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ふとgoogle為替で人民元と円のチャートを見てみたのですがびっくりしました。

http://www.google.com/finance?q=cnyjpy

2008年に1元=16円になっているのを最高値としていまは1元=12円になっています。
チャートみるとここ10年で1番の円高でもあります。

TVのニュースをみると「中国の経済が凄い、中国の~」ばかりで
てっきり中国元がもの凄く強くなっていると思っていたので意外な事実を知って驚きました。

なぜ、人民元に対してここまで円高になっているのでしょうか?

どなたかご教授いただけると幸いです。

A 回答 (4件)

考えられる理由としては人民元は米ドルに対してペッグする政策を取っています。


ですが、米ドルは円に対して大きく下落しました。
米ドル対円レートの方が下落が大きければ人民元は対円でも下落します(これが問題になっています)。
この手の問題は人民元の対米ドル相場で見た方が分かりやすいと思います。
恐らく、人民元は対米ドルでは強くなっていると思います。
2005年以降は人民元は米ドルに対して通貨切り上げをしているようです。

最終的には自己責任です、質問者様の方でも調べた上で慎重にご判断ください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

人民元って米ドルとペッグ制になってるんですね。それは知りませんでした。
となるといまドル円が76円台と急激に円高になっていますので人民元レートも円高になっているということですね・・・

思ったのは明らかに強いはずの人民元なのに過去10年で最高の円高になっているということは、
人民元預金は為替差益を狙う上で美味しいのかなと思った次第です。

まだ完全に通貨の解放はされませんし手数料の問題やカントリーリスクも高いですが、
いろいろ突っ込んでしらべてみる価値はありそうですね。

お礼日時:2011/08/02 10:28

こんばんは。

閉じるくんです。
どうぞ私をペストに閉じてください。
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アメリカは中国に人民元のレートを国力にあった価格に上げてくれと言っています。


過去に、日本に同じ事を言った事がありまして、その時は3年間で一ドル260円だった物が120円まで円高になり、円高不況と言われました。
中国は日本と違い、絶対アメリカの言うままに言う事は聞きません。
あらゆる規制をかけ、恐ろしく取引にコストがかかるようにしてあり、FXなどはぜんぜん出来ないようになっています。
ブラジルなどもそれを見習い、大規制をかけました。

アメリカが日本に言った時は、アメリカ国内で日本バッシングをあおり、車やカセットレコーダーなどをテレビ放映の元にたたき壊し、日の丸に火を付けたりして大プロパガンダをやりましたけれど、中国の場合、日本と違って大きな需要が見込めますから、少なからずアメリカの産物も売れるので日本の場合のようにはいかず、元は5年で8.3元が6.4元になっただけです。
もっとも中国は日本とは違い、もしも日本にやったような事をやったら、きっと倍返しで対抗してくるでしょう。
ドル円は同じ期間中に120円が80円になっているわけですから、元は日本円に対してかなり上げている事にw

中国がどうのこうのというより、馬鹿な政治家が円高が良いような事を言ったりして、日本の指導者が余りにもお馬鹿で無策なだけかと思います。
お馬鹿な政治家や官僚が言うように、本当に事故通貨高が良いのなら、世界中の国が、あらゆる手を使って自国通貨高を阻止するわけが有りません。
世界中に大借金している強欲なアメリカでさえ、自国通貨安に誘導しているわけですからね。
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最も大きな理由は、中国が人民元を操作しているからです。



人民元が急激に高くならないように市場で米ドルを買っています。
ただ、この行為が批判されるようになり、少しずつ人民元を
高く誘導してますが、コントロールもしています。

中国は過去の日本が円高に苦しめられた歴史を勉強していて、
現在の為替政策に生かしているようです。
また、ノーベル賞受賞者を経済顧問として雇っており、
いろいろなアドバイスを受けているようです。

さらに中国の政府系ファンドと思われるところが、日本の
一流企業の株を大量に取得しているようです。
円高のメリットとともに、通貨の分散も考えているのでしょう。
米ドルが溜まりすぎているからだと思われます。
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