初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

こんにちは。

夫(50代)のことでとても困っています。
心理学に詳しい方にご意見をお聞かせ願いたいのです。

主な状態は下記の通りです。

●ネガティブな考え・不安が頭から離れない。
・娘が遊びに行った友人の家の向かいにコンビニがあり、とても便利だった、という話をする。
→もしかしたらコンビニに強盗が入るかもしれない
→警察に追い詰められて友人宅に逃げ込んでくる
→遊びに行っていた娘が人質に取られる
→その友人の家には行ってはいけない。

・娘の交際相手がストーカーになるかもしれない
→今の交際相手とは別れさせたほうがいい。

・娘が結婚してもすぐに離婚して子どもを連れて戻ってくる
→子どもの世話を押し付けられ自分たちの老後が台無しになる
→誰とも結婚させてはいけない。

・「人が入ってくる」と玄関の鍵を何度も確認する。
寝室に護身用の金属バットを用意している。

・「人が覗く」と窓を開けるのを嫌う。
カーテンを閉めるときに左右の合わせ目を洗濯ばさみで留める。

●私が風邪などで寝込み、家事ができなくなるのを嫌う。
私が具合が悪くなると、自分も体調が悪くなり寝付いてしまう。

●耳鳴り、難聴、動悸、腰痛、目の見えにくさ、頭痛などを頻繁に訴える。
内耳のCT検査、脳のMRI、ホルター心電図、視野や網膜の検査、
睡眠時無呼吸の検査、若年性アルツハイマーの検査で異常なし、
それでも自分は病気であり、私の理解がないと言う。
なのに各担当医から精神科受診を勧められても、「変な薬を飲まされる」と受診せず。

●私が一人で外出するのを嫌う。
・私が外で働くこと、子どもの学校の役員をすること、友人と会うことで
「夫婦で過ごす時間が少なくなり、すれ違いになって離婚になる」と言う。
・友人の葬儀にも出席させない。
・親族の見舞いも終わるまで駐車場の車の中で待っていた。
・私が入院中の母親の面会に行くことが続くと、軽い鬱のようになり、体の不調をしきりに訴えた。
・自分の母親の世話をしないとならないので、私の母の葬儀には出られないと言った。
・私が伯父の葬儀に出席し、夫が一人で留守番をしていたとき、ひどく苛立っていた。
(病気、病院、バイ菌、お葬式などをとても嫌う。)

●職場から頻繁に私の携帯に電話をかけて、家にいるかどうかを確認する。
私がやめさせると「夫婦の会話を拒んだ」と責める。

●自分の身の回りのことがうまく出来ないので、
常に私がそばにいて手助けをしてくれることを求めている感じ。
・ご飯の炊き方、洗濯機の使い方など一切の家事の手順がわからない。

●自分でやらなければならないことをいつも周囲の人間に助けを求める。
・「家にハチが入って来た」と母親に言っていく。
・雨どいの掃除などを近所の世話好きの男性にやってもらう。

●TPOに応じた服装が出来ない。
・着替えるように言うまで同じ服を着ている。

●仕事の帰りにこっそり庭に回り、窓越しに部屋の中の私の様子を覗き見たり、
子どもたちと私の会話を盗み聞きしたりする。
私が自分と話すときよりも子どもと話す時の方が楽しげで、
自分は「無視されている」などという。

●80代の母親(別居)の権力がとても強く、
いまだに「自分の子ども」という感覚で夫を支配下に置いている。
テレビなどの家電が壊れると母親に買ってもらったり、
ときどき数千円の小遣いをもらったりしているために逆らえない。
私からみると、金品で「母親に操られている」という感じ。
それなのに、実際は母親を疎ましく思っている。

●ニュース、新聞などに興味がないために家族の会話に参加できない。
・「話が合わない」「自分にわからない話ばかりをする」と言う。
・食事、外出など家族と一緒に何かを楽しもうとしない。
・テレビは健康番組、ダイエット、お化粧、お料理など女性向けの番組が好き。
・趣味がなど、集中できること、楽しめることがない。
・ひとり言、鼻歌、意味のない擬音語(ビシーッ、ドドーン、シシシシ・・など)を発することが多い。

以上、今思い出せることを書いてみましたが、
これらのことがらを読んだ上で、夫の状態について気づいたことを教えていただけると幸いです。
私としては精神科・心療内科を受診させたいのですが、
本人が拒否するので困っています。

A 回答 (2件)

私は医者でもなんでもないですが、人の心を活性化する研修やコーチングを行っていますので


私の意見ですがご参考まで。

まづあなたはおっしゃっているような悩みを抱えておられますが、問題は本人がそのような悩みを
自覚していないということです。
本人が自覚していないかぎり、治していくのは大変難しいということです。
文面から推察しますに本人は恐怖観念や防衛・受け身意識が極端に強く、逆に前向きな感情
(「バーバラ・フレドクソンという心理学者の説明では「喜び」、「感謝」、「安らぎ」、「興味」、「希望」、「誇り」
「愉快」、「鼓舞」、「畏敬」、「愛」の感情を指す)が非常に少ない状態です。
これを治すには本人の自覚がまづ第1条件になります。

いちどカウンセリングが受けられるといいですがいいカウンセラーに当たるかどうかも問題です。
次のようなホームページが見つかりました。
メールで相談も受けているみたいですので
ここに一度メールで相談されたらいかがでしょうか?
NPO法人 ジョイントT/M
http://www.npojoint.com/nagare/index.html

参考URL:http://www.npojoint.com/nagare/index.html
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

>>本人は恐怖観念や防衛・受け身意識が極端に強く、逆に前向きな感情
(「バーバラ・フレドクソンという心理学者の説明では「喜び」、「感謝」、「安らぎ」、「興味」、「希望」、「誇り」
「愉快」、「鼓舞」、「畏敬」、「愛」の感情を指す)が非常に少ない状態

だという説明は初めて聞きましたが、まさにその通りだと思います。

教えていただいたURLも参考にさせていただきます。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/10/03 15:58

職場では全く問題を起こしていないのでしょうか。

この回答への補足

お尋ねの件に補足をさせていただきます。

職場の人、上司などから直接私にお話があったことはありません。

仕事は熟練・慣れが必要な業務で、仕事はできているのではないかと思っています。

ただ、娘の職場に夫の同僚がたまたま行った時に夫の話しになり、

「お父さんはきついきついばかり言って、楽な仕事しかしない」
「体調が悪いと言って、きつい仕事や残業を他の人に代わってやってもらって、
その人の前でもきついきついと言ったり、定年まであと何年だからせいせいすると言ったりする。
代わって仕事をやってくれた人に感謝やねぎらいの言葉がないし、
周りの人たちの気持ちをもう少し考えてもいいんじゃないか。」
と言われたらしいです。

勤続年数が長いので、周囲に夫に対して意見する人がいないようです。

若い頃は転職を繰り返し、今の仕事が6社目です。

それから、毎月1度ある会議の資料の漢字に読めないものが多く、
前日に家で資料に目を通し、読めない漢字を私に尋ね、
ふりがなをふっています。
一度教えた漢字の読みを忘れてしまうのか、同じことを毎月尋ねます。

補足日時:2011/10/02 21:58
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