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私の中国人の友人に先月(2011.6.11)赤ちゃんが生まれました。彼は大連市在住で、市内の病院および北京の病院で診察を受けたところ、生後2週間余りの赤ちゃんが白色瞳孔と診断されて両眼とも視力はない・・・治療・手術による視覚改善は見込めないと診断されたようです。また、母親側の叔父も同様に生まれながらに盲目で、遺伝的な理由もあるようでした。

私の友人としてはその診断を受け入れることができず、医療技術の発達している日本や先進国での診察・手術・治療を希望しています。なんとか彼の力になってあげたいのですが、個人的にネット情報を頼りに検索していたのですが、良い方法が見つかりません。

以下について教えて頂ければ助かります。

1)その赤ちゃん(中国国籍)を日本病院で診察を受けさせる場合の手続き
2)新生児の眼科(白色瞳孔)に精通されている病院
3)このようなケースの相談できる機関等

A 回答 (1件)

1)について回答させていただきます。


まず、日本の医療機関への受診は来日して、病院へ行けば良いのですが、赤ちゃん(中国国籍)の日本の在留資格が何になるかによって断られる可能性もあります。
理由として1年以上の在留資格がない場合には日本の健康保険に加入することができません。
そのため、医療機関には自由診療で受診することになり莫大な料金がかかるからです。
1年以上の在留資格を得られるのならばまず、市役所などで外国人登録を行い(日本の住所が必要です。)その後国保の担当課で国保の加入手続きを取れば保険証が発行されます。
保険証が貰えたら我々と同じように医療機関に保険証を見せれば受診できます。
赤ちゃんだと乳幼児医療証を発行してもらえば医療費は無料です。
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