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男子も女子も日本のツアーゴルフは韓国勢が席巻していますね。
(男子 昨年の賞金王や最近の上位者など、女子 今年の優勝者数 などなど挙げる必要ないくらい)

日本だけでなく、海外でも韓国勢が相当健闘していますね。
  (今年の全米オープンは韓国6人出場できて、6人とも予選突破、日本2人だけ。Y.Eヤンは2年前の全米プロ優勝/日本人がメジャー取ったら大変ですね。メジャー4位が過去最高)

例を挙げたらキリがないのですが、人口も日本の半分以下。
経済で鼻息荒いとは言っても、ゴルフの歴史や人口、ゴルフ場数は圧倒的に日本が優位です。

どうしてこうなっているのでしょうか?
しばらく日本ツアーは韓国ツアーとなるのでしょうか? 遼クンくらいしか対抗できていない感じです。

A 回答 (7件)

国のシステムの違いと、ハングリー精神の違いでしょう。

韓国は、スポーツなどの英才教育が徹底している。今までは、個人がリスクをかけてやっていたのを、国家で支援しようとしている。

そんなことやって、意味あるとか?幸せか?っていう論議は、やらなくても国が生きていける幸せな時代の話でしょう。実際、先進国でも、人口が1千万に行かない北欧の国などでは、もっと徹底したシステムがあります。

・ 子供たちに何でも好きなことをやらせる。
・ 才能に応じて、教育する。
・ その費用は、税金。
・ そして才能に応じた人たちが、世界で稼ぐ。
・ 国に還元して、国として生き残る。

という徹底した姿勢です。アニカ・ソレンスタムを生み出したスウェーデンなどは、こののりで、テニスやゴルフなどのスポーツ、勉強、企業、学者、いろいろ育てています。英才教育といっても、その人それぞれの良いところを最大限活かして・・・ということで、平均からもれたら落ちこぼれという、発想は比較的少ないようですね。

理由は簡単。そうやって、国民の才能を最大限に活かす政策をもたないと、国が滅びるからです。

日本も、今までのような、総人口への平均的な教育。公費での勉強の限界を制御するゆとり教育など、人口も、経済も成長している前提での、単一教育をしている限り、就職ない、経済停滞、英語しゃべれない、外国行くと力を出せない、金持ちしかゴルフできない、なので、大衆に広がらない・・・という矛盾から抜け出すことはないでしょうね。

つまり、ゴルフが強いのは、国家の生き残り政策の成功事例の一部だと思います。

日本もゴルフで・・・・という局所的な政策は意味がないのかもしれませんが、少なくとも、教育の無償化や、飛び級、英才教育、語学教育・・・など、なにかやらないと、この状況は変わることはないでしょうね。
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この回答へのお礼

ゴルフに限らず、才能のある者を国を挙げて育成するのは、世界的な流れでしょうね。
格差社会 とか言われますが、一億皆中流という考えも 考えどころかもしれませんね。

こと、ゴルフだけのことに限りませんね。

しかし、現状はそのような考えの国のゴルファー(日本)と、育成した国(韓国)との差は歴然ですね。

今回ゴルフのことでしたが、これからの国の方向性など、考えさせられる内容で、勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/05 18:27

質問者様にお願い。


大変勝手な言い方で申し訳ないのですが、そろそろ締っ切っていただけないでしょうか?

あまり読んでいて気持ちよくない(恥ずかしくなる)意見もあります。


日本のプロゴルファーが努力が足りないのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 22:03

私なりの考えですが韓国は「昔の日本」の状態である・お金のかけ方が日本人と違う、の2点だと考えています。



野球の野村元監督は「金持ちになるには映画俳優か野球しかなかった」と言っています。
一昔前には家族でアメリカに移住し娘をプロゴルファーなどに育て一旗挙げようとした韓国人は多かったそうです。(そのため失敗し自殺者が多く韓国式の葬儀屋は儲かってました。)
そういうハングリー精神の強さはあるかもしれません。
家族の家計を若い娘にかけていたのでは諸見里選手や横峯選手も似たようなものを私は感じますが…。
それが韓国には多いということでしょう。
「勉強なんかやってる場合じゃない、ゴルフしよう」になりますよね。

もう一方で、金持ちが多額のお金をかけて子供をゴルフ教育している場合もあります。
他の方が挙げていましたがこれも学校などに行かずゴルフのみです。

海外に出て活躍することはいいことだと私も考えていますが母国に恩返しをしない現役選手などにはどうにも抵抗感があります。自国のゴルフ文化を発展させていこうというものを一切感じません。
「自分が活躍し賞金を稼げればいい」という意識のみなのでしょう。
韓国には「プロ後、2年間は韓国でのツアーを戦いその後海外のツアー参戦を認める」という規定があります。つまりこの規定がないとすぐにみんな海外に行ってしまうのです。よく、「韓国賞金王・女王が日本ツアー参戦」なんてありますがこの規定のためです。ほんとはすぐにでも日本なりアメリカに行ってやりたいんです。

確かに国策級で今は強い選手が生まれていますが、長続きはしません。そもそも日本はアメリカ・欧州とならぶゴルフ大国です。韓国に世界に誇るゴルフ用具メーカーがないこと自体長期的な発展が見込めない証拠です。

ただ、最近の韓国人の活躍はすごすぎて
韓国人の活躍→スポンサーの撤退→賞金総額の減少→ツアー消滅・沈静化→韓国人ゴルファーの質の低下
になるような気がしてます。
きつい言い方になりますががん細胞と同じ発想です。
(がん細胞の増殖→人体の死→がん細胞の死滅に似たメカニズムです)
この被害を受ける日本やアメリカのゴルフ界はたまったもんじゃありません。
ぜひ韓国にも自国ツアーの充実を切に希望します。
またスポンサー配慮・自国開催の観点からその国の言語でのスピーチ位ツアーカード入手の必須要件にすべきです。優勝者が何を言ってるか分からず観客が戸惑ってるのは大会趣旨に反します。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

韓国勢は単なる本当の 「賞金稼ぎ」なのかもしれませんね。
稼ぐこと以外は関係ない、稼げれば良い、と。

確かに優勝スピーチは、聞いててまったく面白くないですね。
インタビューするのだから、優勝まで漕ぎつけた、苦労や工夫など聞きたいですし、ジョークなども交えて話をして欲しいものです。ジャンボあたりのインタビューは聞いてみたいと思いましたからね。

開催国の言葉で話すのは賛成です!
ただ、日本人が海外遠征にマスマス行けなくなりそうですが、、、それも困りますね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 22:02

↓の方も言ってますが、こんなスパルタ教育で子供がほんとに幸せでしょうか? 先進国では考えられないですね


ましてや、義務教育も免除とは。韓国はオリンピックもそうですね 勝つ事がそんなに大切でしょうか 結果として勝つ事、金を稼ぐ事 は良い事ですが、子供の内はもっと大切な教育もたくさん有ります

日本、欧米で同じ事をやったらきっと問題になるでしょう 楽しんでゴルフする子供達の中からほんとに素質のある選手が出てくるのが普通です

アメリカでも稼ぐだけで其の国の文化、習慣になじもうとしませんので、特に女子プロは評判が悪いですね 外国人でもアニカなどはあんなに稼いでも評判がとても良かったです

この国は子供の競争がすさまじいようですね 親がそのようにするのでしょうが 余り良い大人にはならないでしょうね

商取引では韓国人は余り好かれてません(経験から)特にアジアではかなり嫌われてます 損得に厳しく、情が余り感じられません その意味では中国人のほうが礼節、情が有ります。

オリンピックの時の判定に何時も文句をつけているのは韓国人です 勝ちにとても拘ります 執念がある?ガッツが有る? 有り過ぎですみっともない

尊敬できるスポーツマンが出てくる事はまず望めないでしょうね。

 
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この回答へのお礼

確かに韓国は勝ち負けに拘りますね。(イイ意味でも悪い意味でも)
朝鮮人の気質なのか、宗教観なのか。

ゴルフはもとよりスポーツ界、ビジネス界も同じですか!

徹底的にゴルフだけを仕込む教育というわけですね。

しばらく勝てそうもないですね、ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/04 21:55

先日TVで坂田塾一同が韓国のゴルフ育成事情を見学し日本との教育比較を取り上げていました。



1.韓国ではお金持ちが超英才教育のゴルフ学校(全寮制)へ子供を預けます。
2.法律でゴルフ学校(その他スポーツ学校含む)にいる子供は義務教育は免除されます。
3.ゴルフ学校は広大な練習所、練習コース、バンカーの砂の種類が世界の有名コース分用意されており、その中で腕を磨きます。

要するに1年365日ゴルフに関連した教育しか受けないわけですから強くて当たり前ですね。

ただし、それでもプロになれなかった人たちは悲惨らしいです。
義務教育もろくに受ていないので就職先といってもアルバイトぐらいしかない…。
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この回答へのお礼

スポーツ学校では義務教育は免除ですか!

要は、ゴルフ馬鹿(それしかできない)を作っているのですね。

北朝鮮と何だか同じようですね。(北も小さな子供から才能を見て、専門教育のみをするよう)
朝鮮系の人(人種か宗教感?)によるものかもしれませんね。

貴重な情報ありがとうございました。状況よくわかりました。

お礼日時:2011/07/04 21:46

私も同じように感じ、私なりに答えを探してみました。

現時点で思うのは環境と考え方にあるのだと思います。

環境はゴルフをする環境で、ここに「子供が」という言葉が入ります。日本でもゴルフ環境は整っていますが、子供や中高生あたりが気軽にやっているようなところは少ないでしょう。

韓国は日本よりもコースは少ないですが親が連れて行ったりスクールがいくつかあり、そういうので経験を積むことが出来るようです。ゴルフ先進国のイギリスやアメリカは子供が簡単にゴルフできますからね。

考え方については日本では文武両道というのがあります。他の競技でプロになっても現役時代は短いから、スポーツだけじゃなく学業もある程度はきちっとしておこうとか、学歴も積ませておこうというものです。

韓国ではプロを目指す子の多くがスクールに入り、学校にはほとんど行かないのだそうです。滅茶苦茶お金もかかりますから、多くが金持ちの子供たちばかりで、そんな中でもトッププロになれるのは1~3%の狭き門だというのを特集していました。

成れなかった子は家業の跡継ぎということで収まるんでしょう。こういうのも日本にない考え方です。

日本でもサッカーのプロ化が進み、こちらではかなり違ってきました。環境や考え方のベクトルが整えば日本人もいかんなく力を発揮します。というわけで、ゴルフに関しては韓国に軍配が上がりますが、果たして彼ら流がいいのかは私には疑問です。
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この回答へのお礼

>韓国ではプロを目指す子の多くがスクールに入り、学校にはほとんど行かないのだそうです。
そうなんですか!!!!
確かに大学受験などもスゴイようですからね。

そこまでやっているとは知りませんでした。ある意味当然ということでしょうか!
確かに韓国選手は皆若いですよね。活躍している人も遼クンとそれほど違わない人ばかりですね。

英才教育すればここまでなるのですね。

良いか悪いかは別として事情がわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/04 21:41

賞金と国揚意識の違いだと思います。


韓国国内ツアーで優勝しても賞金は雀の涙。日本で優勝すれば十倍近い賞金が。
これだけでもモチベーションが段違いですが
日本で優勝すると国が大いに持ち上げてくれます。
そう言った歴史感情もあるでしょうね。
ゴルフの人口はあまり関係ないと思います。下手っぴが何人いても国のレベル変わらないですし
韓国も最近はゴルフ場の数も大幅に増えて来ています。
逆に韓国選手の強靱な精神力を日本も見習う契機にすれば良いのではないでしょうか??
いくら遼くんが才能があろうと韓国では生まれた時から何でも揃っていた甘ちゃんとしか認識されていません。
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この回答へのお礼

賞金の違いで、成績が違う???  どうでしょうか?
アメリカツアー(メジャーなど)など日本より金額の桁が違いますが、日本選手はまったく勝てない(というよりそこそこの成績にもなれない)ですよね。

>ゴルフの人口はあまり関係ないと思います。下手っぴが何人いても国のレベル変わらないですし

ヘタッピーは多く居た方が良いと思いますが。
裾野が広ければCMやスポンサーも多くなります。
マイナースポーツの選手は、スポンサー探しで、練習どころではないようですよ。
それにゴルフはヘタッピーが多ければ、それだけ高い用具を買ってくれますからね。スポンサーも相当潤います。
アメリカではあまり用具は売れないとのことです。(腕があるので用具は長く使う)
日本人は下手なので用具オタクばかり増えて、高いクラブをスグ買ってくれますからね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/04 21:36

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