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よろしくお願いします。
住宅の火災報知機の取付位置ですが、天井が傾斜になっていて、天井が平らでない場合
はどこにつけるものでしょうか?
壁で一番高い部分から15~50cmの間ということになるとかなり上の方になってしまい、点検の
ひもを引くにも困ってしまいます。
何か規定があるのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

平均を出して。

。。とあるのは住宅用火災警報器ではなく自動火災報知器のほうですね。
住宅用火災警報器と火災報知器では設備が違います。住宅用の警報器ということでしょうか。

火災報知器の感知器は複雑な梁の出っ張りや吹き抜けに対応する方法を書いてありますが、住宅用警報器とは設置数が全く違いますが、効果的な感知をするためにという配置の基本は変わらないはずです。

年一回の点検のために安全をないがしろにはできません。
煙感知や熱感知ですから煙がたまり、他の熱の影響を受けにくくいち早く感知しやすい状態にすべきなのはいうまでもありません。
取り付けの指導は、まず法があり
http://www.fdma.go.jp/html/life/yobou_contents/c …
法に基づいて市区町村の「火災予防条例」で詳細にとりきめがあります。
法の内容以外は管轄の消防署の予防課でご相談ください。

法律では最低限
一  令第五条の七第一項第一号ロに定める階段にあつては、住宅用防災警報器は、当該階段の上端に設置すること。
二  住宅用防災警報器は、天井又は壁の屋内に面する部分(天井のない場合にあつては、屋根又は壁の屋内に面する部分。この号において同じ。)の次のいずれかの位置に設けること。
イ 壁又ははりから〇・六メートル以上離れた天井の屋内に面する部分
ロ 天井から下方〇・一五メートル以上〇・五メートル以内の位置にある壁の屋内に面する部分
三  住宅用防災警報器は、換気口等の空気吹出し口から、一・五メートル以上離れた位置に設けること。

とあるのでロのように高さは高いところですが勾配天井ではなく壁への取り付けでもよいのです。
煙が立ち昇ることを考えれば低い位置の天井部分から0.15~0.5と判断して低いところに付けると感知が遅くなりうることは必然です。高い位置の壁につけて点検時ははしごを用意しましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変よくわかりました。

お礼日時:2011/09/11 08:47

原則として最上部ということになっているようです。


(理屈から考えたらそうなりますね。)
http://www.eyb.jp/home_f.html
http://www.e-connect.jp/osusume/fire_alarm04.html

規定はありませんし、これ自体罰則はないはずですので、
あくまでも、自分の身を守るための推奨と考えたほうが
よろしいでしょう。

この回答への補足

さっそくのお返事ありがとうございます。
私もネットで色々見ていたのですが、平均の高さを出してとか書いてあるページもありました。
住宅じゃないかもしれませんが・・・なにが正解なのか解りません・・・

補足日時:2011/09/09 19:47
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