これ何て呼びますか

巷では,平均株価と円-ドル為替レートが経済指標のひとつとして扱われています。

株価は、取引所で売買するときに成立した売買の価格で決定されるのでしょうからわかります。

為替レートは、やっぱりどこかで売買しているのでしょうか。
それとも、なにか自動的に決定されるしくみでもあるのでしょうか。
売買成立できまるとすると、成立しなかったら決まらないことになりますよね。その決定をしているひとは誰なのだろうという話にもなります。
自国の通貨の価値を決めるからには、それなりの権限のある人がやっているのでしょうか。

自動的に決まるとすればどのような仕組みで決まっているのでしょうか。

どなたかご存知でしたらお願いします。

A 回答 (3件)

ここでは銀行対銀行、銀行対法人に関して一般的な取引きをお話させて頂きます。

一般的に銀行間では電子ブローキングシステムを仲介させ売買しています。 例えばA銀行が$買い¥売りの値段を入力します、その逆にB銀行が$売り¥買いの値段を入力します。 するとシステム上には例えば 110円10銭の買い-110円15銭の売りと言った感じで表示されます。そこでこの相場状況をみていたC銀行が、例えば$を売るとすると システムで表示されている110円10銭の買いをヒットする事で売買が成立します。またこれと同じタイミングでD銀行が法人顧客に値段を照会されている時、D銀行はシステムに表示されている価格に近いかたちで提示します、例えば110円12銭の$買い110円17銭の$売りといった感じです、そこで例えば顧客が$をD銀行から110銭17銭で購入するとD銀行は$を市場から購入する必要があるので例えば110円12銭の$買いと入力するとシステム上の相場は110円12銭の$買い、110円15銭の$売りといった感じに変わります。ですから非常に多くの参加者がいる外為相場は瞬時に変化をしています。
一般的に個人が外貨を売買する時は10時頃に各銀行が提示する値段(大きく値動きが無い限りその日1日有功)に1-2円などの手数料を払い売買します。よって銀行間で取引きされる値段がその時々の実勢価格と言えます。
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この回答へのお礼

実際に,円やドルを売買して価格が決定していると言うことですね.
それも各銀行の担当者が売買成立を決めているようですね.
良く分かりました.

私の漠然とした疑問は,自国の通貨と他国の通貨の換算レートを決めるのは
何なのだろうかと言うことでした.

円を売りたい人が多いと円が安くなるのでしょうが,それが「円の価値」
なんでしょうか?なんか違う気がします.

うまく説明できませんが.半分くらいは,世界じゅうで行われている現在の
方法がいいのだと思うのですが,半分は?です.
お金そのものを売り買いしても意味は無いのではないのかという思いがあります.

「現在の為替レートは実体経済を反映していない」という批判報道もありますよね?
経済の実力って何なのでしょう?

この交換レートの決定方法については,もう少し考えて,またいつか質問させて頂きます.

ありがとうございました.

お礼日時:2003/11/22 23:01

大手為替仲介業者「上田ハーロー」のホームページにわかりやすい解説がありますよ。



参考URL:http://www.ueda-net.co.jp/hb/jpn/faq/market/faqp …
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この回答へのお礼

いろいろ解説されていてわかりやすいです.
ありがとうございます.

お礼日時:2003/11/22 22:38

電信売相場(TTS)を基準にしている場合が多いようです。

後はWM/Reutersのリアルタイム・レートと言う物もあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

わからない単語が多くありますので、ネットで調べて見ます。

お礼日時:2003/11/21 10:29

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