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大きくわけると金属、イオン性物質、分子性物質 になる。固体(結晶)で言えば金属結晶、イオン結晶、分子結晶に対応する。と記述されていあのですが、どうして固体という言葉を使わず結晶なのですか?
自然界では結晶であることが普通だからなのでしょうか?

また、非金属原子→(共有結合)→分子→(分子間力)→分子性物質(1)
    非金属原子→(共有結合)→共有結合の結晶(2)

とあります。(1)と(2)の違いなのですが(1)は分子になって閉殻し、おちついた分子同士が分子間力で結びついている。(2)は例えば100の原子があったら原子全体で電子を共有し電気的性質をもっていない。こんな認識をしているのですがあっていますか?
だから(2)は結晶となるのでしょうか?

一つでもいいので回答お願い致します。

A 回答 (2件)

>自然界では結晶であることが普通だからなのでしょうか?



 飛躍しすぎです。それより前に書かれていることを忘れている??科学は積み重ねです。前を忘れたらダメですよ。

 自然界にある物質を分けると
1) 混合物と純物質に分ける
2) 純物質には、単体と化合物がある。単体ですら何種類もある

3) 身の回りの物質は、何らかの力で結びついているはず、その原因は元素の構造に関係する

4) 元素は非金属元素と金属元素に大別できる

5) [金属元素]どおしは(金属結合)
  [非金属元素]どおしは(共有結合)
   共有結合で[分子]を作るものがある。
   (その分子自体が金属元素や非金属元素のような性質をもつものがある。
    配位結合(多原子イオン)
  金属元素は電子を失いやすく、非金属元素はその逆、よって(イオン結合)

6) 物質には固体と液体、気体の3態がある。

7) 固体のうち結晶を作る結合について、それを構成する[要素]と(結合)をみると
      ^^^^^^^^^^^^^^^
 [金属元素]の(金属結合)による固体
 [金属元素]と[非金属元素](イオン結合)による固体
 [非金属元素]の(共有結合)による固体がある。
 [分子]による(分子間力)による固体がある。

 結晶をつくる固体の説明ですから、非結晶の固体--アモルフォスの金属やガラス、非結晶性プラスチックはここに入れない。

>非金属原子→(共有結合)→分子→(分子間力)→分子性物質(1)
>    非金属原子→(共有結合)→共有結合の結晶(2)

 では、CO2は分子結合性結晶なのに、SiO2は共有結合性結晶であることの区別がつきません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。また改めて質問させていただきます。

お礼日時:2011/09/03 18:24

>非金属原子→(共有結合)→共有結合の結晶(2)



これは巨大単分子かグラファイト、ダイアモンドのような単結晶になるでしょう。
ゼオライトや半導体用のケイ素単結晶もこれですね。
通常は(2)は(1)の特殊例としか考えません。

固体にはガラス状/非晶質のものがかなりあり、固体と呼ぶといろいろな混合物などや非常に複雑な構造の物質が入ってきてしまい、かなり分類法としては使いにくい物になってしまいます。
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