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電子天秤に熱いものを乗せると本当の重さより
軽くなるんです。。。
その理由とか原理とか知ってる方、もしくはサイトを
おしえてくださいませんか?

A 回答 (2件)

 熱い物体により周りの空気が上昇気流を起こし、浮力が発生して軽くなります。


 100℃の物1gで1mg軽くなる程度です。
 電子天秤を応用した加熱乾燥型水分計では重要な要因で、「浮力補正」とか「浮力Blank」と言っています。

この回答への補足

電磁石による温度係数のおおきさによるものだという
ことをきいたのですがそんなことはないんでしょうか?

補足日時:2003/11/03 08:11
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こんばんは。



電子天秤は、ストレインゲージによって重さを量っています。
ストレインゲージは、簡単に言えばアルミの棒でそれに歪みセンサが付いていて、
重さでアルミの棒がたわむと、それを検出して電気信号に置き換えています。

ですから、熱いものを載せると熱によってアルミの棒が膨張で延びるので
結果的に重さによる歪みが小さくなって、軽く検出されます。

電子天秤の取り扱い説明書を見ると、温度傾斜が記載されていると思いますので
それを元に補正してください。
たとえば、手元のものは スパンドリフト 150ppm/℃(typ.)という表示になっています。
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