性格いい人が優勝

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1、古代ローマ時代に記された歴史書・伝記の説明として間違っているものを、次の(1)~(4)のうちから1つ選べ。

(1)リウィウスの「ローマ建国歴」は、建国から前9世紀までのローマ歴を記してある。
(2)プルタルコスの「対比列伝」は、ギリシア・ローマの著名人を比較評論したものである。
(3)カエサルの「ガリア遠征」は、自らのガリア遠征の記録である。
(4)セネカの「ゲルマニア」は、ゲルマン人の生活・習慣を描いている。

回答、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

『ゲルマニア』は、ローマの歴史家タキトゥスが、ゲルマニア地方の風土や、その住民の慣習・性質・社会制度・伝承などについて記述した書物である。

紀元98年の作。紀元9年のトイトブルクの戦いの場所を記したのもこの書物においてである(ただし実際に起きた場所とはまったく異なる)。
>よってセネカ間違いで正しくはタキトゥス
ちなみにセネカのことはタキトゥス「年代記」に書かれている。

となみにセネカは
ルキウス・アンナエウス・セネカ(ラテン語: Lucius Annaeus Seneca 紀元前1年頃 - 65年4月)は、ローマ帝国のユリウス・クラウディウス朝時代(紀元前27年 - 紀元後68年)の政治家、哲学者、詩人である。

父親の大セネカ(マルクス・アンナエウス・セネカ)と区別するため小セネカ(Seneca minor)とも呼ばれる。第5代ローマ皇帝ネロの幼少期の家庭教師としても知られ、また治世初期にはブレーンとして支えた。ストア派哲学者としても著名で、多くの悲劇・著作を記し、ラテン文学の白銀期を代表する人物と位置付けられる。

著作
悲劇
『パエドラ』
『狂えるヘルクレス』
『トロイアの女たち』
『メデア』
『フェニキアの女たち』
『オエディプス』
『アガメムノン』
『テュエステス』
『オエタ山上のヘルクレス』(偽作の疑い)
『オクタウィア』(偽作)

随筆・書簡
『怒りについて』(De Ira)
『寛容について』(De Clementia)
『賢者の不動心について』(De Constantia Sapientiis)
『心の平静について』(De Tranquillitate Animi)
『人生の短さについて』(De Brevitate Vitae)
『幸福な人生について』(De Vita Beata)
『神慮について』(De Providentia)
『善行について』(De Beneficiis)
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