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受験勉強をしていた時期に疑問に思っていました。

現代文のテストで4択の設問が有り、

例えば・・この時の筆者の気持ちとして最も適切なものはどれ?次の4つから選べ。

といった物が典型です。

よく当時友達が・・”そんなの読む人によって感じ方とか受け取り方とか違うから

100%正しい正解なんて存在しない。正解は問題を作った人の主観に左右されるはず”

との意見を述べていて、私もこの意見に賛成の立場でした。

(明らかに的外れな選択肢は除きます)

現代文の100%正解というのは学問上存在するのでしょうか?

問題を作った人と著名な文学者の回答が違うというようなことは絶対に無いのでしょうか?

ご教示ください。

A 回答 (1件)

試験問題のはなしですよね?


でしたら「本当の正解」は問題を作った人が決めた答えです。

>問題を作った人と著名な文学者の回答が違うというようなことは絶対に無いのでしょうか?
作者本人がテストの模範解答について「自分はそんなことを書いたつもりはない」というような発言をしていたことがありますね。
作品全体を通して作者が言いたいことはまた別のことだったとしても、抜粋された文章とそれについての問題文から「何を答えるべきか」わかるかどうかを計るのがテストの目的ですからそういうこともあるでしょう。

ちなみに、作品全体についても、作者が発表した時点で作品は作者と読者双方の物になりますから、作者の意図しない読み解かれ方をしても仕方のない部分はある。という考え方はあります。と言うか、そういう考え方がなかったら世の中から評論や批評といったものが無くなってしまいますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/10/01 18:50

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