

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
●「アイマイミーマイン」"I - my - me - mine"と横一列にして覚えたり、教えたりすると本当の意味ではわからなくなります。
でも最初のころはこれでいいのですけど、これに疑問を感じたりすれば、別の考え方も知る必要がありますね。●大切なものは「1番目(主格)[S]」と「3番目(目的格)[O]」だけなんです。
●「2番目(所有格)[~の]」と「4番目(所有代名詞)[~のもの]」は「1番目]」になったり「3番目]」になったりするです。いわば付け足しです。
●「日本の社会」というか「日本の考え方」は「みんな一緒」とか「人間と自然は一体」「みんなで一体となって」なんて「対立をさける」考え方を小さいころから教えられます。運動会ではみな一列になって、一等もビリも関係なくゴールに到着なんてこともあったようです。この考え方では「主役」も「相手役」も「わき役」も何の「対立」のない世界です。
●しかし、英語を使う人たちの世界では常に、対立を経験してきた歴史を持っています。国同士攻めたり攻められたりして、国境は常に変化しました。それで「我々」と「相手」をはっきりさせる必要がありました。「我々」が「主役」で「相手」は「相手役」で「主役が常に目で見る存在」です。
●それでは「1番目(主格)[S]」と「3番目(目的格)[O]」の働きをはっきりさせましょう。「わたし」と「数人の少年たち」がいるとしましょう。すると「わたしは数人の少年たち(の姿)が見える。」となります。「私」が「主役で」、「数人の少年たち」は「相手役」です。
●英語ではこの「主役」のことを「主格[S]」と言い、「相手役」のことは「目に見える的[まと]」と言う意味で「目的格」と言います。ですから英語ではこの「主役になる語」と「相手役になる語」の区別をはっきりさせたがるのです。「英語では」と言いましたが、正確には「英語を使う人間は」と言わなければならないでしょう。
●さて「わたしは数人の少年たち(の姿)が見える。」にもどりましょう。「私」が「主役[主格S]」で「数人の少年たち」が「相手役[目的格O]」になります。英語に直してみましょう。
"I see some boys."となります。こんどは"数人の少年たち"を代名詞に直してみましょう。すると「彼ら」になります。「彼ら」も主役になったり相手役になったりするので、その言い方を変えなくてはなりません。それが[ they - their - them - theirs ]です。この日本語の場合、「相手役[目的格O]」だから、3番目の"them"を使います。すると、
"I see them."という英語ができると言うわけです。そうすると「私の男友達1人[a boy]」と「彼らの女友達1人[a girl]」がやってきました。すると同じように次の英文がいろいろできます。
"I see a boy."→"I see him."( he - his - him - his )
"I see a girl."→"I see her."(she - her - her - hers)[この場合の"her"は3番目の"her"です。]
次に「数人の少年たち」を「主役」にしてみましょう。つまり「主格」です。
"Some boys see me."→"They see me."(they - their - them - theirs)(I - my - me - mine)
"Some boys see a boy."→"They see him."(they - their - them - theirs)(he - his - him - his)
"Some boys see a girl."→"They see her."(they - their - them - theirs)(she - her - her - hers)
となりますね。
●最初に気にすべきことは「1番目(主格)[S]」と「3番目(目的格)[O]」だけだということです。次に、「2番目(所有格)と「4番目(所有代名詞)まで一気に説明すると、"a boy"は「私の友達」ですから"my friend"となります。"a girl"は"彼らの友達"ですから"their friend"となります。すると次のようないろいろな英文ができます。
"I see my friend."
"I see their friend."→"I see theirs."(their friend[彼らの友達]をtheirs[彼らのもの]にします。)
"They see their friend."
"They see my friend"→"They see mine."(my friend[私の友達]をmine[私のもの]にします。)
[彼らのもの]とか[私のもの]という言い方は、日本語としては変な言い方ですが、理解するときは "their friend"や"my friend" のことと思ってください。この場合、"theirs"と"mine"は目的格(O)になっていることがわかりますか?逆にまたこの"theirs"と"mine"を主語にすることもできます。今回はこれは省略します。
●さて[主格(S) - 所有格(~の) - 目的格(O) - 所有代名詞(~のもの)]が全部でそろいました。「が」とか「の」とか「を」とか「に」とか「と」とか「は」とかいうものは「助詞」と言って、日本語とかハングル(朝鮮半島の言葉)などにしかない特別なものです。その言葉と英語の言葉は1対1にぴったりとは合わないのです。ですから場面によって、理屈に合わないような使い方もしなければならないことも出てきます。
●結論としては、やはり「見るもの」=「主役(主格)」、「見られるもの」=「相手役(目的格)」という考え方をしっかり見につけてください、という他ありません。この「見る」を「食べる」「読む」「勉強する」などと言い換えてもいいのです。こういうふうに「相手役(目的格)」を必要とする動詞を「他動詞」と言います。「走る」「起きる」「歩く」「眠る」のように「相手役(目的格)」が特になくても使える動詞を「自動詞」と言います。
●それではすべてをかかげます。
【単数】(数が一人や一個の場合)
(I - my - me - mine)=「私」
(you - your - you - yours)=「あなた」
(he - his - him - his)=「彼」
(she - her - her - hers)=「彼女」
(it - its - it - なし)=「それ」
【複数】(数が二人以上や二個以上の場合)
(we - our - us - ours)「我々」
(you - your - you - yours)「あなた方」
(they - their - them - theirs)「彼ら・彼女ら・それら」
●1番目と3番目で同じ形のものがありますから、出てきたときどちらなのかよく考えてください。それから「主語」とか「主格」とか2通りの言い方をしますが、正確には「主格」=「主語になる資格のあることば」と言う意味ですが、結局同じものだと考えていいと思います。
●最後に「私」が生まれてきたからこの世の中の人間や物事が見えるので、「私」のことを特別に「1人称(単数)」と言います。そして、一人ぼっちでは寂しいから、話し相手になってくれる「相手」のことを「2人称(単数・複数あります)」とよびます。そして「あの人・この人・その人・あのこと・このこと・そのことなど話題にのぼるもの(単数・複数あります)」を3人称と呼んでいます。
●参考書に書いてあることを、ここに書いたこととよく照らし合わせて、自分で問題集などをやってみてください。健闘を祈ります。
No.2
- 回答日時:
they 「彼らは」主格
them 「彼らを」目的格
と習います。
「彼らを」を英語にすると,普通 them となる。
これは成り立っても,逆に them が必ず「彼らを」となるわけではありません。
目的格=「を」というのでなく,英語で目的格を使う場面は決まっています。
動詞の目的語
I know them.
前置詞の目的語
with them
with という前置詞の後は動詞の後が目的格となるのと同じ。
日本語と英語の語順が逆になる感覚は
know them
with them
まったく同じで,同じく目的語といって目的格。
them は「を」ばかりじゃない,ということです。
with them「彼らといっしょに」
about them「彼らについて」
英語としては
know them
with them
about them
同じ関係。
No.1
- 回答日時:
with theyという言い方はありません。
withとかと一緒に使うときは3番目の目的格になります。
なので、with me、with him、with herとしかできません。
とりあえず英語の教科書、文法を網羅している本、
あとは単語の本ですね。
どの教科書を使っているかわかりませんが、
授業で使っている本に文とか長文がありますよね。
最初はそれを順番に理解して読みましょう。
わからない単語があったら辞書で調べて、
あまり関係代名詞とか、接続詞とか、日本語の言葉は
覚えなくていいです。
ただ、文が読めたときに、どこがどういう意味になっているか、
抜かしたりごまかして適当に訳している単語はないかは
しっかりやってください。
もしあったならわかるまで先生に質問しましょう。
ちゃんと読めるようになれば、あとは単語や言い回しを
知っているかいないかだけという状況になります。
そしたらあとは一杯覚えればいいだけです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
Creampieは何故クリームパイで...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
「自分の考え」が持てません
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
especial と special
-
数学に関して
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
ディズニーのリロアンドスティ...
-
revert
-
接客のときの英語を教えてください
-
「ブリズナック」の意味教えて...
-
approximatelyの省略記述
-
itは複数のものをさすことがで...
-
英語で「30歳の誕生日おめでと...
-
章立ては、部、章、節、項、だ...
-
「諸外国」と「外国」の違い
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
ゴールデンウィークの略は?GW...
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
半角のφ
-
agree withとagree that
-
Creampieは何故クリームパイで...
-
章立ては、部、章、節、項、だ...
-
「ポジション」と「ポディショ...
-
ofがどうしても続いてしまう場...
-
PhDを持つ人の敬称は絶対にDr?
-
i missed the shock ってどう...
-
covered with とcovered inの違い
-
【英語の論文】図や表などを再...
-
approximatelyの省略記述
-
「入り数」にあたる英語は?
おすすめ情報