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今、核戦争のことを課題で調べています。今地球上には何回も地球を破壊できる分の核兵器があるとか、終末時計であと何分とかいってますけど、実際に核戦争の可能性について考慮した文献などはあるのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

山のようにありますが、一々紹介できるほど覚えていません。

1980年頃、「ザ・ディ・アフター」という映画が公開されたことがあります。この映画をキーにして検索されると、たくさん出てくると思います。

核兵器の位置づけで、わかりやすいのは松村劭(つとむ)さんの著述でしょう。

精密誘導兵器の発達で、核兵器は、毒ガスや生物兵器のような使いにくい兵器になった。今や、戦術兵器の意味合いはなく、戦略的な意味しかなくなった。

例えば、第二次世界大戦で、橋などの戦略的に重要な施設を破壊するために、多数の爆撃機で絨毯爆撃しなければならず、敵の反撃も強烈で損害も大きい。核兵器を使えば、一発でケリがつくので、軍人には魅力的だったが、オーバーキルになるし、後始末も大変。精密誘導兵器を使えば、もっと簡単・確実に同じ効果が出せるので、用済みということです。

スカンクの最後っ屁のように万事窮した場合に、破れかぶれで使うことはあるかもしれないが、通常の戦争で核兵器を使う局面は無さそうです。スカンクも最後っ屁を使うと、仲間から嫌われていじめられるそうですが、命が助かれば、それもしかたないかな。そのくらいの覚悟が必要だということです。軍人が使う兵器ではなく、政治家が使う兵器ということでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。

核兵器は普通の兵器が強くなったというよりは、ほかの兵器とは全く違う役割を果たしているのですね。

お礼日時:2011/06/13 20:10

国家が故意に起こす確率より、事故やテロで使用される可能性のほうが


高いと思います。
この場合、全面核戦争にはなりにくいと思いますが、リスクは(特にテロ)
高まっているでしょう。とりわけテロでは何も『核爆弾』である必要もなく、
高レベルの放射性物質を撒き散らす、『ダーティボム』でも十分な被害と衝撃を
標的に与えられます。
単に核物質をばら撒けばいいわけですから。

ついでに事故で言えば、1995年にロシアがノルウェーのロケットを、ミサイルと
誤認し、『偶発核戦争』が発生しかかる事件がありました。

http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/gosya.html

現在最もありうる核戦争の危機は、こうした偶発戦争でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。 回答ありがとうございます

お礼日時:2011/06/10 06:53

>まあ確率というか、そのことを考慮した本みたいなのがあるのかなと思っただけです。

例えば北朝鮮の話で言えば、なんかの弾みで核兵器をうっても、どうせアメリカ軍が核兵器も使用せずに3日くらいで占領しちゃうだろうからすくなくてもこの流れ(北朝鮮から仕掛けてくる流れ)では核をうちこみまくっちゃう戦争は起こり得ないだろうみたいな情報を具体的に調べたような文献があるかなと思ったわけです。

だらだらと続く文章で、何を言いたいのかわからないので、適当に回答します。

ファンタジーな仮定を検証していちいち出版するような人はいないよ。いるとすれば各国の軍隊とか軍事シンクタンクが内密に調査しているだろうけど、本として出版はしていないでしょうね。

最後の回答者がおっしゃる通り、いつの時代の話をしているんだかサッパリ。戦術核の時代です。
そもそも、戦術核ですら、打ち込むことに意義があるんじゃなくて、装備していることに意義があるわけで。

打ち込んだら最後国家の全てを失うことがわかっている菅直人よりも頭のいい金正日は、きっと核戦争なんか起こさないでしょうね。撃つぞ、撃つぞと恫喝し、周辺国からのおこぼれ頂戴したいだけのこと。
ただ、それがわかってても、本当に打たれてしまうリスクがゼロにならない限り、周辺諸国は恫喝におびえるしかない。

つまり、宿題の答えとしては、あなた(日教組)の崇拝してやまない朝鮮が核を使用しない限り、核戦争は起こらない蓋然性が、通常暮らしていて核戦争が起きる蓋然性よりも低い。ということ。


あと、人に何か聞くときは、変なプライドはやめておけ。ガキがばれるぞい。
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この回答へのお礼

適当な回答ありがとうございます

ものすごい参考になりました

お礼日時:2011/06/10 06:49

>今地球上には何回も地球を破壊できる分の核兵器があるとか


中学校の宿題かな?

>実際に核戦争の可能性について考慮した文献
 うん中学生向けの文献ならいっぱいあるよ
  もっとも現実には使えないファンタジーといってもいいレベルだねw

出題条件がファンダジーなんだから、適当に書いたら?
 


【補足】
 『地球上には何回も地球を破壊できる分の核兵器がある』って・・・それ1980年の時代ならねw
実際、そんな核兵器を持っている国は核の後進国だけw
 まずそんな破壊できる大型弾頭ミサイルは基地が必要、そんなもの戦争になったら敵国が真っ先にテロで狙いますがなw
 それを一般的に戦略核ってゆーんだが、そんなもの時代遅れもいいとこw

 だから核先進国である米国なんか、これを小型核にして原子力潜水艦なんかに搭載している、これを戦術核といいます。
 
 実際戦略核なんて使用したら得るべき国土や資源・・手に入りません。破壊するのは敵の兵器のみ。だから大きすぎても困るわけです。

 中国なんかは小型化して移動式の車に乗せるタイプ。
だから先進国であればあるほど核兵器はいっぱいあるけど威力は小さい
地球破壊なんて30年前の話を今更しても時代錯誤も甚だしいw

 まぁいまどき戦略核のみって北朝鮮、パキスタンくらいか。。
 でもその2カ国って世界中に拡散できるだけの核と輸送手段あるの?

北朝鮮でも同時は2発が限界・・でその2発で世界破壊かいw

この回答への補足

なるほど。

回答ありがとうございます。


まあ適当でもいいんですけど、ちょっと気になったわけです。

核戦争がおきたら、人類絶望だねみたいなことを聞いたことがあったのですが、多分そういうことは起こりえないでしょうね。

補足日時:2011/06/06 06:36
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No.1



いや、その宿題を出したのが下らない日教組ということ。出題だけでも教師のデキ、フデキがわかるな。


回答としては、No.1のとおり、確率ははかれない。

使うようなヤツの頭の中はわからないから。金正日の頭の中なんてわからないでしょ?

この回答への補足

まあ確率というか、そのことを考慮した本みたいなのがあるのかなと思っただけです。例えば北朝鮮の話で言えば、なんかの弾みで核兵器をうっても、どうせアメリカ軍が核兵器も使用せずに3日くらいで占領しちゃうだろうからすくなくてもこの流れ(北朝鮮から仕掛けてくる流れ)では核をうちこみまくっちゃう戦争は起こり得ないだろうみたいな情報を具体的に調べたような文献があるかなと思ったわけです。

補足日時:2011/06/06 06:45
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核戦争の定義がわからないですね。


No.2の方みたいに劣化ウラン弾を使っただけで核戦争と考えるなら100%起こっているし。
かつての米ソ全面核戦争なら、もう起こらないだろうし。

たぶん一番起こりそうなのは、イランとイスラエルでしょう。
使う目的で持ちそうなのはイランくらいです。
イランはもうじき核兵器を保有します。

今世紀中にアラブ世界はトルコに支配されるようになるでしょう。
トルコは現在のイラクから北アフリカとカスピ海周辺と東欧の一部を勢力圏に治め、かつてのオスマン帝国のようになります。
その中で、イランだけはアラビア語でなくペルシャ語であり孤立します。
このあたりはジョージ・フリードマンの「100年予測」を読まれるとよいでしょう。

印パもやばいですが、両国はすでに核兵器を持ちすぎています。
両国あわせて世界の核兵器保有数の0.4%に過ぎませんが、それでも世界を滅ぼすには充分だという研究がされています。
最新のコンピューターと気候モデルを用いて、カール・セーガン博士らが提唱した1980年代の「核の冬」の考え方が正しいだけでなく、
核の冬の影響はそれまで考えられていたよりもずっと長く「少なくとも10年間は続く」ことを示しました。
それまでは、「数ヶ月から長くて数年」と考えられていたのです。
両国の百万都市それぞれで、広島で実際に起きた火災と同じ面積が燃えたと仮定し、可燃物の量を想定して計算しました。
パキスタンで爆発した50発の核爆弾は300万トンの煙を生じ、インドを攻撃した50発は400万トンの煙を生み出します。
この大量の煙は世界の農業に壊滅的な打撃を与えることになり、
局地核戦争により遠く離れた国の人々が大量に餓死することになります。
このデータは昨年のNewtonか日経サイエンスの9月号くらいだったかにあります。

確率を研究した例はないと思います。
少なくともルーピーよりはマシと思った菅がこれほど恥知らずのペテン師と誰が予想したでしょうか。
核のボタンを押す奴の頭の中身は確率で計算できるもんじゃないと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。一応質問したときに意味していたのは、核爆発を用いた兵器のことです。米ソ全面核戦争のようなものは、起こっても誰の利益にもならないし今米ソの関係(米ソというかロシアとアメリカ)の関係はとくに悪いわけではないからおこりえないということですか?印パの核兵器の話は知りませんでした。0.4%で世界を滅ぼすって結構すごい話ですね。実際に核兵器で攻撃されなくても、その大量の煙がほかの場所でなんらかの影響を引き起こすということは考えたことがありませんでした。確率という言葉で僕が意味していたのは、首相とか大統領の頭の中身がどうなっちゃってるんだろうかというよりは、例えば一国が核兵器を使用とすれば、敵対する国家すべてが攻撃を加えるだろうし、もともとの同盟国も、世界を滅ぼすくらいなら同盟を破ってしまえという風になるだろうから、おこっても一瞬で終わってしまうのではないか、つまり全面戦争みたいなことはおこりえないのではないかというような研究のことです。(そんな研究があるのかどうかはわかりませんが)

補足日時:2011/06/06 07:11
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直接の回答ではありませんが、



水爆の様な核反応で起こす爆弾でなければ、コソボ、ボスニア、イラク、アフガニスタン、ソマリア戦争などで核兵器は普通に使われています。 それは、敵にも使っている兵士にも危険で、若い兵士のDNAを傷つけ、次の世代に遺伝すると言う話です。


それらは、ダーティー ボムと呼ばれていて、放射能を毒として撒き散らす兵器です。上のビデオの中ではDeadly Dustと呼ばれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9A%E3%81%84% …

文献は分かりませんが、其のことを題材にした小説やその映画がありますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%9A%E3%81%AB% …
http://www.youtube.com/watch?v=wv_OJBBaF48&featu …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。核爆発を使わなくても放射性物質を使う武器はあるのですね。このことは知りませんでした。

お礼日時:2011/06/05 04:08

そんなくだらないてーまよく考えようと思ったな。


どこぞの日教組にやらされてるか知らんが。

確率なんて計算できるもんじゃないだろ。あんなもん、複合的にからみあってんだから。しかもそこに個人の感情が入るとい
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。まあ別にこのことに興味があるわけじゃなくて、これを使って宿題をするだけですw 数字で言う確率と言うかどれくらい起こりやすそうなのかということが必要なわけです。

お礼日時:2011/06/05 04:06

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