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丸ノ内線と銀座線はどちらも同じように見えるし需要もどちらも同等に思えるのですが、駅や車両の変わりを見ていくと丸の内の方が圧倒的に利用率が高いのかと思えてしまいますが、丸ノ内線が駅や車両がどんどん改良されていくのに対し銀座線が昔から全く変わらないのはそのような理由なのでしょうか。他にはする必要がないから、設計上更新が困難だから、といった理由もあるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。

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A 回答 (2件)

他社ではありますが、首都圏の私鉄で電車運転士をしております。



>東京メトロ銀座線と丸ノ内線の違い
車両の基本設計はどちらも同じです。
ただ、車両の幅は銀座線よりも丸ノ内線の方が広いので、丸ノ内線の車両が銀座線の線路を走る事は出来ません。
銀座線の車両は丸ノ内線の線路をそのまま走る事は出来ますが、丸ノ内線の方が車幅が広い事からホームと車両との隙間が広くなるので、営業列車としては走りません(←回送列車として走る)。

>駅や車両の変わりを見ていくと丸の内の方が圧倒的に利用率が高いのかと思えてしまいますが、丸ノ内線が駅や車両がどんどん改良されていくのに対し銀座線が昔から全く変わらないのはそのような理由なのでしょうか。

ここ最近、丸ノ内線はホーム柵設置などを行ったので、丸ノ内線の方が設備投資が進んでいるように見えますが、元々の歴史を紐解くと、実は銀座線の方が工事しています。
○6両編成運転するにあたってのホーム延伸(地下鉄で地面掘削が必要なので、ホーム延伸は非常に難工事)
○途中駅設置に伴う線路移設(溜池山王駅)
○新橋駅渋谷方の通称「幻のホーム」
○移設し半蔵門線と一体化構造にした表参道駅。
○古いトンネル構造の補強工事。

車両も銀座線の方が投入された車種は多く、新車も先に銀座線に投入されています。

>他にはする必要がないから、設計上更新が困難だから、といった理由もあるかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。

設計上、手直ししなければならない箇所が多く多額の予算が必要なのは事実で、それが質問者様の抱かれる銀座線のイメージにもつながっています。

銀座線は無理繰りホームを延ばすなどし、元々のトンネルに手を加えて改造し現在に至った経緯もあり、ホームの前後余裕が少ない事、柱などの出っ張りが多くホーム柵を設置してしまうとホーム幅が取れず避難経路確保の面や車いすご案内で問題があり、ホーム柵は丸ノ内線が先に設置されました。

銀座線の新型車両、二代目1000形はホーム柵を考慮し車両編成長を見直した設計になっています。
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この回答へのお礼

そうだったんですね。なんか、丸ノ内線は車内もどんどん変わっていってたのに対し銀座線は何も変わっていないと思っていたので、ホーム柵やホーム動画広告などが設置される前から色々と差があるとは感じていましたが、経緯があるんですね。色々と勉強になってよかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/31 09:27

 銀座線は戦前に開業した路線ですから、必要な工事はこれまでも行われています。


 頻繁に工事をしませんので、変化が無いように感じるかもしれませんが、ATC化されたり改良は常に行っています。

 今の車両になる前は、設備と装備の都合で時々車内灯が消えて非常灯だけになる車両でしたし、編成の一部には戦前製が残っていました。
 そういう事情もあって昭和59年から今の車両への置き換えが始まりました。活躍が長期になっていますので変わらないと思うのも当然と思います。
 そのような銀座線にももうすぐ新型車が入ります。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなんですか。楽しみです。ありがとうございます。

お礼日時:2011/05/31 09:02

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