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 万引きはあくまで、身近に起こりやすい軽い罪って事の例です 

 他国は知りませんが日本だと

 万引きなどの罪では死刑になりません

 殺人とか国家に対して攻撃したりしたいとならないですが

 こうした罪では死刑または執行猶予なしの懲役など

 厳罰がないのは何故なのでしょうか?


 犯罪行為はしないのが基本。という考えをするならば

 死刑だろうが懲役100年だろうがまったく関係ないですよね?

 だって万引きをしない訳ですから。



 やらない事が基本なのに、なぜやった場合に備えての罰が

 基本、軽いのでしょうか?

 最初からする事が前提になっているのですか?

 
 「人を殺したら正当防衛以外は死刑ね」って言われたら誰が困りますか?

 少なくとも、今これを見て頂いている皆様には何の不都合もないと思います

 困るのは殺人を計画している人と既に殺してしまった人だけです

 国民全体の5%にも満たないでしょう

 何でやる事が前提のように設定されているのでしょうか?

 


 

  
 

 

A 回答 (6件)

とてもナイーブですが、法治(法律で国を運営すること)に対するとても素朴で本質的な疑問です。


あなたの言うとおり、悪いことをしたのに、一方は刑が軽く、もう一方は死刑と言うのはおかしな話ですね。
納得いきませんね。
昔はそうではありませんでしたよ。
絶対権力を持っている王様やお殿様が、自分の好き勝手に刑罰を決めたのです。
犬を殺しただけで死刑とか、不倫をした男女は二人重ねて真っ二つにしたとか、放火をしただけで死刑とか。。
昔と言ってもほんの2~300年前の話です。
仇討ちと言って、親兄弟を殺されたら、殺した相手を殺しても罪にはなりませんでした。
それどころか、大した奴だと周り中が褒め称え、英雄扱いされたのです。
仇討ちは明治維新の前まで個人の権利として認められていました。
要するに近代的法治国家ではなかったのです。
中国や北朝鮮なんか、今でもそうですよ。
ヨーロッパや日本は、それでは国をきっちり運営できないと、法律を作って、それに従って国を治めるようになりました。
つまり法治国家になったのです。
法治国家は、権力者(今なら民主党政府)が思いつきや好き嫌いで刑罰の重さを決めることをさせず、あらかじめこういう罪にはこういう罰と、刑罰の基準を決めています。
万引きは軽い罪だから執行猶予つき懲役とか、二人以上殺したら死刑とか、政治資金報告書に嘘を書いても無罪とか。
いくら悔しくても仇討ちは禁止で、親を殺された恨みを晴らすのは警察に任せるとか。
そうしないと国がしっちゃかめっちゃかになって、昔の封建時代に戻って、国の運営がうまくいかなくなるからです。
個人的感情では死刑にしても飽き足りない犯人を、裁判所は無罪とか執行猶予にしてしまう。
法治国家とはまだるっこしいものですね。
でも大した罪でもないのに、権力者が気に入らないとすぐ死刑にしてしまう中国や北朝鮮より良いとは思いませんか。
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この回答へのお礼

何でもありだと治安上、よくないって事ですね

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/26 00:14

改行が多すぎて読みにくいな。


死刑。
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 刑罰は,犯した罪の重さによって決められるものであり,罪の重さは,その国で信じられている一般的な価値観によって決まります。


 日本では,人の命こそが最も重大な価値であるという前提で刑罰が定められていますので,法律で死刑が定められているのは,基本的には人を殺す罪です。殺人や強盗殺人などがその典型ですが,外患誘致や外患援助,現住建造物放火といった罪も,類型的に人命が失われる行為だということで法定刑に死刑が定められています。
 これに対し,万引きは法律上窃盗罪で処罰され,法定刑は10年以下の懲役又は50万円の罰金であり,死刑はありません(ただし,3年以上の懲役になった場合執行猶予は付きませんので,執行猶予なしの懲役が付かないという認識は誤りです。実際,何度も窃盗を繰り返してその度刑務所に服役している人は少なからずいます)。
 万引きは人の財産権を侵害する罪に過ぎず,財産を守るために人の命を奪うというのでは,人の命こそが最も重大であるという価値観が崩れてしまいます。仮に,窃盗罪も全部死刑ということになると,100円のおにぎり1個を盗んだだけとか,AKB48の握手券1枚盗んだだけといった事案でも全部死刑にしなければなりません。そのあたりは,さすがに健全な価値判断を働かせなければならない問題だと思います。
 窃盗といった犯罪は古来からあるものであり,治安のよい国でも完全に無くなった例はありませんので,最初からする人がいることを前提に法律があることは間違いありません。刑罰を重くするだけで犯罪がなくならないことは誰でも知っていることであり,刑罰による抑止効果には所詮限界があることを理解した上で,量刑のあり方を考えなければなりません。
 あと,万引きに限らず身近な犯罪すべてを問題にするのであれば,自動車で制限速度を5キロオーバーしただけでも死刑,著作物を違法ダウンロードしただけでも死刑といった法律を容認することになります。国会議員が法律でこれは罪だと定めれば何でも死刑に出来るような国に,あなたは住みたいと思いますか?
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2012/06/26 00:16

理由は一つだけ。

「金がかかるから」

他の理由は建前上の話。



100円盗んだ人間に対して国が何百万円もかけて死刑にしてたら国家が破綻する。



やらない人間には関係無い?

キミは税金を払ってないのか?死刑も懲役もかかる費用はすべて俺らの税金から払ってるんだぞ?
死刑増やして税金が10倍になってもキミは文句無いのか?
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1番の方の回答が、大きな理由の1つだと思います。


もう一つ考えられる事は《濡れ衣》だと思います。

ある人が私に恨みを持っていたとしたら…
買い物をしている私のカバンに、店の商品をそっと入れます。

私は万引きした事になり死刑…

こういう事が起こり得ると思います。

相手を殺せば自分が死刑になりますが、相手に濡れ衣を着せれば、相手を合法的に殺す事ができるんですよね…

こういう事を防ぐ為ではないかと思います。

ただ私は《万引き 》という言葉は止めて欲しいです。
万引きなんて言うから、軽く考えて面白半分にやってしまうんです。

万引きは《窃盗》と言うべきだと思っています。
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法学的な問題はさておくとして(というかわかりません)、私でも思い付く問題点が一つ



例えば、やむにやまれず万引きをした人がいたとします
その人は万引きを見つかって捕まってしまいました

もちろん、警察に連れていかれれば死刑です
同じ死刑なら店員を殺して逃げた方がいい、と考えるのではないでしょうか


泥棒も同じです
今までは気づかれないようにこっそりしていましたが、家族を皆殺しにして、家に火をつければ証拠が残らない、と考える者が出てきてもおかしくありません

どちらも死刑ならどんな手を使っても捕まらないようにしよう、と考えるものも増えてくるのではないでしょうか

もちろん想像でしかありませんが、あり得ることだと思います
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この回答へのお礼

確かにその通りだと思いました

ありがとうございます

お礼日時:2012/06/26 00:11

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