プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

東日本大震災の影響で、列車が運休になり、その正当性についてご意見いただければと思います。
荒らしは止めていただきたいですが、厳しいご意見もお待ちしております。

私が乗る予定だった列車は、3月21日発ムーンライトえちご号新潟23:36→新宿5:10間です。
経緯をお話しますので、長くなることをご容赦ください。

指定席券の購入は震災前の日でした。もちろんこの時点で震災は無関係でした。
3月11日の震災以降、東北地方を中心として、広く運休や遅延の影響が出ました。
私の行程は、3月18日にムーンライトながら号で名古屋へ行き、そこから北海道へ飛行機で移動した後、
再度飛行機で新潟に移動、時間の関係上、ムーンライトえちご号のみが帰宅手段で、
名古屋、新潟、東京は仕事の都合上での移動となりました。

3月18日のムーンライトながら号は通常通り運転されました。この時点で、まだ18日発のえちご号は運休。
北海道に移動し、休暇期間中の20日15時ごろに何気なくえきねっとの指定席予約表示を見ると、20日~24日のえちご号に「-」(受付中止)の表示が。
この時点で、20日以降のえちご号の運休はJR東日本のHP上で発表されていません。
えきねっとでの表示でしたので、ひとまずえきねっと問い合わせセンターに照会を行ったところ、
えちご号は24日までの運休が決まった、との回答がありました。
その1時間後、20日分のみのえちご号運休がJR東日本のHPに発表されます。
どうなっているのか、JR東日本お問い合わせセンター新潟支社に連絡して確認したところ、
たった今運休が決まった、という返答が。代替手段は?と聞くと、「指定券の払戻しのみ」の1点張り。
オペレーターではらちが開かないので、責任者に電話を交代、経緯を聞くと、
「計画停電、節電のため。指定券の払戻しのみの対応しかしない。」という回答に終始。
これでもらちが開かないと判断し、運休についての説明を求め、会社側に説明する書面を用意することを要求、
承諾させます。この時点で、新潟での1泊を余儀なくされ、翌日の業務にも影響を及ぼし、数万円の損害が発生。
致し方なくひとまずは立て替え、会社に事情を報告、回答書の到着を判断してから対応することとなりました。
結局21日もえちご号の運休がJR東日本のHPで発表されたのは15時。以降24日まで、同じ状態が続きました。

回答書の内容はやはり「計画停電、節電のため。指定券の払戻しのみの対応しかしない。」という回答。
実質的に答えた人が変わっただけの対応で、会社に提出するといっているにもかかわらず、印鑑もなし。
会社に報告したところ、これではだめだ、と言われ、再度詳細な資料と経緯を要求した書面を送ったのが4月15日。
書面は4月18日に到着していることを確認していますが、返信なしで現在に至る、という状況です。

会社がだめだ、といった理由は、不審に思った私があらかじめ調べておいたことを合わせて報告したためです。
調べた内容は、以下の通りです。
・3月21日~22日のえちご号運行時間中、多くとって22時から7時の間、東北電力、東京電力の管内で『計画停電は実施されなかった』。
・3月21日~22日にかけて、東北電力、東京電力とも、19日の段階で『計画停電は実施しない、と発表した』。
・3月21日~22日にかけて、『ムーンライトえちご号の運行区間は本数を減らしながらも、列車を運行できる状態にあった』。
・3月21日~22日にかけて、『上越新幹線は通常通り運行されていた。つまり、乗務員の確保に問題はなかった(少なくとも乗務員は始発、終着駅までは出勤できた)』。
・新幹線を動かすことができている状態ならば、『供給電力は問題がないことが推定される』。
・在来線が運転再開の見込みが立たない状態にあり、新幹線のみ運転できる状態ならば、新幹線への振替を実施する、との回答があったが、
『今回の件をそれに該当しない、という根拠が全くない』。
・ムーンライトえちご号は上下線とも3月18日からの運行であり、代替車両での輸送も考えるならば、『列車の確保に問題はなかった』。

以上の点を踏まえた上で、皆様に今回の運休が正当なものであるか、ご意見をお伺いしたいと思います。
結局数万円の損害は出ているので、損害賠償請求、補償等も考えると、会社を通して審判をあおぐことも視野に入れると会社は言っています。
今回の件で運休による補償の請求ができるかどうか、忌憚のないご意見をお願いいたします。

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

A 回答 (14件中1~10件)

http://replay.web.archive.org/20060514222800/htt …

>いろいろな取り決めが既に消費者に受け入れられていると思っております。
>例えば「鉄道事業者と消費者との運送契約とは何ら関連のない事柄に対しては,
>当該運送契約の履行,不履行にかかわらず,鉄道事業者の責任は問われないこと」
>については,相対的な因果関係は非常に限定して考えていただくしかないだろうと思いますし,
>列車が1時間遅れたために,商談が成立しなかったというようなことの責任は,
>当然ながらないと私どもは思っております。


>既に消費者にも十分受け入れられているのではないかと私どもは考えております
>今後それを防ぐためにはかなり膨大な費用と負担が出てくる

http://kyodo.newsmart.jp/info/Result/2011/0321.php
旅客営業規則をよく読んで、「運行を保証する」という文言があれば勝ち目はありますけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

リンク先のページ、拝見させていただきました。まさに、私の求めていた答えがこれでした。
ご教授いただき、ありがとうございます。これでこの件は終了を見そうです。
本当にありがとうございました。また、稚拙かつ無知な質問にお付き合いいただき、
重ねて御礼申し上げます。

お礼日時:2011/05/14 21:44

残念ながら、こういった場合はオペレーターさんの言うとおり指定券の払い戻しのみしか受けることが出来ません。



>3月18日のムーンライトながら号は通常通り運転されました。この時点で、まだ18日発のえちご号は運休。
北海道へ来た目的は恐らく旅行でしょうが、18日発のムーンライトえちごが運休したという事は文面を見てもご承知のはずですし、当該列車の運休が長引く可能性も十分あり得るとこの時点でお考えにならなかったのでしょうか。災害時や緊急時の不要不急の旅行ほどリスキーなものはありません。

震災直後のJR西日本のサイトに出てた文章の一部を引用しよう。
--------------------------------------
<お知らせ>
東北地方太平洋沖地震により、関東・東北地方の列車の運行計画は立っておりません。 
このため、JR東日本管内へのご旅行は取り止めて頂きますようにお願い申し上げます。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたします。
--------------------------------------
当然、震災直後は北海道だって道南地方を中心に運休が相次いだぐらいなので、北海道から空路ですぐにでも新潟へ向かう手だてを考えたほうがよかったのでは?

仮にも災害時ですので、東日本全域の列車の運行が平常通りではないということは考慮すべきでしたね。こういう場合、旅行は途中で打ち切ってでも速やかに新潟へ向かい、先方との打ち合わせなりを早めに済ませ、そこから新幹線なり高速バスなりレンタカーを飛ばしてでも恐らくご自宅があるであろう東京へ向かう事は出来たはずです。21日に上越新幹線が動いていたのは事実ですが、もう少々臨機応変に動くべきでしたね、あくまでも結果論ですが。

損失の補償を受けようなどということは一切考えない方が賢明です。おなじような目に遭った人は山のようにいるはずですから。集団訴訟を起こしたとしても恐らく負けますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の知識不足、情報不足を露呈した質問で、お恥ずかしい限りです。
ご指摘の通り、別のルート、今回の場合はレンタカー乗り捨てになりますが、
そうした手段を選択肢として持っておくべきでした。ご教授、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 21:56

 


>分は払戻しをする、ということをご存知でしょうか。
>これは『鉄道会社が損害を賠償する』に値しない行為なのでしょうか・・・
払い戻しは賠償ではありません、契約破棄に伴う返金です。

>#5『被害者は私だけではない』。ここがこのコミュニティーに投稿した最大の理由です。
ずいぶんと幼稚な発想ですね。
欠航、遅延による予定時間に到着しない被害は日常茶飯事、毎日数千人の被害者が出てます。
・交通渋滞でバス、タクシーが10分、20分遅れる(電車への連絡が出来ず#3と同じ様な被害は多い)
・人身事故で電車が遅れるのは毎日ある
・飛行機が悪天候でフライトをキャンセルしたり、目的外の空港に着陸するのも良くある。
・たった一人の乗客が搭乗しなかったためその人の荷物を探し機外に出すため1時間遅れるのも飛行機には良くある。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

引き続きのご回答、ありがとうございます。
ご指摘の通り、ずいぶんと幼稚な発想を晒した事、お恥ずかしい限りです。
幼稚な質問にお付き合いいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 21:53

そもそも運送契約の中に時刻表通りに運転する義務は有りませんからいかなる理由で有ろうと運休による賠償は乗車券類の無手数料での払い戻し以外の保証は有りません。



別にあなたやあなたの会社が賠償請求するのは自由ですから訴訟を起こしてください。
ただし余程奇特な裁判官に当たらない限り門前払いです。
どうぞ訴訟費用をドブに捨ててください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですね、訴訟などと軽々しく発言したことについて、非常に幼稚な考えであることを反省いたします。
浅はかな考えの質問にお付き合いいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/14 21:50

こんにちは。


No.8です。

ムーンライトえちごの担当車掌区は、新潟運輸区と長岡運輸区。
車両は幕張車両センターのを使っています。

途中駅で運転士については交代しての運行。
新潟界隈は正常に出退勤できたとしても、途中で交代要員が確保できなければ運行できません。

>宿泊先が新潟駅の近くでしたので、結局そのくらいの時刻に駅にいることになりましたが、
新潟空港から仕事先への移動、新潟駅への移動には、電車は間引き運転でしたが運転しており、
バスも平常どおり、道に関しても目立った渋滞等はありませんでした。

間引きダイヤを行っているという事は、当然乗務員の勤務シュケジュールも変更が必要です。
電車が遅れれば、担当列車終了し休憩後に担当する列車までに間に合わない事態もあり、勤務明けの乗務員に居残りさせて担当するなどの状況になります。
居残りするという事は、当然休憩も休暇も無くなる事態もあります。
普通のサラリーマンの方の感覚ならば、こんな緊急時に休暇の事などと思われるかと思いますが、運転操作・人命の預かる仕事。不眠不休の運転士が操縦する電車に乗りたいと思いますか?
また、東日本大震災の日、長野県栄村や新潟中越地方で大きな地震があり、この地域でも出退勤出来ない乗務員はいました。
間引きダイヤをするのは、節電とともに乗務員が確保できないからです。

新潟界隈は正常でも、途中区間で問題があったからダメだったのです。

使用車両は幕張の車両。当時千葉では余震もあり車両を確保できなかったのも事実です。
新潟の車両をといければ良いのですが、元々利用客が少なくて定期列車から臨時列車になった「ムーンライトながら」。修学旅行や団体用車両の暇な時の車両を確保する形になってしまったのです。

勤務や車種の点、そして、夜間は貨物列車や被災地への燃料輸送列車の運行が行われていました。
結果として夜行列車の運行は後になってしまいます。

>救援物資輸送が優先、とのご意見は、その通りだと思います。もしそれによって、
運行経路の関係上(確かに日本海側へは上越線を使っている、と聞いた様な気がします)、
運休にせざるを得なかった、ということであれば、私はそれでも良いかとも思います。
しかしならば、そういった理由の説明の機会があったのに、なぜ伝えなかったか、という疑問が残ります。

残念ながら、その背景を説明しても怒る方は居ます。
質問者様は怒らなくても、貨物列車にダイヤを譲るためと説明しても、ご理解いただけない事があるのです。
色んな方がいると日々痛感する点です。
これは質問者様の主観ではご理解いただけない点で、説明しても納得できない方もいる。そうご理解いただくしか無いのかなと思います。

>『ムーンライトえちご号の運行区間は本数を減らしながらも、列車を運行できる状態にあった』。については、
線路、および運行施設系統に、運行の支障となる点がなかった、という意味です。

線路や信号設備に問題が無くても、人が居なければ運行できません。
仙台や福島がクローズアップされ報道すらされなかったのですが、新潟中越地方や長野との県境も被災地です。
車両をねん出している千葉は、液状化や茨城に近い地域では津波、そして地震で被害も出ています。
千葉とて、自分の所の運行が精いっぱいの状況下、臨時列車の運行は優先順位としては後になります。

その付近のJR職員も被災地の人です。その点を何卒ご理解下さい。
止められ動かずで不満はあるかと思いますが、質問者様の思っている以上に被災者は大勢います。

計画停電はゼロとの発表でも、それは節電協力あっての事。

質問者様の目線では、「ムーンライトえちご」を動かせ!
・・・なのでしょうけど、他の方からすれば生活の足として大事な「各駅停車」を動かしてほしいというのが本音です。
各駅停車も節電で減便ダイヤで不自由しています。

何卒、理解ください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

引き続きのご回答、ありがとうございます。

なるほど、幕張車であれば、列車の送り込みができなかった、というのも納得です。
相当な液状化を目の当たりにしましたし、何しろ大混乱していましたから。

それに、地元の生活路線優先、背景説明も意味なしの人がいる、というのも納得です。
私としては説明していただければ、という思いでしたが、全員がそれで納得するわけではない、とのご指摘、
その通りだと思います。稚拙な考えでした。ご教授いただき、ありがとうございました。
鉄道関係の方からの貴重なご意見をいただき、勉強させていただきました。

お礼日時:2011/05/14 21:38

>基本的なことですが、例えば新幹線や特急列車が2時間以上遅れた場合、その特急券分は払戻しをする、ということをご存知でしょうか。


>これは『鉄道会社が損害を賠償する』に値しない行為なのでしょうか・・・

いいえ、違います。
契約不履行に付き、頂いた料金を返金するのは当然の事です。
例えば、公演中止の場合のチケットの払い戻しをするのと同じで、開催できなかった事に対する慰謝料では有りません。

まぁ、回答者様との遣り取りを読む限り、平行線のようですからくどくは申しませんが、国鉄時代には組合の力が強く、毎年のように順法闘争が行われ、貴方と同じような目に有った経験があります。
ストライキと違い、なまじっか列車が動いているので、余計に始末が悪かったですね。
こちらは、いわば内輪もめ。それに対し、今回は、予期せぬ天災。現場は、相当に混乱していたと思われます。

まぁ、お気持ちは察しますが、これ以上、レスを続けても、貴方の旗色が悪くなるだけ。そろそろClauseされては如何でしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

引き続きのご回答、ありがとうございます。

ご指摘の件、確かに『契約の不履行』と『損害の賠償』の意味を勘違いしておりました。
ご教授、感謝いたします。もう少し冷静な視点で、勉強させていただきたいと思います。

お礼日時:2011/05/14 21:47

こんにちは。


他社ではありますが、電車運転士をしております。

内容を拝見しましたが、指定券払い戻しが精いっぱいです。
乗車券払い戻しは出来ません。

>会社がだめだ、といった理由は、不審に思った私があらかじめ調べておいたことを合わせて報告したためです。

この報告内容が、質問者様の会社側の費用立替、ひいては質問者様の不利益になってしまった様に感じるのです。

今回の計画停電、東電から急遽知らされたのが事実。
国交省ですら半ば通告に近い状況で、各鉄道会社も対応取れる状況ではありませんでした。
復旧もままならず、運行計画すらたてられない状況です。
計画停電のその後も直前まで知らされず、計画も立てられなければ車両の用意もどうすれば良いのかの段階。
計画停電、節電の為というJR東日本の理由はその通りで、隠す事でもなければ、それ以外の理由もありません。

だから、
>結局21日もえちご号の運休がJR東日本のHPで発表されたのは15時。以降24日まで、同じ状態が続きました。
・・・・と、直前の発表になってしまったのです。

>3月21日~22日のえちご号運行時間中、多くとって22時から7時の間、東北電力、東京電力の管内で『計画停電は実施されなかった』。

これも結果論で、その当時の状況では運行の判断は下せません。
計画停電の発表がありましたが、実施されなかった地域もあります。
停電時、架線の電力はあっても、踏切が動作しなかったり閉まったままになったり、また、信号電流が流れないなど不慮の事態も想定できます。
停める停めないがはっきりしないのに列車は運行できません。
運休はやむを得ません。

「ムーンライトえちご」は、夜行列車でかつ臨時列車。
新潟から首都圏まで、乗務員が交代せずに乗務するのではなく、途中駅で深夜運転停車し、乗務員が交代し、駅係員も深夜起床し、立ち会いながらの運行です。
首都圏が100%の運行が出来、全くの通常運行ならば質問者様の仰るように動かすべきという理屈もその通りなのですが、乗務員の手配も車両の用意もできず、首都圏でも減便ダイヤでの運行。電力が無い状況です。「ムーンライトえちご」は臨時列車。動かす優先順位としては下位になります。

何故、
>・3月21日~22日にかけて、『ムーンライトえちご号の運行区間は本数を減らしながらも、列車を運行できる状態にあった』。
・・・など言い切れるのでしょうか?

そして、
>・3月21日~22日にかけて、『上越新幹線は通常通り運行されていた。つまり、乗務員の確保に問題はなかった(少なくとも乗務員は始発、終着駅までは出勤できた)』。
・・・これも、出勤できたなど仰っていますが、質問者様が実際に確認されたのでしょうか?
私の知り合いにもJR乗務員がおりますが、少なくとも出退勤の状況は緊急事態で要員確保に事務所はてんてこまいと聞いています。
乗務員が居なければ電車は動かせません。駅員が居なければ安全確保もできません。
車両も臨時列車ゆえ、確保しなければなりません。


>・新幹線を動かすことができている状態ならば、『供給電力は問題がないことが推定される』。

供給電力が問題なくても、元々節電の為電車の運行本数を減らさざるを得なかった、
燃料に困っていた東北地方へ、上越線を経由し東北方面の臨時燃料輸送列車などを運行していた、
・・・など、電力は大丈夫でもダイヤが設定できなかったのもあります。

>・ムーンライトえちご号は上下線とも3月18日からの運行であり、代替車両での輸送も考えるならば、『列車の確保に問題はなかった』。

その車両をどこから持ってくるのか、
代替車両もそこ等に転がっている車両を持ってくる訳には行きません。


プロの私からすると、運休止む無しと思いますが、
なぜ、質問者様は動かすべきだと言ってしまったのでしょうか?
その報告が、質問者様の会社の行動になってしまったと思います。憶測での報告が立替金の支払いNGに繋がってしまったように思います。


今回の運休はやむを得なかったと思います。
補償請求は、しても得られないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。鉄道の運転士をされている方からのご回答、大変うれしく思います。

いくつかのご指摘に関しては、すでにお礼の部分にいくつか書きましたので、
そちらをご参照いただき、まだでていない点のみ、ご返答させていただきます。
『ムーンライトえちご号の運行区間は本数を減らしながらも、列車を運行できる状態にあった』。については、
線路、および運行施設系統に、運行の支障となる点がなかった、という意味です。
決してムーンライトえちご号が順風満帆に運転できただろう、といっているのではなく、
運行本数を減らしてはいるものの、ムーンライトえちご号の通るルートは全て列車の運行が再開されていた、
という意味に捉えていただければ、と思います。言葉足らずで申し訳ありませんでした。

>出勤できたなど仰っていますが、質問者様が実際に確認されたのでしょうか?
宿泊先が新潟駅の近くでしたので、結局そのくらいの時刻に駅にいることになりましたが、
新潟空港から仕事先への移動、新潟駅への移動には、電車は間引き運転でしたが運転しており、
バスも平常どおり、道に関しても目立った渋滞等はありませんでした。
どのような方が夜行列車の乗務に当たるのか、何時くらいに運転区に着かなければならないかは知りませんが、
少なくとも新潟市内、または隣接市町村からの移動には大きな不都合点はかなったように感じました。

以上の点とすでに回答での補足済みの点、特に『計画停電の可能性はゼロだった』、という点を中心に、
もし再度ご返信いただけるようでしたら、ご返信くださいますよう、お願い申し上げます。

お礼日時:2011/05/14 14:55

 列車が運休した場合に損害賠償が請求できるかどうかですが、認められる事は無いでしょう。


 もしそこまで補償する義務を鉄道会社が負うなら、現在の制度が崩壊します。
 たとえ裁判に訴えたとしても裁判所が社会的に大きな影響を与える事項に踏み込んだ判決を出す可能性はゼロと言えるでしょうから、あなたが損害賠償を受けられる可能性は無いと思った方がよいでしょう。
 それでも訴えるなら止めませんが、そうするなら事前に顧問弁護士とよく相談された方が良いと思います。

 鉄道の運行計画は直前に変更する事は難しく、停電する可能性がある以上それに対応して運行を計画するのは正当と思います。停電しなくても電力供給量が不十分ですから、運転の可否について検討に時間がかかるのは仕方が無いと思います。
 またその頃は、厳しい節電が求められていましたから、「停電しない=通常運行が可能」にはなりません。限られた電力で動かすのですから優先順位がつくのは当然で新幹線や救援物資を運ぶ貨物を優先するのは不当とは言えないでしょう。
>『供給電力は問題がないことが推定される』
 推定するのは自由ですが、賠償の話をするなら確実な証明が不可欠です。

 あと、これは個人的な意見ですが、今回の大震災は被害が甚大で通常の運転が困難であるのはあの時点から明らかでした。それなのに通常運行される事を前提に計画するのは無茶と思います。
 計画通りに行かない事を考慮せず、回避する手段を考えていなかったとすれば、考えが甘すぎると言われても仕方がありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
救援物資輸送が優先、とのご意見は、その通りだと思います。もしそれによって、
運行経路の関係上(確かに日本海側へは上越線を使っている、と聞いた様な気がします)、
運休にせざるを得なかった、ということであれば、私はそれでも良いかとも思います。
しかしならば、そういった理由の説明の機会があったのに、なぜ伝えなかったか、という疑問が残ります。
その理由を聞いて、「ふざけんなバカヤロー!」と言うほど、ひどい人間ではないと思っているのですが・・・
理由が明確にならない。それが一番今回の運休に対して不信感を抱いている点です。
この事態に至ってなお、口外してはならないようなことを、鉄道会社というのはそんなに持っているのでしょうか。

ご指摘のご意見に関しては、ごもっともかと思います。今回の件で会社も考えたようで、
一定期間、外出、出張等は緊急の場合を除き禁止する旨、通達が出ました。
スケジュールが年度末も重なり、ぎゅうぎゅうに詰まっていたことが、今回の事態に至った要因と思っております。

お礼日時:2011/05/14 14:35

仮に不当な運休であったとしても、補償はできません。


例えば運休が鉄道会社側の理由(信号故障、車両故障)による事故などはよくありますが、乗客はそれに伴う損害賠償請求はしませんし、できません。列車の遅れや運休でいちいち損害を補償していたら、鉄道会社は1年で倒産してしまいます。
交通機関を利用するということは、それなりのリスクを覚悟することです。

>結局数万円の損害は出ているので、損害賠償請求、補償等も考えると、会社を通して審判をあおぐことも視野に入れると会社は言っています。
100%会社側が負けますし、恥をさらすことになりますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>運休が鉄道会社側の理由(信号故障、車両故障)による事故などはよくありますが、乗客はそれに伴う損害賠償請求はしませんし、できません。
この文章について、もし法律的な約款、取り決め等をご存知でしたらご教授ください。
それで補償できない、という結果であっても、そういった取り決めがあるのであれば、説明になりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。

お礼日時:2011/05/14 14:22

今回の震災は、想定を超える規模で、多くの企業も多額の損害を蒙っている事は周知の事実です。


たった一つのパーツが入荷できない為、生産ラインが動かせない事体が生じているのです。
そのような場合、企業は、部品メーカーに損害賠償を請求しますか?
キツイ言い方ですが、先に、被害者は、貴方一人でない事を理解ください。

その上に立って、回答するなら、鉄道会社も被害者です。
代替車輌とか、新幹線への振り替えと仰いますが、この時点では、新幹線も間引き運転で、無ダイヤ状態であった筈です。
計画停電はなかったとも仰いますが、多くの企業、個人が節電しているからこそ綱渡り状態でも大規模停電に到らずに済んでいるのです。

事細かく、運送約款などは述べませんが、今回のケースで損害賠償・補償など有り得る筈も有りません。納得できなければ、弁護士にでもご相談ください。訴訟に持ち込んでも勝ち目はありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の本意を汲み取ってくださっているご回答、感謝いたします。
『被害者は私だけではない』。ここがこのコミュニティーに投稿した最大の理由です。
泣き寝入りせざるを得ない人が、いったい何人いたことか。
それを分かって欲しいし、その人たちがどんな思いをしたかを知って欲しい。
願わくば、解決への糸口を探したい、という心で、質問を投稿させていただきました。

3月21日現在で、上越新幹線は平常どおりのダイヤで運行しておりました。
ただし、越後湯沢~ガーラ湯沢間はガーラ湯沢閉場のため、運休となっている状態でした。

計画停電はなかった、とのことについてご指摘をいただきましたが、
確かに周辺企業や住民の協力があってのことと思います。一つ書きそびれてしまったのですが、
東北電力は震災直後から、東京電力も震災後、送電線が切れた、など、物理的要因を除く停電は、
少なくとも夜22時~翌朝6時半までは1ヶ所でも実施しておりません。そもそも、
運行時間内に計画停電が行われる確率は『ゼロ』だったわけです。
追加の情報で申し訳ありません。
行う確率が0%のものを理由にして運休、というわけなのですが、それでもダメでしょうか・・・

お礼日時:2011/05/14 14:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!