プロが教えるわが家の防犯対策術!

このたびの東日本大震災で被害にあわれた方々には痛ましい限りです。

 その時までは元気でおられた家族全員が、突然に一家全滅といった被害にあわれた場合
ひとつ心配になっていることがあります。
今まで家族が月々の自動で支払っていたいろいろな料金はどうなるのか危惧します。

例えば健康保険代、厚生年金代、電気代、ガス代、水道代、NHKの受信料、インターネットのプロバイダー費用、
携帯電話の基本料金、生命保険金、家、家電製品、車などのローン支払い、ヤフーオークションの登録料などなど・・・・。
そのうち、市役所などが徴収している健康保険や厚生年金などは近所の誰かからの通知でストップはされると思いますが、他人では知り得ない故人のプライベートで契約したものは?
つまり家族のだれかでも生き延びれれば、死亡届などを出して支払いの停止手続きが出来ますが、
気付かずに支払い停止の手続きをされなかったときは、永久に口座から料金は支払い続けられるのでしょうか?
 誰がストップしてくれるのでしょうか? 
何でも自動引き落としされる便利な社会になって、少し心配になってきました。
またその時、土地や貯金や株などの財産に借金も含めて
相続者がおればその方々の基に行くでしょうが、
誰も相続人がいなくなった場合、これらは国庫の財産となるのでしょうか?

A 回答 (1件)

相続人がいない場合は国が国庫の財産として回収することになっています。



口座にある限りは支払い続けることになりますが、
そもそも相続人がいないなら財産から支払われても何も問題はないですよね。

国が回収するはずだった分を企業が少し得られるというだけです。



法律上で言うと、死亡した時点でその後の契約の成立は不可能ですから、
自動更新で引き落とされたとしても相続人がいるなら過払い分を請求出来ます。

通常は死亡診断書の提出をすれば返金に応じる企業が一般的です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

お礼日時:2011/10/14 19:38

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