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皆さん、こんにちは。私は「死刑」についての文章を書いてみたんですが、ちょっと見ていただけませんか。皆さんはどう思われますか。私は日本語母語話者ではないので、間違えがあるかもしれません。宜しかったら、ちょっと直していただけませんか。よろしくお願いします。

死刑制度は必要なのだろうか 

私たちが生まれ、育ち、生活する社会は、犯罪のない社会ではない。そして、その犯罪のなかには、残念ながら、殺人も含まれる。そして、そのような罪を回避するために、いろいそな国が死刑制度を採用するようになってきた。しかし、21世紀において、このような極刑は本当に必要なのだろうか。
 多くの人市民にとって、死刑は合理的な刑罰だが、もっと深く考えれば、死刑制度に関する問題がたくさんある。
 倫理的な観点では、死刑というのはパラドクスになってしまうことである。「血で血を洗う」ということわざ通り、死刑は殺傷に対して殺傷で報いる極刑である。したがって、殺人犯を死刑にするのも、また、殺人だと言うことができる。
 また、死刑制度には冤罪の問題が常に伴う。「正義」は常に「正しい」わけではなく、間違える場合もある。そのように、罪を犯していないのに、不実の罪を宣告される人もいる。そして、死刑執行後、冤罪を晴らす機会はない。
 その上、たとえいくつかの証拠があったとしても、証拠とは「捏造される」ものである。それを考慮すると、死刑は人―特に政府や権力者に対する反対者など―を殺す合法的な手段になる可能性もある。もしかしたら、中国、イラン、イラクなどの権威主義的な政府のある国では、そんな理由で、死刑宣告された人が多かったかもしれない。 
 それに、なぜ殺人犯が人を殺すようになったのかと考えると、その人が育ってきた環境や親の考え方の影響とか、その人なりの事情があるはずである。そのことを考えると、殺人犯も犠牲者であり、かわいそうな気がするとという意見もある。
 それ以上、死刑は人間の最も大切な人権を侵害する:生きる権利である。簡単に人の命を奪う死刑制度の賛成者と、殺人を犯した人とには、結局のところ、同じ無思慮の考え方がある。
 死刑は、社会問題の根本を解決していない。こんな恐ろしい刑は今すぐ廃止しべきである。

A 回答 (3件)

添削してみる。

括弧内の矢印は、矢印の左側を右側に訂正すべきとの意味。

( )私たちが生まれ、育ち、生活する社会は、犯罪のない社会ではない。そして、その犯罪のなかには、残念ながら、殺人も含まれる。そして、そのような罪を回避するために、いろい(そ→ろ)な国が死刑制度を採用するようになってきた。しかし、21世紀において、このような極刑は本当に必要なのだろうか。
 多くの(人→削除)市民にとって、死刑は合理的な刑罰だが(注1)、もっと深く考えれば、死刑制度に関する問題がたくさんある。
 倫理的な観点(注2)では、死刑というのはパラドクスになってしまうことである。「血で血を洗う」ということわざ通り、死刑は殺傷に対して殺傷で報いる極刑である。したがって、殺人犯を死刑にするのも、また、殺人だと言うことができる(注3)。
 また、死刑制度には冤罪の問題が常に伴う。「正義」は常に「正しい」わけではなく、間違える場合もある。そのように、罪を犯していないのに、不実の罪を宣告される人もいる。そして、死刑執行後、冤罪を晴らす機会はない。
 その上、たとえいくつかの証拠があったとしても、証拠とは「捏造される」ものである(注4)。それを考慮すると、死刑は人―特に政府や権力者に対する反対者など―を殺す合法的な手段になる可能性もある。もしかしたら、中国、イラン、イラクなどの権威主義的な政府のある国では、そんな理由で、死刑宣告された人が多かったかもしれない。 
 それに、なぜ殺人犯が人を殺すようになったのかと考えると、その人が育ってきた環境や親の考え方の影響とか、その人なりの事情があるはずである。そのことを考えると、殺人犯も犠牲者であり、かわいそうな気がすると(と→削除)いう意見もある。
 それ以上(に)、死刑は人間の最も大切な人権を侵害する:生きる権利である(注5)。簡単に人の命を奪う死刑制度の賛成者と、殺人を犯した人とには、結局のところ、同じ無思慮(の→な)考え方がある。
 死刑は、社会問題の根本を解決していない(注6)。こんな恐ろしい刑は今すぐ廃止(し→す)べきである(注7)。


(注1)多くの市民にとって、いかなる理由で死刑が合理的刑罰であるかを具体的に述べなければ、後に死刑が不合理であることを主張する時の比較にならない。
(注2)「倫理的観点」と銘打つのであれば、あともどのような観点から述べるのか記述する方が読みやすい。例えば、制度上の観点、運用上の観点、等。
(注3)「したがって」の前後の論理の繋がりが弱い。「殺人犯を死刑にするのも、また、殺人」における後者の「殺人」は、字句通り単に「ひとごろし」という意味よりも、「非難すべき行為としての殺人」という意味があると考えられる(そう考えないと批判にならない)。そうすると、法律で認められ、国民からも一定の支持を得ている死刑が、なぜ「非難されるべき殺人」にあたるのかの根拠づけがもうすこし必要。
(注4)証拠がなぜ「捏造されるもの」といえるのかの根拠が示されておらず、説得的でない。もしも検察官による証拠偽造事件を念頭においているのであれば、その事件における証拠偽造行為もって、証拠一般について偽造されるものであるというのは、「過度の一般化」というものであり、論理の飛躍である。
(注5)主語と述語の関係がおかしい(もしくは分かりにくい)。「死刑は・・・生きる権利である」というように読める。「死刑は人間の最も大切な人権(生きる権利)を侵害する。」という意味か?
(注6)「社会問題の根本」が具体的に何を指しているのかが不明確。「社会問題の根本、すなわち・・・」のように具体化すべき。
(注7)社会問題の根本が解決されないことをもって、なぜ死刑を廃止すべきなのかをもう少し丁寧に論じないとやや唐突に感じる。死刑を廃止すれば社会問題の根本が解決されるわけでもないだろう。

以上、参考にしていただければと思う。意味が分かりにくければ補足等お願いします。
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必要です



極悪な罪に限りますが、犯人の人権なんぞ全否定します。
人が他の動物と異なる最大のポイントは理性です

理性をなくして反抗を犯したわけですからね、外見が人間であろうと、人間ではありません。

野生の熊なんか、正当な理由で人間おそっただけでも銃殺ですよ
可哀想に、土地開発と山きり崩して、食糧ないんだもん、人里に下りてくるしかないでしょう
襲いたくなくたって、人間が騒いで棒切れ振り回せば
熊だって襲われると勘違いして、先手必勝。するに決まってます

それと比べて…ふざけた理由で、残虐な犯罪おかした奴なんか、
人類にとって害毒以外のなにものでもありません
そんな奴、排除です

なにより
人権ていうのは、殺された被害者側の親族や、交際相手、または婚姻相手にこそ、むけられるものです
自分の愛するものが殺されて、殺した奴が生きているとあれば発狂するほど
その後の生活に支障をきたすほど、悔しさと虚無感に襲われるでしょう

犯人を死刑にしても、解決しないなんてまぬけがいますが
犯人が死刑になれば、被害者と関係のある人たちの心が救われます

いいですか?救うべきは被害者側の関係者の心です
犯人ではありません。

だいたい、社会の問題の根本をかえるための制度ではありませんし
犯罪者がいる限り必要な制度というだけです

死刑反対っていう人は、死刑囚のおこなった犯罪を身を持って体験するべきだと思います
ようするに殺されますけど、それも残忍な手口でね
そのうえで、生き返ることができたとするなら、反対してくださいよ。

死刑は、やられた相手(被害者)の立場になって考えるべき法です
なんにもやられてないただの外野が、どうこういう法ではありません

死刑制度がなくなったら、終身刑が一番の刑になるんですよね
ところで終身刑って、本当に終身刑なんでしょうか?災害地なんかでは、解き放つこともあるといいます

で、そいつらがまた罪を重ねた場合
死刑反対者の人はどのようなことをしてくれるんですか?
被害者生き返らせてくれますか?

婦女暴行犯なんか、出所してまた暴行して、この流れを繰り返す人がほとんどです
渡し的には、再犯するような罪をおかす人間はそれこそ死刑でいいとすら考えています

あのですね、婦女暴行ってやられた方が、その後の人生どれだけ狂わされるか知ってますか?
被害者には、中学生や小学生までいるんですよ
やった奴は、数年して出てきて同じこと繰り返して、また被害者増産していくんです

やられた方はたまりません
犯人側の人権なんてどうでもいいんです、再犯する可能性がわずかでもあるなら、排除でいいんですよ
被害者を増やさないことが第一です

子供を虐待して殺したような親は、同じ期間、同じことしてやればいいんです
それで生きていられたら釈放。
死んだら、自業自得

死刑囚ひとり助けるなら、代わりに野良猫一匹救ってやったほうがよっぽど世の中のためです
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死刑制度に関して似たような内容の質問が過去ログに沢山あります。


検索してみてください。
全部読むのに相当な時間を割かねばならないほどです。

とは言えちょこっとだけ。
個人的には死刑制度消極的賛成論者です。
死刑廃止論者はあなたと大体同じような事を言います。
消極的とは言え死刑制度賛成論者には薄っぺらい内容で、到底納得出来るものではありません。
では、反省も後悔もしないし、単なる自分の欲望のためだけに他人を殺した殺人犯が、何をするわけでも無く食べる事も寝る場所も着るものにも困らないある意味快適な生活をあなたが汗水垂らして働いた税金で賄われていても納得出来るのなら何も言いません。

>なぜ殺人犯が人を殺すようになったのかと考えると、その人が育ってきた環境や親の考え方の影響とか、その人なりの事情があるはずである。

殺された方が余程の悪人で、殺した方が止むにやまれずとかならまだ解らなくも無いが、そう言う例は逆に少ないと思うのだが。
そうでは無い場合殺された方やその遺族には、殺人者の生い立ちなど全く関係ない。

モリのアサガオと言う漫画あります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%81 …
TVドラマ化もされました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/moriasa/
これを読んだり観たりすると、死刑の賛成反対ってそんなに単純で簡単な問題では無いと感じるはずです。
だから今でも誰もが納得出来る解決策を見つけられないのです。
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