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現在、私の父親が一人で借地権のついた土地に建てた家に住んでいます。
祖父の時代に、地元の地主と借地権の契約をして、そこに家を建てて数十年住んでいました。

祖父や祖母は亡くなり、私や兄弟たち子供は家を出て、母も亡くなり、現在は75歳の父が一人で住んでいます。毎月地代を払っています。

将来的に父が亡くなり、家と土地の借地権をどうしたらいいか話をしたとき、わたしたち兄弟はもうその土地には誰も住まないということになりました。
父が亡くなった場合、その土地を更地にして地主へ返すことになると思います。
しかしながら、今の建物を壊して更地にするには莫大なお金がかかってしまうと思います。

何か少しでも金銭的に軽減する方法はないのでしょうか?
家(建物)を売ることもできると思いますが、現在家は老朽化がすすみ、長くは住めないと思います。
借地権を誰かに有料で譲渡することはできるのでしょうか?
可能な場合は、不動産屋などに依頼できるのでしょうか?

このようなことを含めてどのような選択肢がありますか?

ちなみに、家の土地は下町の駅から15分くらい歩いた場所で、あまり便の良い場所ではありません。住宅地です。

A 回答 (1件)

借地権を有償で譲渡する事はできます。


一般的に借地権者は5~6割程度、商業地などでは8割くらいの権利があるとされています。5割としても坪当たり100万の土地なら50万の値打があるという事です。

しかし本当に売れるかどうかは、その土地の条件、人気度次第です。
また売れるとしても地主に名義書換料を要求されます。

地価の高い地域でなかなか土地がなくて「借地でもいい」というような人がいる地域なら売れるかもしれませんが、最近は地価も下がってますので「借地権を買うくらいなら底地の権利も付いてる土地のほうが良い」というケースも多いです。

また不動産というものは、売りに行けば足元を見られて買い叩かれ、買いに行けば調子に乗って値段を吊り上げられるものです。
値打のある土地ならば地主が借地権を買い取ってくれる場合もありますが、こちらから買い取りを申し出ても、買い叩かれるか相手にされないかでしょう。
逆に地主が土地を売らなければならなくなった時は、上記の借地権割合以上に売れるかもしれません。

借地権を持っているがもう誰も住まなくなった。しかし売っても安くしか売れないし地主も買い取ってくれないので、地主が土地を売る時まで地代を払い続けて待ってる。
というような人もいます。

とりあえず不動産屋に相談してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはりそういう感じになるんですね、、、しかるべきところへ相談してみたいと思います。

お礼日時:2011/08/24 17:28

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