結婚するときの気持ち

結婚する相手のこと、どのくらい好きですか（好きでしたか）？
みなさんの経験談などなど教えてください。

変な質問ですみません。私は女です。
今の私は、相手のことをものすごく好き！！！という感情ではなくて、
「この人と一緒なら穏やかに付き合っていけるな」「この人ならずっとやさしくしてくれるかも」・・・
と、客観的、冷静な気持ちです。
また結婚へまっしぐら、という気持ちにはなれなくて、いろいろ大変だなぁ（仕事とか、家族関係とか、結婚の準備さえも大変そう・・）などなど、めんどくさいなぁなどと考えてしまう、
どうしようもないダメ人間です。

なんというか、うまくいえませんが、１０代～２０代のころ、当時の彼に抱いていた「好きでたまらない」という感情ではないんです。

好き！！なにがなんでも一緒になりたい！！そんな気持ちではなくて。
そんな私は結婚するべきでないのかなぁと思ったりもします。

わかりづらくてすみませんが、
みなさんが結婚を決めたとき、相手に対する気持ちはどんなかんじでしたか？

No.2 ベストアンサー 回答者： anzuTi100 回答日時： 2011/10/13 01:04

わかります。

私もまさにそれでした。

正直、結婚は役所手続きなのでいろいろ面倒ですし、当然のように女側の姓が変わることも納得できません。
私たちは、どちらの姓にするか入籍当日に役場でジャンケンして、私の嫁入りが決定しましたが、
５年後に戸籍を書き変えて彼が婿入り、またその５年後に私が嫁入り…と、
非常にムダな（分かってるんですよね）契約を交わしています。

普通のラブラブカップルであれば、「彼の姓になる」ということは結婚の象徴みたいなものだと思いますから、
私はその程度のハードルすら越えられない、越えたくないくらい、本音では別に特に結婚したくなかったということでしょう。

でもまあ人はいずれ死ぬわけですから、親だってそのうち死んでしまいますよね。
帰る家はなくなるし、いざというとき受け入れてくれる人もいなくなるんです。

それを考えると、仲間というか、ともに過ごしグチを言ったりたまにケンカして仲直りしたり…
という身近な人間がいるということは、それだけで救いになるんじゃないかなと思います。

好き好き大好きなんて、必ずしも結婚に求めちゃダメでしょ。
そういう人もいることは分かってますし、ちょっとうらやましい気もしますが、そうじゃないケースだってありますよ。
そういうときめきはTVでアイドルに恋するとか、こっそり（傷にならない程度に）不倫でもすればいい話。
冷めた私にとって結婚とは、要はともに生きていく仲間を作るための制度だと思っています。

それでいいのでは？

結婚は特別！愛にあふれた素晴らしいもの！と、理想イメージが先行するから迷うんだと思います。
そんなもの、単なる事務手続きだと思えば、却って気楽でしょう。
実際、いざとなれば離婚届1枚で終わる制度ですしね。

といいながらも私は、彼とは婚姻届を出す出さないとは関係なく、いえ、もし出さなかったとしても、
なんだかんだ腐れ縁的に一生つながっているんだろうなと思ってますけど…。

No.7 回答者： renn-sudou 回答日時： 2011/10/14 12:40

生物学者のヘレン・フィッシャー博士が言うには、ドキドキするような恋愛感情は４年で冷める。

４年目以降も仲良く一緒にいたいと思うなら、４年間の中で恋愛ではない、家族の愛情を育てる必要があるそうな。

私が結婚した時は、この人とならこの先の人生20年、30年、共に生活していけるな、という確信がありましたが、トキメキは全然なかったな(笑)。
って言うか、ドキドキするような体力の要る恋愛ができるのは、せいぜい20代前半くらいまでではないでしょうか。
性欲と愛情を見間違えたわ！みたいな恋愛とか(笑)。

No.6 回答者： alksxios 回答日時： 2011/10/14 09:54

言い方悪いけど、

恋愛は無責任だから、夢中になれる
純粋に「好きだ」という気持ちがあればいい

相手の収入への関心といえば、デートやプレゼントに影響が出るくらいか
自分のプライベートとは関係ない

相手の親に嫌われていたとしても
無視すればいいし、口出すなとさえ思う

相手からフラれる心配はするし
相手をずっと好きでいたいとも思うけれど
自分が恋から冷めてしまった時の心配はしない


結婚は人生かけるし、義務も責任もある
面倒くさいしがらみも増える
嫌いになったからじゃあ別れようか、とは簡単にはいかない
浮気したら、多額の賠償請求が来るのは当然のこと


それに恋愛は体力がいるよ
恋に夢中で眠れない夜が続いたら
仕事に影響でるし、ウツになりかねない(苦笑)
年を重ねて、体力が落ちてきているから
自然とセーブされている

No.5 回答者： unenana 回答日時： 2011/10/14 02:07

私が結婚を決めた時、相手に対する気持ちは質問者様と少し似てたかなぁ。

「この人と一緒なら穏やかに付き合っていけるな」、もし好きという感情がいつか互いに消えてしまっても、人としての安心感と優しさは　きっと変わりないだろうな、と思えたから。

好き、という気持ちは十分にあったけど、10代～20代半ばと比べると、「貴方が全て！！」みたいなのめり込んだ恋愛じゃなかったし、「大好きだけど大っ嫌い！！」のような（？）、最高なところもあるけど最悪なところもある（欠点が多い）相手じゃなく、どれも最高じゃないけど全てがまぁまぁ、という感じの相手。

全てがまぁまぁって、満足感には欠けるけど、とても稀というか、貴重だと思ってます。
何ていうかな～、例えるなら、米？（笑）

ご飯だけじゃ、「すごく美味しかった、最高！」という気持ちにはなれない。目がいくのも、記憶に残るのも、美味しかったと思うのも、おかずの勝ち。でも、毎日毎日同じものしか食べられないとしたら、私は最高のおかずじゃなく、シンプルにご飯を選ぶ。

全てが及第点、という意味で、彼は最高です。
気が狂うかと思うほどの恋をした相手ではないけど、一緒にいて幸せ。自分らしくいられる。安心する。相手が幸せだと私も嬉しい。　そんな穏やかな恋をして、今に至ります。

No.4 回答者： forever520 回答日時： 2011/10/13 16:14

４０代既婚者男です。

私も、婚活していた頃はあなたと同じ感覚でした。
大して燃え上がるような好きという感情は無いけれど、妻とするなら
問題ないかなという感じで、いつも相手を見ていましたね。

そして、今の妻と初めて出会った時、私の中で何かを感じました。
この人と結婚するんだという根拠の無い漠然とした思いです。
そして、出会いから五ヶ月で入籍して今に至ります。
いろいろありますが、今が幸せとはっきり言えます。

そこでですが、今のあなたがそうした思いならば、ちょっと待って
と言いたいところです。
そのまま結婚してしまえば、恐らく夫婦を続けていくのは難しい
と思うのです。

好きで結婚しようと、条件で何となく結婚しようとも、何も大差
はありません。
それぞれ大変な事が、次から次へと起きてくるだけです。
だったら、好きな人と結婚すべきではありませんか？
あなたが誰と、どういう思いで結婚しようが、苦しみは確実に
やってきますし、楽しいこともやってきます。
それだけの事なのです。

だから、どうせなら、あなたがこの人と一緒になりたいと思える
人が現れるまでは、妥協しないで見つけて欲しいと思います。
夫婦となって乗り越えなくてはならない課題を、大して好きでも
無い人と乗り越えられるほど、甘いものではありません。

そして最後にお伝えします。
あなたの感情を揺さぶることの無い、楽な都合の良い相手が
あなたにとってベストな相手とは違います。
むしろ、あなたの感情をかき乱すような相手こそ、ベスト
パートナーなのです。
つまり、そうした感情のやり取りの中から、人として成長
していくからです。
だから、むしろそうした人との出会いの方が多いはずなの
です。
恋人関係のうちは、誰でも仮面をかぶっていい人を演じて
いますから、この人は私の理想の人だなんて勘違いしますが、
いざ結婚すれば、こんなはずでは無かったと離婚となって
しまいます。

相手次第で自分の幸せがあると信じている人は、必ず離婚と
再婚を繰り返します。
幸せとは、あなた次第なのです。あなた自身と向き合うこと
こそ、幸せへの道なのです。
だから、どんな人と結婚しようとも、あなた次第で幸せにも
不幸にもなります。

私は、あの時、あなたのような思いで結婚しなくて本当に
良かったと思います。
最後まで諦めないで、ご縁を信じてよかったと思えます。
どうか、良い方向へと進まれます事をお祈り申し上げます。

No.3 回答者： kaorinzzzz 回答日時： 2011/10/13 01:08

なんか意味わかんない。

結婚て「好き」とは直接関係ないよ？好きで結婚してもいいけど、好きでなくて結婚してもいい。最低条件は「結婚したいこと」「その後逆境がきても乗り越える心構えがあること」でしょ？この２つの納得がなかったら、どんだけ好きでも危なっかしいと思うし。逆にこの２つが十分であれば、発情が不十分でも大丈夫だったりする。

No.1 回答者： bara2001 回答日時： 2011/10/13 01:00

50歳目前の既婚おっさんです。

33歳のときに結婚しました。

＞今の私は、相手のことをものすごく好き！！！という感情ではなくて、
＞「この人と一緒なら穏やかに付き合っていけるな」「この人ならずっとやさしくしてくれるかも」・・・
＞と、客観的、冷静な気持ちです。

じつはこれが一番大事だと思います。
私が妻を選んだ理由は「一緒にいてくつろげる女性、一緒に笑っていられる女性」でした。

恋と愛は別物です。
燃え上がるような恋をして結婚しても、ほとんどは結婚披露宴で燃え尽きてしまうでしょう。

これから数十年の結婚生活を送るのですから、ずーっとドキドキワクワクなんてしようと思ったら体が持ちませんよ。