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築30年の家です。白く粉を吹き、わずかですが部分部分若干の錆が出ています。張替えの予算が無いので自分でペンキを塗りたいと思うのですが。塗る作業手順を書いてみました。
錆び取りした後、たわしで水洗いし、シーラーを塗った後にペンキを塗りたいと思います。この手順でいいものでしょうか。また、作業性から油性でなく水性ペイントでもいいのでしょうか。それと、サイディング用となっているペイントでないと塗っても駄目なんでしょうか。トタン用でもいいのでしょうか。

A 回答 (2件)

シーラーは弁柄の入った金属用の防錆を使います。


金属用の屋外用なら大概のものが使えます。
アクリル系の屋外用水性塗料がいいでしょう。
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白く粉を吹き、わずかですが部分部分若干の錆が出ています。

との事ですが
白サビと思われます。白サビは鋼板の保護層の腐食ですので放置しておくと鋼板自体が腐食します。
部分的に錆(赤錆)が出ている所は鋼板の腐食が始まっていますので早急に塗装されたほうがよろしいと思います。

塗装の工程

1、白サビ・赤錆は可能な限り除去(ブラシ・サンディングペーパー等)
2、よく清掃する (掃除刷毛・ウエス等)
3、錆止めを塗る
4、中塗り   (中塗りと上塗りは同一の材料で可)
5、上塗り
各工程間は十分に乾燥時間を開けて下さい。

私的には金属に水性塗料はオススメできません。
サイディング用でなくても可能です。価格的にもウレタン・アクリルシリコンがよろしいのでは。
ウレタン・アクリルシリコン共に1液型と2液型が有りますが一般の方でしたら1液型の方が使いやすいと思います。ウレタン・アクリルシリコン共に弱溶剤型(塗料シンナーで希釈できるもの)が多く使われております。
錆止めは付着の良さからエポキシ系がオススメです。こちらも弱溶剤の1液型と2液型があります。
耐用年数はウレタンで8~10年アクリルシリコンで10~12年です。
価格は15kg(一斗缶) 1液ウレタンで10,000円~12,000円 1液アクリルシリコンで13,000円~15,000円程だと思います。
15kgで中塗りと上塗りの2回塗りで約50m2~60m2塗ることができます。
錆止めは1液型エポキシで16kg(一斗缶)で8,000円~9,000円程です。
16kg(一斗缶)1回塗りで100m2~130m2塗ることがができます。


下地処理(錆の除去と清掃)がしっかりされておりませんと、どんな良い塗料を塗ったとしても良い結 果が得られませんので手間を惜しまず下地処理に時間をかけて下さい。
 
以上上手く説明できませんでしたが、少しでもお役に立てば幸いです。









 

参考URL:http://www.kansai.co.jp/products/decorative/sask …
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