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よくカウンセラーとかの本を読むと「クライアントが心理学をかじる事は問題解決を遠ざける」とかありますがなぜでしょうか?
自分は○○症だ!と思い込んで自分からその症状の真似を無意識にしてしまうからとか病気なんだから治らなくて当然とか思ってしまうからでしょうか?
それとも単純にうざったいからでしょうか?
僕にしたら自分が○○症というものに属しているとわかったらとても安心するし解決策も見つかりそうな気がするんですが…。

A 回答 (8件)

聞いた話しなんですが


心身症とうつ病は初期の段階では見極めが難しいそうで
専門家でも判断ができないらしいんです。
それに関しては処方も同じだし問題はないんですが
健康な人でも思いこみから病気になりますよね。
学校に行きたくないから朝になると
体調を崩したり。
その場合でも仮病ではなくて
本当にお腹が痛くなったりするので
心の管理は大切です。
自分で判断することなく
病院に行きたいですね。

余談です。風邪と言いきって診察受けたのに
全く違う病気だった人もいます。
お大事に。
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もし心理テストの答えを知っていたらどう答えますか?


お笑い芸人でない限り、大勢の中で嘲笑の的になる答えは避けると思います。
心理テストの目的から外れてしまいます。

犯罪者の中には心理学をかじり、精神鑑定によって減刑を目的とした受け答えをする人がいるそうです。
芸人の「鳥居みゆき」さんは芸として舞台にお立ちのようです。
朝青龍は本当に病気だったのでしょうか。
教祖様で拘置所の中でいろいろ知恵をしぼって裁判所で披露した人もいたような気がします。

ただの腹痛なのに家庭の医学を読み・・癌だ・・・
と今にも死にそうになった友人がいます。
病院で検査の結果を聞いても信じられずに
検査を受けたことを隠して他の病院で検査してもらいました。
傍から見て癌で死にそうなくらいやつれましたが、今は健康です。

静かな湖面に石を投じて波紋の広がりを観察するように
患者さんの素の姿、反応を診て判断したいお医者さんは多いと思います。

精神科のお医者さんにテレビでやっていた心理テストをしたら固まりました。
どう見られるのだろう。どういう結果なのだろうと脳みそフル回転。という感じでしたね。
その後の関係を重視したのかお答にはなりませんでしたが。
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いくつかの理由があります。



○素人の浅い勉強や本だけでの聞きかじりの知識では、臨床心理は理解できないということ、
 そして自分を知ろうとする心理学には、限界と落とし穴があること
 専門に学んでも自分自身を知ることは大変に困難なことですが、専門のカウンセラーは
 こういった訓練を受けてなんども自分自身のワナと対決してきていますが、
 なまかじりの知識だと、自分が自分に騙されていることさえ気づかず…気づかないだけならまだしも
 そういったなまかじりの知識を心の病気の本当の理由を隠す為に使い出します。
  まな板の鯉にじたばたされたら、どんな名調理人も包丁を入れられません(笑)
 
※(身体を切らないので、カウンセリングは簡単なことのように思われる方も多いですが…)
 カウンセリングを受けるというのは、身体に例えると、外科手術を受けるようなものなのです。
 例えれば、心の外科手術なのですが、専門の外科医でも、自分自身の手術を自分でやろうとする
 医者はいません。

○ kirara77さんが書いていますが、心理学を学んだと思い込むことで、心理的なバイアスがつくられて。
 カウンセラーが本当の病状を把握できなくなる。そして、カウンセラーは心理バイアスを予測して
 カウンセリングを進めなければならない為に、余計な時間が掛かり、中々結論に達しにくい(注1)

(注1)これは、我が国のカウンセラーの大半が、ロジャリアン(ロジャース派)で
   積極的傾聴法をもちいることと深い関係があり、このような心理武装をしたクライアントは
   堂々巡りを繰り返し、中々治療が進まないという特性がある為、嫌がられます。

○誤った自己診断に基づき下した、自分なりの結論へ執着し、
 カウンセラーの言葉を聞き入れない⇒治らない。

○中には、あちこちのカウンセラーをまわり、カウンセラーの技量を測ろうとする人までいます、
 こうなって来ると、本人に治したい意思があるかさえ疑わしくなります。


結論的には、カウンセリングが難しくなること、カウンセラーの腕(技法のバリエーション)が必要なこと、が
主な理由だと思いますが、逆にカウンセラーを心理分析しようとする輩まで出てくると、
カウンセラーも人間ですから、面倒くさいと思いますよ。


カウンセリングに対する誤解が多いようですが、カウンセリングは、洗脳するものでも
アドバイスを与えるものでもありません、またクライアントとの関係は、上下関係や師弟関係でもありません。
私は、クライアントと一緒に、心の闇を彷徨う仲間のような存在で、どこまで深い闇まで一緒に行けるかが
カウンセラーのスキルですし、クライアントに治るための“気づき”を促進するのがカウンセラーの役目です。
ある時は、ゴルフのキャディのようで、ある時は、アルプスのシェルパのような存在、
心の闇の良い探索仲間になるのがカウンセラーの理想です。
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 え~っ、そんなこと初めて聞きました。

私の読んだ本には、そんな記述がある物はありませんでした。

 私はかえって一般の人がもっと、興味を持って欲しいと思います。カウンセリングの場合、問題状態から脱却するのは本人の力です。カウンセラーは、その手助けをするだけです。
 病気の場合も病気が治るのは、人間が持っている自己免疫力です。薬は、それを手助けしているだけです。医療の場合薬は強力な助っ人ですが、カウンセリングの場合カウンセラーは微力です。
 悩んでいる人というのは、鳴門海峡の渦の中の小舟のようにぐるぐる回っている状態だと思います。カウンセラーは対岸からその状態を観察し、適切なアドバイスを与えてその渦から自力で脱出させようとします。
 ですから、クライアントそのものがそういう知識を持っていた方が解決は早いと思います。

 しかし、知識だけ豊富でカウンセラーにその知識を自分は知っていると見せびらかせるクライアントもいます。また、病気の知識から、本人は本当に病気だと思って詐病になってしまう人もいます。
 そういう人に対しては、ともすると知識の対決になったり、その詐病に振り回されてしまったりします。

 本当に力のあるカウンセラーは、そのような状態にある人と真っ向から対決せずに、そのような行動を取る裏側の心理状態を考えそれについて援助していきます。
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患者の思い込みが治療の妨げになるからでしょうね。



人は「自分は○○だ」と思い込むと、
無意識のうちにそちらに偏ってしまいますから。

想像で妊娠できたりする人がいるでしょ。
そういうことです。
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回答になってないかもしれませんが、私もたまに似たような事を思います(嫌うわけではありませんが・・・)。



ここの環境でたとえるならば、よく「これってうつ病でしょうか」みたいに簡単に書かれる人、よくいらっしゃいますよね。
全員ではないのですが、内容を読んでいると「それって一時的なだれにでもある落ち込みで本格的なうつ病じゃないと思うよ?」と思う人ってかなりいらっしゃいます(私も大学で学んだ程度なのでその程度の範囲で考えただけですけど)。

それで、「それは病気までには至っていないと思うので安心してください。どうしても心配でしたら病院へ…」と回答するのですが、本人はそれを認めたがらないんです。
おそらく、病気だと思ったほうが自分を「これは病気だから…」と理由づけれるからかと思うのですが、ただ自分に甘えているだけで根本的な解決にはならないのが困りものだと思うんです。
病気であると認識する事で安定をえるというのは何か違うと思うので・・・。

回答になっていなかったらすみません。
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中年の行政書士です。



私も「心理学」が大好きな一人ですが、貴方の意見は正論と思います。

心理学にもいろいろな考え方がありますので、カウンセラーからすると、自分の考え方で相手を洗脳して、短期に問題解決へ導きたいという考え方があるのだと思います。
しかし、クライアントである患者さんもいろいろな精神レベルにあるわけですから、貴方のように良く心理学を探求している方は、カウンセラーは自分の意のままにならないので、「うざったい」のでしょう。
「うざったい」と思う精神カウンセラーは、レベルに問題があると思います。
精神上の問題解決には、相手の考え方を良く聞き、深く理解しあわないと解決しない問題もあるかと思います。ただ、貴方も自分の知識に固執することなく、カウンセラーの判断も一つの「解決策」かなと考える心構えが必要です。
クライアントとカウンセラーは一方的上下関係から接するのでは無く、一緒に問題解決を探索する師弟関係でなければなりません。
相談者であるクライアントも、懐疑的な姿勢だけでは問題解決できないのではないでしょうか。
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初めまして。


そうでしょうね。カウンセラーは被験者の素の心理状態を分析して診断にあたりたいのに、
素人判断で思い込まれると被験者の心にバイアスが掛かり、的確な診断が出来なくなってしまうからでしょうね。
それは医者が患者に行う診察と同じで、患者が勝手に病名を決め付けてしまうと、医者に症状を説明する時に
その病名に当てはまることを喋ってしまって、隠れているかもしれない他の原因を見えなくしてしまいますから、
結果的にお互いに不幸ですよね。
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