No.5ベストアンサー
- 回答日時:
今日はハイドレーションは本来はトレールランニングや自転車レースで水分補給の手間を省く為に作られたシステムです今では一般登山でも見かける様になりました、使った感想は以下の通りです。
短所
(1)呑み辛い・・・ホースを噛んで呑むが吸っても少ししか出ず飲んだ気がしない。
(2)温い・・・ビニールパックの中に水を入れるだけなので水が温く不味い、別売りで保冷パックも有るがこれを使うと可也嵩張る。
(3)メンテが必要・・・基本は水以外の使用は出来ませんが他の物を入れて使用した場合ホース内やパックの清掃が必要です、その為には別売りの掃除キットが必要になります。
(4)残量が判らない・・・パックがザックの中なので残りの量が判らない。
長所
(1)喉が渇いた時に直ぐに飲める。
(2)ザックの中に入れても嵩張らない。
登山を楽しむためには水筒やペットボトルで呑む方が水は美味い、急ぎ旅の場合は効果があると思います。
http://www.e-mot.co.jp/platypus/handsfree.html
この回答へのお礼
お礼日時:2011/08/22 00:05
ありがとうございます。長所と欠点を具体的にありがとうございます。水が温くなり、あまりおいしくないということは予想できませんでした。
No.6
- 回答日時:
行動中における水分補給は、汗で失われた分だけ少しずつ補給するのがよいとされています。
休憩中にがぶ飲みしても、あまり吸収されないようですから。
ハイドレーションシステムの利点は、頻繁に、少しずつ飲めることだと思っています。
頻繁な時には数分ごとにひと口ずつ、とか。
水筒だと、いちいち足を止めてザックから出したり、
あるいは手に持ちながら歩かないといけませんが、
ハイドレーションシステムだとチューブを口にくわえるだけですから、
両手を空けておけますし、立ち止まる必要もありません。
(核心部とか危険が予測される場所ではさすがに控えます)
短所は残量がわかりづらいことと、状況によっては水がぬるくなること、
掃除が大変なことです。
(スポーツドリンクやジュースではきちんと手入れしないとすぐカビが生えます)
登山では早出早着が基本で、行動スピードを上げることによる危険回避という考え方
(夏季の雷雨を避ける等)もありますので、
昼食はとらずに行動食で歩きながらエネルギー補給をすることもあります。
そういう行動パターンのときは水を飲むために足を止める時間も惜しくなりますから、
必携といえるかもしれません。
私の場合、ハイドレーションシステムを装備している時は、
飲料水用の水筒は持ちません。
炊事用と応急処置用(外傷時の洗浄など)を兼ねて、カルキの入った水道水を
プラティパスに入れて持っていきます。
ハイドレーションの容量では飲料水が不足する場合は、
やはりプラティパスに入れて持っていき、大休止やその日の行動終了時に、
ハイドレーションシステムへの移し替えを行います。
飲む時や使うときに筒状である必要がなければ、
プラティパスなどの「水バッグ」は小さく畳めるので便利です。
水筒という形式で持っていくのは、雪山登山時のテルモスぐらいでしょうかね。。。
No.4
- 回答日時:
欠点は下記2点。
・パイプが外に出る分、水が温くなる。
・結露防止にカバーを付ける分、重い。
私の場合、水が豊富じゃない場所へ夏場にテント泊で行く時、水筒と自炊用に2Lポリタンクも持つ場合が多いです。
ハイドロシステムは2.5L。場所によっては合計6Lの水を担ぐ時も。
一日8~12時間の行程で休憩時間は小刻みな食事で合わせて30分。休憩込でコースタイムよりも早く歩く。限られた時間で遠くへ行く為、給水は歩きながら。一口ずつ飲む為にホルダから水筒を抜き取り、水筒のスクリューキャップを回し、また戻す。この一連の動作がかなり煩わしい。
ペットボトル等より重くなるのが難点ですが、とても重宝しています。
そんな私もいつも使っている訳ではありません。
行く場所、登山の形態にも依るので、要は使う人が何を求めるかでしょう。
この回答へのお礼
お礼日時:2011/08/22 00:03
ありがとうございます。ザックの容量を有効に使いたいという目的があるので検討しています。長距離をなるべく時間をかけずに歩く場合に有効なようですね。
No.3
- 回答日時:
今のザックで使えないので、悩んでいます。
「MSR ドロメダリーバッグ4L 38057」
「MSR ハイドレーションキット 38060」
ある程度 乱暴に扱えるし、氷を入れたり凍らしたり。0度から100度までOKです。(熱い方は試してません。持てない。)
呑んで行くと「小さく」出来ます。(水を)追加すれば「(気持ちに)余裕が」出来ます。
掃除(後片付け)は面倒です。本体は口も大きく「簡単」です。吸い口?も外せて洗えます。問題はチューブ。丸々「茹でて」乾かします。
現在 ドロメダリーバッグ4Lの水をevian330mlに移して呑んでいます。
歩きながらはムリです。ハイドレーションに慣れていると立ち止まって「給水」が面倒に感じます。
ただ呑まないと「(熱中症で)倒れます」ので、「ノドが乾いた」のサインが出る度に呑んでいます。
本当は「ノドが乾いた」と感じる前にちょっと呑むのが一番良いそうですけど。
水筒(として)は持って行かないですが、「Coleman(コールマン) 真空断熱ウォームキャリーマグ 0.49L シルバー 170-6725」を行きは「(冷凍食品の)クーラー」で使い、食事後のホットカクテル(コーヒー)のための「ポット」として使います。
No.2
- 回答日時:
ハイドレーションシステムはいくつかのメーカーで出しているので全部に当てはまるか分かりませんが。
ハイドレーションシステムで水を吸うとき、割と力がいります。そのため息が上がっているときはしんどいしチョロチョロと吸う事になり、時には水不足になることもあります。その様な時は水筒で水分補給します。
ハイドレーションシステムではスポーツ飲料は使えないと思った方がいいです。前出ですが、いくら洗った所でホースはカビます。(ミネラルウォーターも避けた方が良いと思います。水道水オンリーです)スポーツ飲料を持つ時は水筒を用意する必要があります。
ハイドレーションシステムは水の残量が確認できません。気がつかないうちに水切れを起こしかねません。確認するためにはザックを下さなければなりません。それでは本末転倒です。サブとしての水筒は必要です。
キャメルバックは他のメーカーに比べ吸い口が緩めですので、比較的水を吸いやすいのですが、逆に、例えば車にザックを放り込んだときに、吸い口がザックの下に来ると、水漏れします。取り扱いに注意を要します。一長一短ですね。
欠点を上げてきましたが行動中に水分補給が出来るという利点は効果絶大です。どの位の容量を持つかにもよりますが、行動食をウエストポーチ等に入れておけば一日中、ザックを下す必要がなくなる可能性もあります。
冬はホースが凍るので使えませんが、冬以外ではハイドレーションシステム無しではつらいと感じます。
No.1
- 回答日時:
ハイドレーションシステム ですね。
http://www.camelbak.jp/
所謂キャメルバッグを使っています。
基本的に「水筒」ですし。
チューブを唇で咥えて、端末を歯で潰し、吸うと水が出てきますので、好きなだけ飲めます。
水筒を取り出したり、仕舞ったりする手間がありませんし、キャップを閉め損ねて漏れることもありません。
手を洗ったりするのは苦手です。
飲むためだけにあるような物だと思います。
事後、よく洗って乾かさないと、カビが生えることがあります。
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