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私は今高校生なのですが、今の日本の教育政策をより良いものにしたいと考えています。
大学入学後は、大学院へ進学し、卒業後は教師として数々の現場を経験した後、
国立教育政策研究所の採用試験を受けたいと考えています。

そこで疑問が浮かんだのですが、
国立教育政策研究所は文科省が必要とすることについて研究し、発表する機関であって
日本の教育政策を改善する とかなると、やはり都道府県教育委員会とかの方が良いのでしょうか…?

A 回答 (2件)

大学教員です。


>日本の教育政策を改善する
ということなら、国家公務員一種試験に合格して文部科学省に入省することです。

国立教育政策研究所は、わかりやすく言えば文科省のシンクタンクです。こちらは研究者の集まりで、教育政策とはそれなりの独立性を保ちながらも、文科の打ち出した(或いは打ち出そうとする)施策の基礎データを集めたり、その成果についての調査活動などを行ったりするところで、政策を提言する機能はありません。
同時に研究者の集まりですから、「教師として数々の現場を経験」したからといって、入れるところではありません。もちろん中には現場の教員経験者もおりますが、むしろそちらの方が例外で、多くは教育研究の専門家、大学教員との人事交流が普通です。

最後に都道府県教委ですが、こちらには「日本の教育政策を改善する」機能はありません。現実にはあくまでも文科の施策の範囲での多少のフリーハンドというレベルでしか動くことはできません。県教委の場合は、現場の先生から指導主事として上がることは可能です。
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>日本の教育政策を改善するには 



国立教育研究所のほうがいい。
政策を決めるのは国だから。
都道府県の教育委員会へ行っても参考意見をきかれるだけ。


最期に質問内容とは関係ないけれど、
前回の質問に対する回答者の親切丁寧な回答に対して
お礼の一言もせずに放置するような人には、日本の教育を語る資格などないと
思うのは、私一人だけではないと思うのですが。
他の人なら別に何も言いませんが。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7063829.html

最近はここの質問板で、優秀(であろう)な子供の中学受験に質問に対する回答などへの
お礼もしない母親も多いし、教育政策を考える前の段階の問題だと思うのですが。
将来の日本の教育も心配になる昨今です。
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