日本が脱原発できない理由

日本が脱原発できない理由は何だと思いますか？
SPA!という雑誌ではアメリカのオバマ大統領が政策で日本が原子力発電開発してそれを輸出する政策をとっているため日本はアメリカが変わらない限り脱原発できないというようなことが書かれてありました。これについて何かご存知の方いますか？
また他に理由がありましたら教えてください。よろしくお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： rikukoro2 回答日時： 2011/08/15 07:22

脱原発しても

　それに変る発電がない

※脱原発のイタリア、ドイツは原発大国のフランスから電気を大量に輸入しています。

　水力　→　ダムがを作る場所がない
　風力　→　安定供給不可能
　太陽光→　〃
　地熱　→　〃
　小電力→　コストが赤字
　火力　→　ＬＰガスの輸入拡大しようともＯＰＥＣ初め産出国が、増産を引き受けてくれない

　後は国内資源の確保しかないのですが・・・
　中国が掘削中の日本のガス田に攻撃して中国と戦争するわけにはいかんでしょ・・・
　

No.3 回答者： v008 回答日時： 2011/08/15 02:15

これだけ危険料ともいえる対策費が地方自治体に入り

雇用問題が解決され
CO２問題も解決される中で
核燃料廃棄物の問題や
老朽化の問題
廃炉コスト問題
労災問題
環境問題が事実上隠蔽されたからです

原子力発電は　火力発電よりも勝っているのではなく
一長一短あるが火力の代わりになるということでしょう

No.2 回答者： mshr1962 回答日時： 2011/08/14 22:01

大体電力の確保の問題

■火力発電所
主燃料である原油の値上げ＋将来の枯渇＋CO2の排出があるので短期的はともかく中長期的には減少
■水力発電所
ダム建設には問題が多く工期が掛かる割に発電量は少ないので×
■風力発電
土地の少ない日本では大規模なものは不可能＋台風による破壊・故障が考えられる
※海上開発の話もあるけどメンテナンスや海洋事故（船舶の衝突）の対策が必要
■太陽光発電
普及がされていないため工事取り付け費がまだ高い。工事業者によって雨漏りなど問題がある
■地熱発電
火山地帯が多い日本では有効だが、都道府県単位での取組が必要（財政赤字で企画止まり）
■バイオマス発電
期待は出来るが研究途上で、実施にはまだ十年単位の研究が必要

で究極は
経済産業省＋原子力安全委員会＋経済産業省原子力保安院＋電力9社による
なれ合いが解消されていないから

No.1 回答者： yukaru 回答日時： 2011/08/14 19:59

とりあえず

地球温暖化対策をしないといけないですから
火力は減らす必要があります

水力は温暖化のためあてになりません

再生可能エネルギーは問題が大きいため増やしずらいです

供給可能の９８％まで使用している現状では脱原発なんて夢のまた夢