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  ----□(R)ーーー□(R)ーーー□(R)ーーー□(2R)ーー
  |           |       |       |         |
  ↓           |       |       |         |
  |           □(2R)   □(2R)   □(2R)    ーーー
  |           |       |       |         ー
  |-------------------------| E


□は抵抗で()が値です(笑) ---
                     ー    は電圧でEです

回路の左端の枝路にながれるI(↓は向きをあらわす)をもとめてください!おねがいします!

A 回答 (2件)

一番右側のEと2Rと2Rにテブナンの定理を応用すると


ー□( R)ーー
        |
       ーーー
        ー 1/2E
        |
になります。
このRに左隣りのRが直列に入るので合成抵抗は2Rになります。
という事で左に1個進むごとに電圧が半分になります。
後は分かりますね。

このような回路はR2Rラダーと呼ばれていて、DAコンバータによく使用されています。
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おはようございます。



解き方は多々あると思いますが、
(合成抵抗として考えるとか、電流を比で割り振るとか etc...)
どんな解き方をお望みかは不明ですので、
とりあえず高校生っぽく解いてみます。

と言うか回路図は…下の絵でおそらくあってますよね??
てなわけで、絵を見ながら考えて下さい。

まずは、回路の各点をA~J,
各抵抗に流れる電流を I1~I7 としましょう。
最終的に求めたいのは I6 ですよね?

さて、『キルヒホッフの第1法則』より、

 (1)  I1 = I2 + I3
 (2)  I2 = I4 + I5
 (3)  I4 = I6 + I7

が成り立ちます。電流が枝分かれするイメージです。
次に、ループ ABIJ を考えます。
ここで電圧降下の和が 0 になるという
『キルヒホッフの第2法則』を使います。
抵抗では、電流の向きに電圧が降下します。
また、電源では、必ず電圧が上昇します。

 (4)  2R(I1) + 2R(I3) - E = 0

さらにループ BCHI, CDGH, DEFG を考えて
同様の式を立てます。

 (5)  R(I2) + 2R(I5) - 2R(I3) = 0
 (6)  R(I4) + 2R(I7) - 2R(I5) = 0
 (7)  R(I6) - 2R(I7) = 0

この7つの式から1つずつ I を消去していきます。
まず(7)式より

 (8)  I7 = (1/2)(I6)

(3)(8)式より、

 (9)  I4 = I6 + I7 = (3/2)(I6)

(6)(8)(9)式より、

 (10)  I5 = (1/2)(I4) + I7 = (5/4)(I6)

(2)(9)(10)式より、

 (11)  I2 = I4 + I5 = (11/4)(I6)

(5)(10)(11)式より、

 (12)  I3 = (1/2)(I2) + I5 = (21/8)(I6)

(1)(11)(12)式より

 (13)  I1 = I2 + I3 = (43/8)(I6)

となります。 I1~I5 および I7 が全て I6 で表せました。
あとは(4)式に突っ込んで値を決めるだけです。
(4)(12)(13)式より、

 (14)  2(I1) + 2(I3) = E/R
      ⇔ (43/4)(I6) + (21/4)(I6) = E/R
      ⇔ 16(I6) = E/R
      ⇔ I6 = E/(16R)

となり、I6 を求めることが出来ました。
(8)~(13)式にこれを代入すれば、
一応 I1~I5 および I7の値も決まります。
「電気回路です」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございました! ものすごくわかりやすくて助かりました!
ちなみに相反定理を使って解くことは可能でしょうか?

お礼日時:2011/11/27 21:27

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