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屋外にコンセントを設置しようと思っているのですが、2階の配電盤から電気工事業者が「家の壁を通すのは難しそうですので外の壁に沿って駐車場におとします。」と言っております。
外の壁に取り付けるということだと思うのですがこの方法って普通ですか?
自分の思っていたこと(壁の中に配線して外からはわからないようにする)とちょっと違うので疑問に思っています。雨などいろいろな状況を考えるとどうしても壁の中の方が見映え的にもいいような・・・・。

みなさんの意見を聞かせて頂けますでしょうか??

A 回答 (6件)

ペーパー工事士です。



壁の構造にもよりますが、後付の工事で壁面内を通すのは難しいと思います。
あらかじめ配管(電線管)でも通っていれば別ですが。
壁面に沿って落とすのは、普通の対処だと思いますよ。
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>壁の中に配線して外からはわからないようにする


技術的には出来ますが、状況によっては外壁を剥がすなどの
大掛かりな工事になりますし工事費も相当な金額になると思います
家を建てた時の図面があれば壁の内部構造(柱の位置など)が解りますが
外観からの判断では限度があります
その為工事業者も外の壁に沿るという判断をしたと思われます

工事業者に工事費は気にせずに壁の中に配線してくださいと
言えばあなたの希望通りに工事をしてもらえますが
外壁に配線するのが妥当だと思います
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ペーパー工事士ですが、自分の家の屋外コンセントぐらい、


やらねば、と
頑張りました。
とはいえ、
配電盤からもってくる元気はないので、
その辺のコンセントから分岐し、
漏電ブレーカを床下に追加して、
壁をぶち抜き
待望の屋外コンセントとコーキング材とこーキングガンを買ってきて
適当にとりつけました。

われながら、壁の中からで満足。
なんせ、とにかく安上がりで、かっこいい(屋内は何ともマー不細工ですが、
ついでにコンセントも床下に増設したので、
床下のライティングはばっちりで、
40m2に及ぶ広大な収納庫ができあがりました。(税務署にはないしょです)
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家の壁には断熱材が入っていますから、簡単に通すことはできません。


さらに、電線は管の中を通すのですが、都合良く管が通っていることはまずありません。
このために外壁を使うということになります。

2階の配電盤からということですが、屋外コンセント専用のブレーカーを使うと推測します。
電気容量にこだわらない場合ですが、1階の取り付けたい場所に一番近いコンセントを使うという方法があります。
家の中のコンセントをいったん取り外して、内側から外壁に穴を開けます。
コンセントの電線を延長して外側に出します。
開けた穴にそのまま屋外コンセントを取り付ければ見た目もきれいになります。
そこから電線を延ばすことも可能です。
内側は元のコンセントを取り付けて、今までと同じように使えます。

問題としては、屋外と屋内のコンセントが共用のブレーカーを使うということです。
そのため、電気容量に注意する必要があります。
適当な場所にコンセントが無い場合には、離れたところから外壁を配線する必要があることです。
この場合、配線を家の基礎部分に沿わせれば目立ちません。

まあ、どちらかお好みでということになります。
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壁の中を通すこともできますよ。


その為には経路になる部屋の中の
壁のクロスや石膏ボードを剥がしたり
天井のボードを剥がしたりして
電気の配管をして
その中に電線を通してコンセントを取り付ける位置まで持っていくということです。
電気工事業者だけでは内装の撤去や復旧は困難なので
内装のボード職人とクロス職人を手配することになります。
ボードの継ぎ目や段差を平滑にする為のパテは一日では仕上がらないので
何日も掛かります。
内装の撤去→配管、配線、器具付け→内装の復旧ということになりますので

電気工事店にそこまで頼むのなら
建築業者に依頼して建築業者から電気の手配をしてもらって工程管理も頼んだ方がいいと思います。
露出で配管するのに比べれば費用は何倍も掛かりますが。
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電気工事や、工事の施工管理をしています。



> 外の壁に取り付けるということだと思うのですがこの方法って普通ですか?
後付け工事の場合は、一般的に行われる手法です。安さと確実さを考えても、一般的ですね。

> 自分の思っていたこと(壁の中に配線して外からはわからないようにする)と
> ちょっと違うので疑問に思っています。
もし壁の中を通してもらいたかったら、壁の構造を確認してからの方がいいでしょう。
穴を開けたはいいけれど、配線が通らなかったら、その穴は補修したとしても見栄えが悪いです。また、断熱材があると、後からの配線は基本的に不可能です。
#もちろん壁を解体してから配線すれば、いんぺい配線可能ですが、それでは趣旨と違いますよね?


> 雨などいろいろな状況を考えるとどうしても壁の中の方が見映え的にもいいような・・・・。
外壁に穴を開けるのですから、雨に対するリスクは変わりません。むしろ、配線を通すために断熱材が欠けたり取り除いたりすると、結露が生じるなど建物構造に影響する事態を引き起こす恐れもあります。
建物自体の性能を現状どおり確保したければ、壁の傷は最小限に抑えるべきと考えます。

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間取りがわかりませんが、もし屋外に引き下げを露出することが意匠的に好ましくないとお考えでしたら、室内側を引き下げて壁貫通だけを屋外に出すことも可能と思います。

また、配線を収納するために「モール」と呼ばれる部材を縦に引き下げることになると思いますが、このモールは標準的な色が数種類選べます。壁の色と似通った色や、違和感の少ない色を選んでもいいですし、どうしても気になるようなら塗装をしてもいいかもしれません。

建物構造を熟知した方であれば、調査の上でいんぺい配線も可能だと思いますが、工事屋さんはその工法が難しいと判断されたのではないでしょうか?お気持ちは理解できますが、露出配線でキレイに仕上げる方法を打ち合わせた方が得策ではないかと思いました。

 
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