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最近テレビで放送されている水泳を見て、バタフライのターンは手でタッチして普通のターンでした。自由形は回転するターンでした。なぜバタフライは回転するターンをしないのですか?

A 回答 (5件)

他の方の回答通り、現在競泳では自由形と背泳だけで回転するターン(クイックターン)が使われています。


ところが意外にもバタフライも平泳ぎもルール上ではクイックターンは禁止されていません。
ただ、下のルール

(財)日本水泳連盟競泳競技規則
 第8条平泳ぎ
 1 スタートと折返しの後の最初の一かきの始まりから、身体はうつ伏せでなければならない。
   いかなる時でも仰向けになってはならない。
 6 折返しおよびゴールタッチは、両手同時に行わなければならない。

 第9条 バタフライ
 1 スタートおよび折返し後、最初の腕のかき始めから身体はうつ伏せでなければならない。
 2 スタートおよび折返し後のサイドキックは認めるが、いかなる時も仰向けになってはならない。
 5 折返しおよびゴールタッチは、水面の上もしくは下で、両手同時に行わなければならない。

のために回転するのが難しい為、質問者様のおっしゃる「普通のターン」をせざるを得ないのが現状です。

が、注目して頂きたいのは「折返しおよびゴールタッチ」は「両手同時」であれば必ずしも水平である必要はないし、スタートとターンのあとの一かきまでは仰向けでなければうつ伏せである必要はないということです。
また、タッチは「両手」と書いてはありますが「手のひら」ではないことも忘れてはいけません。
以上のことから理論上、バタフライに関しては次のような方法であればクイックターンが可能であろうと考えられます。

 ・手を前に戻す時にちょうどタッチできるように手の回転を合わしながら泳ぎターンのタッチは左右水平ではなくどちらかを低くして手の甲で行う。
 ・タッチ後、手の回転の勢いを利用してそのまま体を斜めに回転させる。
  (体を仰向きにさせないように気を付けて!)
 ・回転させた後の足は水平ではなくプールの底に対して垂直にして付き蹴る。
 ……以下は普通のターンと一緒です。

まあ、生爪はがしたり手の甲を擦ってしまう危険性がありますからおすすめは出来ません。
(平泳ぎに関してはクイックターンするメリットがない為考えていません。)

以上机上の空論ですが、将来個人メドレーで「バタフライ→背泳ぎ」のターンの時にこのスタイルを使う人が出てくるかもしれません……ほとんどないとは思いますが。
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質問者さんは水泳をなされていますかはわかりませんが、もしご自身がクロールとバタフライのターンをするところを想像してみて下さい。

クロールは自然とクイックターンに入れますがバタフライは“あの独特なうねり”でクイックターンをやろうとすると、クイックターンの姿勢が出来ませんし、根本的には泳法違反・ルール違反になります。クイックターンが出来るのは、クロールとバック背泳ぎ(バックは泳ぐ距離による)で、バタフライとブレスト平泳ぎは両手水平タッチターンになります。全ては泳ぐルール・泳法によるものです。ご参考になれば幸いです。
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昔、水泳部でした。


得意種目は自由形とバタフライでした。
バタフライは両手を同時につかないとタッチが有効じゃない。
自由形は体の何処かがつけばタッチは有効。
私が言うのだから間違いない。
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バタフライ、ブレストは両手を同時に水平にタッチしなくてはならないから。


バックはターン前の1カキでうつ伏せになり、自由形と同じようにできます。
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自由形(フリースタイル)は泳ぎ方に制限はありません。

ですので、手をつく前にターンのモーションを起こしても何ら問題ありません。

対して、平泳ぎ、バタフライ、背泳は必ず壁に手をついてからターンのモーションを起こすことになっています。
要は、自由形だけ特殊なんですよ。
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