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鋼管杭の杭頭キャップの必要性について教えていただきたいと思います。
噂でよく聞きましたが、あるハウスメーカでは、鋼管杭を打った後の次の施工中に、載せただけのキャップが取れたにも関わらず、そのまま捨てコンクリートを流したそうです。以下のことを教えていただきたいです。
1.杭頭にキャップを付ける場合と付けない場合は違いがありますか。
2.設計で杭の深さ及び本数を決めた時に、通常キャップ処理の状態で行っていますか。
分かりやすく解説していただければ非常に助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

中空の杭を打設して杭頭処理をした後、キャップをかぶせるのは、中空の杭の中にコンクリートが入るのを防ぐためです。

構造上の意味は何もありません。
捨てコンやベースコンを打設する時にキャップがないと、中空の杭の中にどんどんコンクリートが流れ込んでしまいます。これを防ぐための型枠です。昔はメタルラスを入れたり、ベニヤ板を番線で吊るしたりしてましたが、今は既成品ができています。
捨てコンだったら杭頭部分を残して打設できますから問題ありません。次の段階ではキャップを付けますよ。でなければ生コンを杭の中に捨てるようなものです。
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