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 親の名義で30年前から借地している土地(建物は親の所有です)を、地主から、買い取ってくれないかと話を持ちかけられております。
 親としては、以前より土地の問題については、気にかけていたところに、地主の方から話を持ち出してきたことから、この機会に購入した方がいいのではないかと考えております。
 しかし、親も土地を買い取るだけの十分な資金を現在持ちあわせておらず、今後のことも考慮すると、長男である私(親と同居中です)が資金を一部負担し、共同名義で購入してくれないかと私に相談してきました。
 私自身も、土地の問題については、いつかは解決しなければと気にはなっておりましたが、いざ話をもってこられると、どうしたものかと困惑しております。
 資金の一部負担(共同名義)により土地を購入するにあたって気をつけなければならない点、税金など、アドバイスをいただければと思います。
 なお、平成16年の路線価格で借地している土地の価格を調べてみますと、借地権割合は60%となっておりますが、地主は路線価格の約65%で話を持ちかけてきており、これが妥当なものなのかについても、ご教示いただければと思います(おそらく地主は時価の60%で話を持ちかけているのだと推測しますが)。
 よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

不動産の仕事をしてますが、ご質問のような取引は経験がありません。

アドバイスとしては
借地権割合のことを書かれてますが、『借地権割合60%』の土地ですと、底地価格は路線価の40%になります。但し、路線価と実際の取引価格は異なりますが、ご質問のように、時価の60%では高いですね。
また、取引後には『父+子名義の土地』の上に『父名義』の建物が建つことになるので父から子に借地料の支払が発生させてもおかしくない状況になりますね。
#2の方がご回答されているように、土地の取引内容についてですが、その一宅地だけの底地であれば境界の明示で済むと思いますが、一ブロックの底地を持っているような地主で、今のお住まいの周囲全部地主が一緒というのであれば、道路についても調べる必要があります(公道に面しているのであれば問題ありませんが)
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見ていないのでなんとも言えませんが、今、現在の土地の境界は、はっきりしていますでしょうか? 


・土地の公簿取引なのか実測取引なのか。
・その時の費用負担は甲、乙のどちらで負担するか。
・敷地に電柱がある場合は、今の地主の変更届が必要 となってきます。

共有にする持分等の資金繰りは、司法書士又は、会計士等に聞くといいと思います。

後、土地の購入の際、欲しいという意思表示をしてしまっては、相手は強気ででてきますので、「今のまま定借でいい」と言っておけば、その65%より安く購入できるかもしれませんね。交渉次第だと思います。
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おはようございます。



税務的なことは、わからないのですが、30年前からの定借でということは、建物も同じくらい年数が経っていることですよね?

ですから、土地を購入したところで建物を再建築する時が来ると思いますので、新築の戸建を購入した方が割安感があると思います。 

もし、このまま今の土地を購入するのであれば、再建築ができるのか、上下水道がどうなっているか(個別浄化槽なら多少は高くなります)、その他、建ぺい率、容積率等、制限等は、役所の都市計画課、建築指導課で聞いてください。
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この回答へのお礼

コメントありがとうざいます。

estateさんがおっしゃるとおり、建物も30年ほど経過しておりますが、今のところ、再建築する予定はありません。

できましたら、土地の契約をする際の留意点などをアドバイスいただければありがたく思います。

お礼日時:2004/10/11 12:52

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