正体です。ですが眼の前の現実は真実の世界として確かに存在しています。
頭の中の世界と、眼の前の現実が一致する場合『妄想は消えます』是が完治です。その時には『自我意識が頭で描いた事は』何もなかった事が分かります。
自我意識が自分を捨てた事を意味します。もう一つの意識の教えるままに『自我意識はそのまま』感じています。ここで『心は又一つとして働き始めます』もう相争う事がなくなります。大人の嬰児が出来た事を意味します。
二つの機能として別々に働いていた『心=機能』がひとつとして働きます。
そのきっかけがあります、心は意識の根底で『交替制になっています』どの場合にはどの意識が出番かを相談しながら決めています。意識が芽生える瞬間或はその直前ですが、二つの意識が同時に存在する瞬間が有ります。
禅などでは、『今更お前は誰かと聞く必要が無かった』と云う事になります。誰もが毎日何百回も会っている存在です。是が悟りです。自分が自分の心に出会う事です。意識が無意識の自分に出会う事を言っています。
『無意識にも意識が有ります』無意識の意識の事を『神や仏』と言っています。脳梁を切断した場合にはだれの頭の中にも存在しています。
本当に分かり難い存在です。禅問答はもう一つの意識に出会うためのテキストです。『言葉のない世界で遊ぶ事』が近道です。そのために『不問』と云う事を説いています。
質問をしておきながら失礼かと思います。
仕組み・理屈は大変勉強になりました。
回答者さまがおっしゃる「意識が無意識と出会う」という仕組みは分かりました。
そのような「境地」みたいなものになれば僕の悩みは解決するのですね。
脳の仕組みがそのようになっていることも分かりました。
しかし、分かっても、それどころか分かるほど、
余計混乱する感じがします、僕のような人間には。
質問文に書いた
>『できない人は「なぜ」それができないのか?また、できる人は「なぜ」それができるのか?』
というのは、その2人の違いを知ることで、
僕に足りてないことをすれば、もしくはやめれば、
「諦める」とか「受け入れる」ていうのができるのかなと思ったからです。
(繰り返しますが言葉はなんでもいいです)
ですので、
>二つの意識の内どちらが主導権を握るのかと言う質問と思います。
ということはもちろんそうなのでしょうが、
具体的に僕は明日から何をしましょう、ということなのです。
>解決方法を探さないことです
とありますが、これこそ最初の質問に戻ってしまいますよね。これって、
>解決しないので諦めることです
というのと同じですよね。
それができないのですが・・・。
つまり何もしない、何も考えないということでしょうか?
しかし残念ながら、今の僕ではそれをするには「死ぬ」しかない気がします。
脳みそ入れ替えたいなぁとか、
ロボットになりたいなぁとはいつも思っていますが・・・。
>言葉の無い世界で遊ぶ
とは一体どういうことでしょうか。
もしよろしければ、小学生にも分かるような指針として教えていただけないでしょうか。
回答者さまの持論としては、
「理屈は分かるが対処法は分からない」ということでしょうか。
失礼に取られるかもしれませんが、
何となく、きっかけがつかめそうな気はしています。
今まさに禅問答をしているのだとおもいます。
No.11
- 回答日時:
レスありがとうございます。
ご質問文中の「完璧主義」については、未だ触れていませんでしたね。
期せずしてここに触れる流れになったように思います。
(悪しき)完璧主義≒幼児性を伴う二分論 であろうと思うのです。
パーソナリティ障害を学習して知ったのですが、幼児は二分論的傾向がとても強いと云われています。
赤ん坊の認知は「良いおっぱい」と「悪いおっぱい」の二つしかありません。
しかし心が進むにつれ、良い・悪いの両方が「母親」たる一人の存在であると知るのだ、と。
対象は、連続性と恒常性を持った存在なんだと。つまり極端に言えば、矛盾を抱えた存在であると。
こういう捉え方です。これが対象を捉える際の「大人」の捉え方なのだ、と。
偉そうに申し上げている私自身も、今以上に至らなかった過去において、この傾向が強かったです。
例えば初対面の人には、物凄く期待をするのです。何もかも自分のことを分かってくれるだろう、と。
しかし少し付き合っていくうちに、たった一つでも嫌なところを見つけると、今度は途端に100%否定してしまうのです。
幼稚な二分論的完璧主義だったなぁ、と。今振り返ると思うのです。
で、こんな二分論的完璧主義が自分に向けられたとしたら、どうでしょう?
容姿に自信がない。しかしある時点から、自分で自分を受け入れることができた、と思う。
しかしそれは決して、容姿に対する不満であるとか、ネガティブな感情の全てが、
すっかりと払拭され消え去った、ということではないでしょう。
容姿の良い人を見れば、羨ましいとは思う。しかし妬ましいという気持ちは殆ど湧かなくなった、
というような変化でしょうか。
ご質問者様にもそんな完璧主義が強く残っていたと仮定すれば、
「嘘を言っている」「腑に落ちない」という感じがするのでは、と思うのです。
さて、議論のような格好は、この場所のスタイルにそぐわないようですので、今回はこれにて失礼させていただきます。
「良いおっぱい」「悪いおっぱい」の話は、メラニー・クラインという精神分析学者が唱えた説です。
もしご興味をお感じになったら、検索などしてみて下さい。又、それについては下記の本も参考になると思います。
岡田 尊司 著 "パーソナリティ障害がわかる本" 株式会社 法研 (出版)
(※ご質問者様をパーソナリティ障害などとは思っておりません。パーソナリティは本来「性格」という意味ですから、
自己啓発本的な捉え方でお読みいただければ、と思います)
ありがとうございます。
おっしゃること、私にも当てはまるかと思います。
矛盾を受け入れられないのですよね。
頭では分かるけど。
議論してるつもりはありませんでした。
ただ自分の言ってること分かってくれ!だけでした。
色んな面が「子供」だと思っています。
障害と診断されたことはありませんが、
そう診断してくれてもどっちでもいいと思っています。
「どうしたらいいんでしょう」というタイトルにすればよかったですかね。
ありがとうございました。
本も探して読んでみます。
No.10
- 回答日時:
もう一人の回答者さんも居ますので、考え方を再度書き込みます。
完璧を求めて無駄に成るものは何もありません。あなたが一度完璧を掴んだと仮定しても、掴んだあなたのほうに生きている限り変化があり、完璧を掴んだ状態では無くなります。心の問題なら、毎日、自分の行いを反省しないと、欲望に心も完璧から離れます。掴んだものが一度完璧なら、それ以上変化しないと考えていると、大間違いで誰でも日々の反省が必要になります。
科学技術の問題であろうと、日々の新しい発見にアンテナを伸ばしていないと、ホコリまみれた知識しか手に残りません。
今回の返事で、あなたは完璧は未来永劫変化しないものと考えているように思えますが、過去に完璧を語った人、ことに人の美しさに完璧を使った人、或いは、或る人の思想に注目した場合、物事の考え方は年齢と共に考え方の変化があるものです。多くの人から完璧な論文で有るとか、完璧な美を備えた女性だとかの言葉は聞いたと思います。女神については完璧な女神とも言いますよね。その女神は、年齢を重ねることのない女神でした。
簡単に言いましょう。完璧であるもの、完璧に成し遂げた人も、年とともに変化するものだと言うことです。
だからこそ、日々完璧を求めて過ごすのが、大人の生活態度だと思いますよ。
どの程度のことに苦痛を感じるのでしょうか。身近な人が幸せに成るような行動をすることが苦痛なのですか?
それとも、『おはようございます』の挨拶が苦痛ですか。笑顔で『お元気ですか』の挨拶すら苦痛なのですか。
他人をコントロールし様としない行動。自分が変化せず、他人が変化して、気分の良い状態を得ようとする心。その様なものを欲しない日々の生活が苦痛なのでしょうか。
反省をすることで、悪しき行いに誘われないように気を付けることが、完璧に近づく術だと思いますよ。
反省もすることが無いのでは、生きていても利己心しか育たないのではありませんか。
あなたの返信は読みますが、これ以上の書き込みは難しく成ると思いますので、再度僕からは書き込みは無いと思います。
ありがとうございます。
お互い言葉の定義が違うので噛み合わなかったのだと思います。
「完璧」は変化するものだと、今までは分からなかったのです。
でも最近になり、自分が思っていた「完璧」は存在しないと
分かったことから、
「完璧」は変化するものだと分かりました。
そこまで全く回答者さまの回答と同じです。
私が言っていた「完璧」は、「存在しない完璧」のほうでした。
反省や自分が変化することこそが大切だと私も思っています。
全て、回答者さまのおっしゃる通りだと思っています。
「頭では」。
「でも腑に落ちないのです、心では納得できてないのです、どうすればいいのでしょうか」。
↑これが質問の全てでした。
決心がないのです、覚悟ができないのです、どうしても。
>どの程度のことに苦痛を感じるのでしょうか。身近な人が幸せに成るような行動をすることが苦痛なのですか?
それとも、『おはようございます』の挨拶が苦痛ですか。笑顔で『お元気ですか』の挨拶すら苦痛なのですか。
これらのことを、自分のためにやってしまうのです。
身近な人が幸せになるようなことをしているように見えて、
「俺にもっと愛をくれ」「俺にもっと関心を持ってくれ」と思いながらやっている、
そんな自分が嫌いなのです。
でもそれも自分だから諦めよう、受け入れよう、
ということです。
「諦める」とか「受け入れる」とか、言葉は何でもいいです。
心のことなので、ニュアンスでしかないです。伝わりますでしょうか?
「完璧」も「覚悟」も「納得」も、言葉の種類は何でもいいです。
どうせお互い100%認識が合っていることはありえないのですから。
文章でもらうことで、言葉で探そうとしているので無理があるのかもしれませんね。
でも、時間を置いて読めば気付きがあるかもしれないと思っています。
ぜひまた読ませていただきます。
何度もお付き合いいただき本当にありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
再度の回答になります。
『>自我意識には出来なかったと認める事でどうやったら認められるのでしょうか・・・。「認める」って何ですか?』と言う質問の答えです。人間には二つの心が在ると書きました。『意識』と『無意識』です。或は湧き上がる感情を『感じている心』と『感じさせている心』の二つです。この事をもう少し詳しく書く時、質問に答えたことになります。
自我意識は顕在意識の事ですが、この心の機能を少し詳しく書いてみます。この心の機能は、意識した時に働いています。この心の機能は、五官から入って来る情報をその個性によって其々独自な解釈をして『解読をして、感情として言葉に翻訳をして、その時々の行動を意思決定する機能です。』
この場合五官から入って来る情報は、脳梁を通して言葉ではない情報として自我意識に伝えられています。この情報を『送る者』としての機能が、『無意識の自分の心です。』全てを肯定してその環境の情報を伝えている者です。
簡単に言うなら、湧き上がる感情を、自我意識が遮ろうとする事が『全ての疾患の元になっている事実です』それはその情報を送る者を否定する事を意味します。否定されたもう一つの心は、受取ってもらいたくて執拗に『自分の存在をアピールします』このアピールが、『漠然とした不安や、得体の知れない不安感』と云う事です。
この生き難い想いの解消が『心の矛盾』の解消と云う事になります。この事が貴方の言う事に繋がります。
この続きはもう一回書きたいと思います。時間を掛けた時、締め切られた経験が在ります。
ありがとうございます。
仕組みは、なるほどわかります。
でもその仕組みから「なるほど!そうか」となりません・・・。
気づくことができません。ハッとなりません。
仕組みからほどこうとすればするほど絡まる感じです・・・。
なぜなんでしょう・・・。
それがなぜかを知りたいです。
度々すみません。
ありがとうございます。
No.8
- 回答日時:
四回目の回答です。
福島第一原発を設計した人達は、どの様に考えた結果に造り上げた原発だと思いますか。
『何でも完璧にと無意識に植え付けられていることに気づいたので、
それは絶対に無理なことじゃないですか?
それを受け入れるということです。』
同じ様な考えを持っていたとは思いませんか。
何人かの頭の中にある『完璧』を求めたら、『完璧』に近い物を作れることが出来た筈です。
『完璧』を求めるのが間違いだと考え、妥協したなら、福島の第一原発のようなものが出来上がります。
『完璧』を求めることは間違いだ、と言う人は何が『完璧』だかを知っている人ではありませんか。完璧を求める人も、妥協に落ち着く人も『完璧』の姿など見たことが無いはずですよ。
何が完璧なのかを知らない人が、完璧を求め、完璧を諦めるのは、どこかに矛盾を感じませんか。
「絶対に無理だ」と言って、安全性の追及を怠った人が、『想定外でした』の言い訳を言います。
何度も回答いただいて本当にありがとうございます。
ですが、どうしても回答者さまの仰ることの意味が把握できません。
どういう意味なのかが・・・。
今の悩みは、私自身がこれからどうすれば幸せな人生を送れるか、です。
「自己受容」の話と思ってください。
「諦める」「完璧」という言葉が分かりにくくしてるのかもしれません。
>『完璧』を求めることは間違いだ、と言う人は何が『完璧』だかを知っている人ではありませんか。完璧を求める人も、妥協に落ち着く人も『完璧』の姿など見たことが無いはずですよ。
その通りです。だから諦めるんとは違うんでしょうか?求めても無駄ですよね?
そういう感覚を私は体得したい。納得したい。割り切りたい。
原発だって、度合いは素人には分かりませんが、どこかで完璧を諦めなければ
原発は存在しなかったのかもしれない。
でも「私」はもう存在してしまっているため、
それを受け入れるしかないのでは、ということなんですが・・・。
逆に質問したいのは、
回答者さまは毎日完璧を求めて過ごしているのでしょうか?
私は完璧を求めて毎日を過ごすことが苦痛で嫌いです。
それが好きな人ならいいんですよ。
嫌いでも、潜在意識に潜んでいるままだったらいいんです。
原発と違うのは、人生に言い訳はないのが大前提ということでしょうか。
またアドバイスをお願いしたいです。
No.7
- 回答日時:
三度目の回答になります。
何度もあなたの望まぬ回答を書きますが「「私は思っているより何もできない」ということはあなたの勘違いだと信じている人間ですので、あなたには諦めることなく、最初に選んだものを貫き通して欲しいと思うからです。
「人は自分で思っているより10倍以上の力を持っているものです。」だと思いますよ。
あなたが、未練を断ち切ってすべてすっきりと諦めたいと思うのでしたら、何を諦めるのかで、方法は幾らでも有ります。例えば失恋だとか、就職の難しさ、資格試験の難しさ、など、あなたに合わないものを選んだ場合などはその様に感じることが多いでしょう。
あなたが諦めようと思うことの価値の大きさを知っているから、諦めきれないのか、まだ遣り残したことがあるのではないかと、頭の片隅でそれを感じているのかもしれません。
確かな理由は、諦めてしまうよりも、思いが残っている方に価値を感じている,というべきか、その方があなたには好ましいと感じるからです。人の行動は、それがその人の好き、嫌いで判断されていますので、「諦めない方が好き」なのでしょう。
何度もありがとうございます。
今の私には、「諦めたいこと」があるわけではないんです。
目指していたものがあるわけではないんです。
むしろ何もないと思います。
「何もできない」というのは、例えば
「就きたい職業があり、それを諦める」というようなことでなく、
漠然としたものです。
むしろ何もないことです。
何でも完璧にと無意識に植え付けられていることに気づいたので、
それは絶対に無理なことじゃないですか?
それを受け入れるということです。
そこからスタートラインに立ち、
人生を良きものにしていきたい、と考えているのですが、
何か間違っているのでしょうか?
仕事も恋愛もよきものにしたいと思っているはずです。
「実感」の問題とも言えるかもしれません。
あまりそう思えているという実感がありませんので。
回答者様が仰るような「諦め」というのは、
イコール「死」のように思えます。
その点は諦めてないから、今こうして質問させてもらってます。
No.6
- 回答日時:
連レス失礼します。
例えば容姿に自信がない。すると自己嫌悪に陥る。自分を受け入れられない。
しかし肯定的な前向きな諦めをする。割り切る。良い意味で開き直る。
すると自分を受け入れることができる。
自己嫌悪から脱却し、正しい自覚、正覚に至る。「人間容姿だけじゃない」…等。
そんな例が基本的なカタチでしょうか。
そうですね。
言葉で言うことはできますよね。
でもなんでしょう、嘘を言ってる感じがしますよね、どうしても。
腑に落ちてないというか・・・。
どうやったらそのように「至れる」んでしょうかねぇ・・・。
No.4
- 回答日時:
『「諦める」という、感情のコントロール方法を色々持っているのでしょうか、知らないうちに。
それがあるなら教えて欲しいです。』
コントロール方法を色々知っていますし、「諦める」を手持ちの辞書から破り捨てることも可能です。
あなたが『あなたのしていることが「世の為、人の為に役立つ」仕事である』との信念を持っているなら、「諦める」を辞書から破り捨てることが出来ます。そして、成就する為の方法は色々有りますし、考え出すことも可能です。
教えて欲しいと言われても、どの様な感情をコントロールするのかを知らないと、教えられません。
それが世の為、人の為に役立つことでない限り教えられません。あなたが何の為知りたいのか、です。
すみません、やはりうまく伝わっていないようです。
私は「諦める」を辞書から破り捨てたいわけではありません。
その逆で、「諦めたい」のです。
これは、具体的に私がしていること、成就したいこと等の話でなく、
「私自身を」諦めたい、受け入れたい、という話です。
もっと言えば、
「私は思っているより何もできない」ということを受け入れたい、という話です。
私の理解力が足りないのかもしれませんが、
ありがとうございました。
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